新しいメモのカタチ

新しいメモのカタチ│サーチノート

義母と同居することに。生活費や食費はこうしましょう

2018.6.22

色んな事情で、義母と同居することになったという人は結構います。

義母と同居ではどんな点に気をつけるといいのでしょうか?

気になる生活費や食費の負担はどうしよう?みんなはどうしてる?

旦那の親との同居に関する様々なことを調べてみました。

義母と同居の場合、生活費はどうしてる?

義母との同居で悩ましいのが生活費の件ですね。よくある嫁姑問題の原因にもなります。生活費の中でも、水道光熱費が問題になるケースが多いようです。
どちらかが、「水道や電気を使い過ぎている!」と感じているといいます。
使い過ぎといわれてもはっきりと目に見えるワケではないので、文句を言われた方は腑に落ちない様です。

またこんなケースもあります。水道光熱費をどちらかが全額払っている場合、払っていない方は遠慮してなるべくムダ使いしないようにしているとか。
ですがこれでは真夏の暑い時期は大変ですし、健康面も心配です。

そうした日々の不満が積み重なって、嫁姑問題が大きくなっていくこともあります。そうならない為にも、同居をスタートさせる時点で生活費の支払いの分担についてはキチンと話し合っておく必要があります。
わかりやすく折半するのか、どちらかが多く支払うのかその家庭のスタイルによってさまざまなケースがあると思います。

また数年経ち、状況が変わってきた場合は見直しも必要になってくるでしょう。

義母との同居の生活費はどうしたらいい?

同居しているのなら、生活費は負担してもらいたいですよね。水道や電気は毎日使うワケですから。また家の税金などの支払いもありますね。
まずは旦那さんと話し合い、実際の収入と支出をはっきりさせ、どのくらいの負担が妥当なのか冷静に判断しましょう。
そこで義母からも負担してもらうという結論になれば、旦那さんから話してもらうのがいいいでしょう。
その時に、「年金もあるんだし出すのが当たり前」という態度にならないように注意してくださいね。
お願いしますという低い姿勢で話すといいでしょう。
生活費の負担をお願いすることで今後、お金の使い道を聞いてくる可能性はあります。その覚悟はしておいてくださいね。

生活費を負担してもらうのは、どうかと考えることもあるかもしれませんが、生活が一緒なら仕方がないのではないでしょうか。
この先後何年・何十年あるかわかりませんし、もし義母に介護が必要になったらあなたが面倒みることになるのではないですか?

義母と同居が決まったら生活費については話し合いで

同居に関して色んな意見がありました。

■「息子夫婦に遠慮しないで生活してほしいから」と二世帯住宅を提案する。
1階と2階で分けたので、快適に生活していますという20代女性の意見がありました。
二世帯住宅で、玄関もキッチンもお風呂も別ですとお互いに遠慮しなくていいですね。
それが難しい場合は、2階にもリビングを造るなどプライベートな空間があるといいですね。

■食事や洗濯はそれぞれでやるなどルールを決めておく
「食事を作るのは嫁の仕事と決められると困るので、最初に決めておきました」というのは30代の女性です。
確かに毎日のことですので家事は重要ですね。
仕事があるので食事の準備は義母で、片付けは嫁がやると決めたそうです。
また食品を買うのは一つの財布を用意してそこから出すようにしているそうです。

■「水道光熱費は折半で食費や生活費は各自で」という30代の女性もいます。
お金のことではもめたくないと、基本的にかかるお金は最初から別々ににしているそうです。

親との同居では、いくらくらい負担する?

旦那の親と同居する場合は色々なパターンがあると思いますが、二世帯住宅または寝室以外は一緒の完全同居というのが多いのではないでしょうか。
同居となると食費や生活費を親に渡すか、親から預かるというパターンになると思います。一緒に住む前にキチンと取り決めをしておくことをオススメします。

ではどのくらい入れるのかというのが気になるところですね。
相場はだいだい5万~9万円くらいだそうです。家庭の事情にもよりますが結構幅がありますね。
一人当たり2万5千円~3万円という計算の目安もあるそうで、年齢によっても多少の増減はあるようです。

親との同居にはメリットとデメリットが付きものです。
旦那の親と同居となると様々な出来事が起きることが想定されます。お互いが気持ち良く暮らせるように、日頃から意思の疎通をとるように心掛けると良いでしょう。

旦那の親と同居する方へのアドバイス!

同居を始める際に、いくつかアドバイスがあります。
・挨拶や笑顔を大事にする
・家事の分担は最初に決めておく
・頑張り過ぎないこと、自然体が一番
・旦那の親とはいえ他人、考えが違っていて当たり前と最初から割り切る
・言いたい事はガマンしないで早めに伝える
・親に甘えてもいいころは甘える

他にはこんな意見もありました。
同居していると遠慮してなかなか実家に帰れないという人もいます。理由を作って月に一回でも実家に帰ってガス抜きすることをオススメします。
また、一日中一緒というのはお互い息が詰まるものです。どちらかが外に働きに出るといいですよ。

 - 暮らし・アイデア