義父との同居では食費はどうしているかを調査してみました
2018.9.20
義父母と同居する際に出てくる問題に「食費」や「生活費」の負担はどうするかということがありますね。
みんな食費や生活費はどうしてる?折半なのかどちらかが多めに負担するのか・・・。
色んなパターンがありました。
目次
義父との同居で食費はどのくらい負担する?
ある家庭の事情をのぞいてみましょう。
家は夫婦共働きで、水道光熱費のほか家賃として家のローンで夫の支払い分ということで13万円入れています。
義父は現役で稼いでいますし、支払いはまけてもらっていると思います。
13万円の内訳は、食費二人分で5万円、水道光熱費を半分こして2万円の計算です。
残金が家賃分となります。私が産休と育休で働けない時は、10万円に更にまけてもらっていました。
家計簿は面倒なのでつけていないそうなので、言わばどんぶり勘定です。冠婚葬祭で出費が多かったり、足りない時はお互い補っています。
生活面では、家事は基本的に別にしていますが、休みの日の食事は私が作っています。
家族の人数や関係性にもよって、色々なパターンがあっていいと思いますよ。
歳が若い夫婦だと収入も少ないでしょうし、子供が出来たときの貯蓄なども必要です。話し合って決めるのがいいでしょう。
義父との同居生活で食費や水道光熱費はどうしてる?
またこんな意見もありました。
・食費について
家が二世帯で完全に別れている場合はいいですが、一つの台所を共有する場合は難しいですね。
完全同居の場合は、息子や娘世帯のほうが食費が多くかかることが多いでしょう。その場合に親の方が出ということはもめ事になりやすいかもしれません。
基本は、子供世帯が食費を負担し親には少しの負担をお願いするのがいいのではないでしょうか。
お酒をよく飲むという場合は。酒代は各自で負担するというパターンもいいでしょう。
・水道光熱費
中には、各世帯が5万円などの決まった金額を設定し、一つの財布にしてそこから食費や水道光熱費を払うというところもあるそうです。
このスタイルは同棲中の人も使うやり方で、円満会計が出来るやり方とも言えます。
・通信費
新聞代や固定電話代などの定額での支払いは、基本折半するのがいいでしょう。
こまめにプランなどを見直して、出費をなるべく抑える努力もしていきましょう。
義父や義母との同居でかかる食費を紹介します
Dさん宅のお金事情を紹介します。
同居は金銭的にラクだとよく言われます。我が家の生活費の負担の割合を紹介します。
・食費
別々にして、それぞれで好きなものを買っています。週末になると一緒に買い物に行くこともありますが、その時のお会計も別にしています。
完全同居なので食事は一緒にしたり、料理も一緒に作ります。私がメイン料理で肉料理を作れば、義母が魚を焼いたり副菜になるものを作ったりしてバランスを合わせています。
一緒に使う調味料は、気が付いたら買うようにはしていますができるだけ子供世帯が買うように心掛けています。
こんな感じで、米代は抜いて月3万円の食費です。同居することで、夕食が豪華で色んな料理が楽しめるのがいいところだと思います。
・生活消耗品代
洗濯洗剤やシャンプー・トリートメント・ボディーソープなどは好みがあるため、それぞれで準備しています。
ですがたまに義父から私のシャンプーのニオイがすることも・・・。
トイレットペーパーやラップなどの消耗品も気が付いたほうが買うことになっています。
・火災保険料とネット回線料・固定電話料は私たちが負担しています。
同居する前に決めておくといいかも!
同居ではこんなどんなところに気を使うか聞いてみました。
・夫婦と子供だけで旅行したい時。
泊まりで出かける時や、外食などに出かけるときは前もって言っておくという20代女性の意見がありました。
自分達夫婦と子供だけで気兼ねなく出かけたいけれども、行きづらいと感じているようです。同居生活を始める前に、出かけることや頻度なども伝えておくといいでしょう。
・生活費について
お金のことで揉めるは絶対にイヤという30代女性の意見がありました。
光熱費は折半でもいいけれど、食費や生活費は分けたいということです。
・避けて通れない介護問題
同居しているから老後の心配はしなくていいと思っている義父母に、プロのような介護はムリですと伝えたというのは30代の女性です。
なかなか言いにくいことですが、変な期待はもたせないように、早いうちに伝えておくのがいいと思ったと言います。
同居して良かったこと悪かったこと
私は自分の両親と同居しています。
今年で4年目になりますが、「自分の両親となら気を使わなくていいわね」とよく言われますがそうでもありません。
母親に精神疾患があるので、同居しているからと言って家事や育児を頼むことはできません。
家事や育児の他に、親の世話が増えたと言っても過言ではありません。
ですがそんな同居でもいいところがありました。
年寄りに合わせた食事を作ることが多いので、ヒジキや煮物など子供たちも食べる回数が増え体が丈夫になりました。
デメリットとあげるとすれば、友達を家に招待することが減ったことですかね。
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