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高校生が勉強のやる気を出す方法とは?簡単なことから始めよう!

2018.5.31

高校生の勉強のやる気が起きないときには、いったいどうしたらいいのでしょうか?

嫌なことだと思ったら、やる気が起きない!?やる気が出るのを待っているのは無駄だった!?

気になる、勉強のやる気を出すコツやポイントを紹介します。

勉強のやる気がでないときはどうしたらいい?高校生なら・・・

勉強をしやすい環境を作ることも大切です。

まずは部屋と机の上を掃除しましょう。高校生であれば、机の上に余計なものを置いていても集中できないということはないと思います。しかし、散らかった状態は気になってしまうでしょう。

まずは気にならない程度に部屋や机の上を片づけてください。
そうすることで、勉強をするという気持ちに傾いてくるでしょう。

テストの直前になって、急に部屋の片づけを始めるようなことがないように常日頃から勉強をしやすい環境にしておくことが重要なのです。

また、勉強部屋の温度は低めに設定し、換気をして空気を入れ換えましょう。暖かいと眠くなりやすい、暑いと集中できない、そもそものやる気が出ないことに繋がります。

勉強をするときは、頭は冷やし、足元は暖かい状態である「頭寒足熱」を保つことで集中しやすくなります
逆の状態だと、頭がボーっとして集中力が途切れやすくなってしまうので気をつけましょう。

高校生の勉強のやる気に影響を与えてしまうのは〇〇!

高校生のやる気を奪ってしまうものといえば「スマホ」ではないでしょうか?もちろん、他にもテレビやゲームなどやる気を奪うものはたくさんありますが一番身近なものはスマホだと思います。

勉強をしよう、またいざ始めても友達や恋人からメールやラインなどの連絡が来たらついつい見てしまうし返信してしまいますよね。

近くにスマホがあるだけで、動画を見たりアプリゲームをすることは簡単にできてしまいます。

携帯電話やスマホは、電源を切ってしまいましょう。勉強をするときは見ないと決めているのであれば電源を切っている状態にしても問題はないはずです。

電源を切ることが怖いのであれば、サイレントモードにして裏返す、目に見えない場所に置くなども有効です。

音がでないように設定しましょう。

試しに1時間、電源を切ってみてください。どのくらい勉強に集中できるかがわかるでしょう。

勉強のやる気が出ない高校生は目的が必要!

なぜ、勉強をしなくてはいけないのか?をじっくり考えたことはありますか?大学に進学する、テストで赤点を取らないようにするなどの理由や目的がない場合、やる気を出すのは難しいでしょう。

まずは勉強する目的を決めましょう。

その目的を達成するために勉強を始めましょう。しかし、その目的があまりにも遠すぎるとまたやる気がなくなってしまいます。

目的を達成するには何が必要なのか、今すべきことは何か、準備はどんなことをしたらいいか、などをしっかり把握しておく必要があるでしょう。優先順位も決められるといいですね。

ただひたすらに勉強するのではなく、資格を取るためにはこの勉強が必要、この勉強を理解するにはまず基礎を覚えるなど細かく、しなくてはいけないことやできることを知っておかなくてはいけません。

目的や理由をハッキリとイメージしたり、書くことでそれに向かって自然と行動できるようになるでしょう。

効率よく勉強するためにも、明確な目標や目的を探してみてください。

勉強のやる気を出すコツは意外と簡単なこと!?

いざ、勉強をしようと思ってもなかなかスイッチが入らないときありますよね。
そんなときは軽く体を動かすといいでしょう。

身体を動かすことで凝り固まった筋肉がほぐすことができます。そうすることで、脳への血流を改善させられるので勉強の効率も上がるでしょう。

激しい運動でなくていいので、5分程度の筋トレやストレッチなどをして一度気持ちを切りかえてから始めるといいかもしれません。

家にいるとどうしてもリラックスモードになってしまいがちです。勉強をするときはパジャマや部屋着ではないもののほうがすぐに横にならずにすむかもしれません。

また、やる気を持続させるには休憩も必要です
お菓子を食べたり、飲み物を飲んだりして気分の切りかえるようにしましょう。ダイエットをしているのであれば、ゼリーやヨーグルトなどがおすすめです。

家で勉強をやる気が起きないのであれば、場所を変えてみるといいでしょう。
図書館やファミレスなど人の目があるけれど邪魔はされないような場所であればほどよい緊張感を持って勉強をすることができます。

勉強のやる気を出すにはまずわかる所から始めよう!

勉強のやる気をなくしてしまう原因のひとつとして「わからない」ということがあるかと思います。

わからないことに取り掛かるのは、誰でも嫌な気持ちになりやすいものです。まずは、わかるところから始めましょう。好きな教科から始めるといいかもしれません。

勉強を始めるときは、わかるところからやっていってわからないところはどんどん飛ばしていきましょう。

そうして、わからないところや苦手なところを特定しましょう。
わからないところを知ることでさかのぼって復習をしたり、何度も繰り返し勉強することで問題を解けるようになるでしょう。

脳は行動をすれば、やる気が出る仕組みとなっているそうです。
とにかく、まずは勉強をします。そうすることでやる気も出てきます。やる気を出してから勉強するのではなく、まず机に向かう、ひとつでも問題を解いてみることでやる気が出てくるのでやる気が出るのを待つのはもったいないと言えるでしょう。

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