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赤ちゃんがうつぶせが苦手の時は、こんな方法を試そう!

2018.9.16

赤ちゃんがうつぶせをせず、どうやら苦手みたい・・・うつぶせができないとどんな影響があるの?と悩むママ達も多いと耳にします。

その理由には赤ちゃんの性格や体型も関係していることもあるようです。

お悩みのママ達へのアドバイスをまとめてみました。

こんなことが考えられると赤ちゃんはうつぶせを苦手と感じる

赤ちゃんをうつぶせにさせると、嫌がって泣いてしまいぐずるなんてことありませんか?
その原因は以下のことが考えれますので、参考にしてみてください。

体が大きくぽっちゃりした赤ちゃんは体が重く、動きにくいことからうつぶせが嫌いと感じることがあるようです。

だからと言って無理に授乳量を減らす必要はありませんし、無理なくゆっくり待ってあげることが大切です。

また抱っこが好きな赤ちゃんは、寝返りをする機会が少ないため寝返りをすることもなく、うつぶせにさせると苦手と感じるようです。

首がしっかり座ったら、床にマットなどを敷き少しの時間でうつぶせで遊んだり、ベビーマッサージなどをしてあげたり自由に体を動かして遊ばせてあげる機会を増やしましょう。

その他にも洋服を着せすぎているとモコモコしすぎて、自由に体を動かすことができない場合もあるようです。ついつい寒くて衣服を重ね着のしすぎないように気をつけましょう。

赤ちゃんがうつぶせが苦手みたい、でも焦らないことが大切!

赤ちゃんが4ヵ月くらいになると首もしっかりすわり、寝返りができると言う目安があります。
しかし一向に寝返りもせず、うつぶせにしても嫌がる感じがする・・・

そんな時にはうちの子大丈夫なの?と焦りを感じるママもいるかと思います。
うちの息子が5ヶ月の時、まったく頭を持ち上げることが出来ず検診の際にそれを相談すると保健師さんに「毎日練習してね」と言われましたが、その後あまりしていませんでした・・・

しかしある日のこと突然、少しだけ頭を持ち上げました!それを見てびっくり!!

その二日後、寝返りをし完全に頭を持ち上げ体勢をキープし、おもちゃで遊ぶようになりました。
今までは、目の前に出しても目線で追うだけで、何もできずにいましたが昨日できなかったことが今日いきなりでき、驚いてしまいました。

こういった体験をして焦らないで見守ることが大切なんだと気づくことが出来ました。

赤ちゃんがうつぶせが苦手と感じたらこんな方法を試してみよう

赤ちゃんが5ヶ月を過ぎても寝返りやうつぶせをしないと、ハイハイをすることをせずに歩いてしまうと、転んだ時にとっさに手が出ずに怪我をしやすくなり、腕の筋肉の発達がないまま育ってしまうことも考えられます。

しかし我が子は寝返りはしないしうつぶせにすると泣いて嫌がる・・・お座りをさせたらその状態からハイハイする、なんて子もいるかと思います。

なのでそう言ったことを踏まえ、うつ伏せの練習方法をご紹介します。

◆うつ伏せの練習方法について

まずお母さんが横になり、その上に赤ちゃんをうつ伏せで乗せてみましょう。この状態の時赤ちゃんはお母さんの顔が見え、安心することができます。

うつ伏せの状態で赤ちゃんを平行に持ち上げて、飛行機のような感じで揺らして遊ばせます。

その後硬いマットの上で、赤ちゃんをうつ伏せにさせ胸の下にタオルを入れてみると少し目線が上になり、ハイハイの練習にもなることでしょう。

1日2~3分を数回からチャレンジしてみることから初めてみましょう。

ムチムチ赤ちゃんだと、寝返るするのが大変!?

赤ちゃんの体型にもスリムな子もいれば、ムチムチしている赤ちゃんもいてその体型もさまざまですよね。

ある時子育て支援センターに行くと、同じ月齢の子がマットの上で遊んでいました。

我が子は体型がスリムな為、コロコロと回転していましたが、何人かのムチムチ赤ちゃんを見ているとうつ伏せが嫌いなようで、横にされるとうつぶせ寝にされると感じるようで、泣いてイヤだと言い、抱っこやお座りを要求していました。

その子の体型や性格にもよるのかもしれませんが、ムチムチ赤ちゃんだともしかしたら、苦手と言うより内臓が圧迫され苦しいのかもしれませんね。

泣いて嫌がるのに無理にうつ伏せにさせるのは、どうかな?と感じますし苦痛を与えるなら無理強いさせずに気長に待つのが良いと思いました。

赤ちゃんにも個人差や得意・不得意なことはありますからね。

赤ちゃんをうつぶせ寝させる時にはこんなことに気をつけて

赤ちゃんを寝かせる時に、うつ伏せの方が良く眠るということからうつぶせ寝をさせるママも多いと思います。

その他にも頭の形を良くするなど肺の筋肉を強くし、腕の力も鍛えられるなどの理由から、うつぶせ寝にさせると言った理由もあるようです。

しかしこの時に気をつけなければならないのは、首がきちんと座っておらず、コントロールが未熟な赤ちゃんは身動きが上手にとれず、窒息をする危険性があります。
うつぶせ寝させる時には、必ずママの目の届く場所で硬いマットの上に寝かせるようにしてください。

またうつぶせ寝が嫌いで苦手な赤ちゃんはに苦痛を与えることもありますので、泣いて嫌がるのに無理に寝かせることは辞めましょう。

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