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専業主婦に人気の趣味は?20代におすすめの趣味をご紹介!

2018.8.22

専業主婦をしている方で、何か趣味を探したいと考えている人はいませんか?

専業主婦になりたいと思っている女性はとても多いようです。

家庭で働きながら、趣味を仕事にできたら最高ですね。

20代~30代の若い女性に人気の趣味をご紹介します。

20代専業主婦でも趣味的仕事を持って社会と繋がりを持ちたい

専業主婦になりたいと考える20代~30代の女性が増えていると言います。
長い不景気の影響もあり、若い世代の女性が仕事をして成功を遂げるというパターンはとても難しいのです。
仕事に希望を持てなくなった女性は、違う場所で輝きたいと思い、それを家庭の中に求めます。
身をすり減らしながら、仕事と家庭の両立をするよりは、専業主婦として、手間ひまかけた料理をしたり、オーガニックな料理を作ったりという生活に憧れるのです。

女性が仕事を通して、社会で自己実現を果たすのは、まだまだ難しい時代です。
不景気で就職難や非正規雇用が増えました。
若い女性が社会に期待を持てない時代なのです。
仕事をこんなに頑張っても、キャリアを積み重ねられるのか不安に感じる女性が多いのです。
会社の中での、将来の自分がイメージしにくいのです。
頑張って、結果を認めてもらえるのなら働く価値もありますが、頑張るだけ頑張って評価がそうでもないものだったら、やっぱり働く意欲を維持するのは難しいですよね。

しかし、このような女性の意識は、今始まったものではありません。
「1998年版厚生白書」(厚生労働省)によると、『男は仕事、女は仕事』という時代から『男は仕事、女は仕事と家事』という時代に変わりました。
そしてそこからさらに『男は仕事と家事、女は家事と趣味(的仕事)に変わったと言います。
これは、『新・専業主婦志向』と名付けられ、雇用されることは嫌うが、社会とのつながりをなくすのは不安なため、趣味や趣味的仕事を持ち、社会とのつながりを求めるという主婦のことを指します。

専業主婦になっても、家の中だけの社会になるのではなく、外の世界とも繋がっていたいと言う願望があるのでしょう。

20代専業主婦にも大ブーム!趣味のハンドメイドを活かして

今は、空前のハンドメイドブームです。

主婦の中にも、ハンドメイドを楽しむ女性が増えています。
手作りのバッグやアクセサリー、服、木製の小物や、ワイヤークラフト、スマホケース。
今はさまざまな商品が、ハンドメイドとして販売されています。

趣味でハンドメイドをしているのならば、それを極めて売る側になってみてはいかがですか?

今はネットでも、手作り品ばかりを販売しているサイトや、フリマアプリなどもでハンドメイド商品の取り扱いがあります。

スマホ1台で出品ができてしまいます。

空いた時間にコツコツと手作りした商品を誰かに使ってもらえるなんて嬉しいですよね。
また、ネットで販売する以外にも、ハンドメイドイベントに出店するという方法もあります。
今は各地で、ハンドメイドの作家さん数十名などが集まって、会場を借り大々的に行われるイベントが増えてきました。

実際にお客さんと顔を会わせて販売するので、お客さんの意見が聞けたり、今後作品を作る上でも参考になることがたくさんあると思います。

趣味で家計にプラスαできるなんて女性の理想です。

20代の専業主婦、写真が趣味なら

何か趣味を持ちたいと考える若い主婦には、『ブログ』もおすすめです。

女性は、コミュニティを作ったり、情報を発信するというが得意です。
ツイッターやインスタグラムなどに興味がある方でしたら、ブログを始めるのも楽しいと思います。

主婦の場合、ブログのネタになるようなこともいろいろあるでしょう。
料理のこと、子育てのこと、旦那さんのエピソードや、収納のアドバイスなど、主婦ならでは目線で発信できるはずです。
もちろん、日常の他愛のないことを書く、日記風ブログでも構いません。

他の人が投稿したオシャレな写真などを見て、こんな風に写真が撮りたいなぁと感じたことがありませんか?
地域のワークショップや、講座のようなもので、写真のコツを教えてくれるようなものもあります。
プロのカメラマンのコツを教えてもらうチャンスです。

写真がいつもワンパターンになりがちという言う方や、プロのようにおしゃれな写真が撮りたいという方にはおすすめです。

素敵に撮れた写真は、投稿して多くの方に見てもらえると、モチベーションも上がりますよね。

専業主婦におすすめ趣味探し

専業主婦で、一日の大半を家の中で過ごすなんて、正直もったいないと思うことはありませんか?

中には、旦那さんが転勤族で近くに知り合いや友達がいない、という人もいるでしょう。
家の中にいるだけでは、何も変わりません。
積極的に外に出る機会を作りましょう。

小さな頃にピアノを習っていたという人であれば、またピアノを始めるというのも良いでしょう。
大人でもピアノを習いに行っている人は大勢います。

また、市で行っている○○講座や○○レッスンというようなものは、料金もあまり高くなく参加しやすい料金設定です。
趣味を見つけられるというだけではなく、このような講座がきっかけで新しいお友達が増えることもありますよ。

外に出て学べる機会を増やしてみましょう。

専業主婦の仕事を年収に換算すると?

専業主婦を続けていると、自分のことを「社会的に役立っていない人間」と思ってしまう人もいると言います。

しかし、それはそんなに卑下することではありません。
専業主婦の仕事量を年収に換算すると、300万円。
欧米では1,200万円とも言われます。
これは、正社員で働いている人とほとんど変わりません。

専業主婦のあなたが家事をしっかり行うことで、旦那さんやお子さんなどの生活が成り立っています。
専業主婦の仕事というのは、それだけ価値もあり、やりがいのある仕事なのです。

もし今、あなたが入院でもしたら、家庭はどうなると思いますが?
子供の世話、食事の支度、全てを旦那さんが行うのは無理でしょう。
どこかに頼むとなると、膨大な金額になりますよね。

専業主婦でも、社会的に必要であることには変わりはないのです。

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