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旦那の小遣いっていくら渡すのが妥当?目安となる金額を調査!

2018.8.20

旦那の小遣いの金額はなるべく少なくしたい・・・これが妻の立場の本音なのではないでしょうか?

では、小遣いはいくら渡すのが妥当なのでしょうか?少ない金額でも満足してもらうためには?

旦那の小遣いの目安の金額について調べてみました。

よその旦那は小遣いをいくらもらっているの?

よその旦那さんはどのくらいお小遣いをもらっているんだろう・・・世の主婦が気になっていることではないでしょうか?

20~60代の既婚女性を対象に行ったある調査によると、夫のお小遣いの平均は36000円弱という結果だったようです。

しかし、この中には昼食代込の人と別の人がいるので、一概には平均とは言えないかもしれません。

では、妻のお小遣いはどのくらいかというと、約4割の人が10000円以下を答えていたようです。

では、旦那のお小遣いはいくらが妥当なのでしょうか?

あるファイナンシャルプランナー人が言うには、お小遣いは年収の10%が目安だそうです。となると、年収400万円の人は年間で40万円、1か月だと1か月約33000円になります。

収入が増えればお小遣いも上がる・・・そういうふうに決めれば、旦那さんもさらに頑張って働いてくれるのかもしれませんね。

旦那に小遣いがいくらであっても満足してもらためには?

旦那さんとしては、毎日一生懸命働いているいるのにお小遣いはこんな程度か・・・そう思っているかもしれません、そして妻の方も「あんなに毎日遅く帰ってくるくせに、給料はこんなものか・・。」そんな不満があるのではないでしょうか?

しかし、そんな不満を抱えていると家庭内もギクシャクしてしまいます。旦那さんもお小遣いの金額にずっと満足しないでしょう。

今のお小遣いの金額でやりくりしてもらうためには、お金に対する不満を言わないことが大切です。

「あんなに毎日遅く帰ってくるにの、これしかもらえないの?」と言っているのであれば、「毎日遅くまでご苦労さま。毎月やりくりできるのは、一生懸命働いてくれるおかげだよ。」と言い方を変えてみましょう。それだけでも旦那さんの印象は変わります。

たとえ少ない給料でも生活していけるのは旦那さんのおかげ・・・そう思えば、お金に対する不満も少しは減るのではないでしょうか?

小遣い制にしていない家庭・・・旦那にはいくら渡す?

旦那さんにはお小遣いの金額を決めて渡しているという家庭が多いでしょうが、別なやり方をしているという家庭もあります。

お小遣い制ではなく、使ってしまったら補充するというものです。

基本的に旦那さんには、昼食代、タバコ代、通勤に使う車のためのガソリン代、飲み会代などを渡していて、どうしても欲しい物ができた場合は相談してもらっているそうです。
お小遣い制にしてしまうとモチベーションが下がる・・・そんな旦那さんの一言で上記のようなやり方をしているそうです。

しかしこれは共働きだからできたことだと言います。その後子供が生まれて産休をとったため、収入は減ってしまいました。そのためお小遣い制にしようかとも思ったそうですが、そのまま継続しているようです。

この方法によって、旦那さんからお小遣いに関して不満を言われることはないそうです。

旦那に小遣いの節約方法を教えてあげよう!

旦那さんになんとか今のお小遣いでやりくりしてもらうためには、何かを節約してもらうしかないでしょう。

1日300円節約できれば、1か月30日として9000円節約できることになりますが、それはなかなかきついことでしょう。かえってストレスになってしまうかもしれません。

もし昼食を外で食べているのであれば、お弁当を作ってあげるようにしましょう。それが一番の節約方法でしょう。

男性の会社員の昼食代の平均は約550円というデータがあります。もし昼食をお弁当に変えれば、月20日働くとしても10000円以上節約できることになります。

毎日缶コーヒーなどを飲んでいるのであれば、それを1日おきにするとか、マイボトルを利用するとかしても節約できるでしょう。

ちょっとした節約でも、毎日続ければ金額は大きくなります。妻としてはお弁当作りが大変だったとしても、旦那さんにお小遣いで文句を言われないようにするには良い方法ではないでしょうか?

小遣いが少ない旦那は出生しないってホント?

実は、小遣いが少ないと男性は出世しないと言われています。

会社勤めをしていると人間関係が大切となりますが、その人間関係を構築できないからだといいます。

お小遣いが少ないと、飲みに行く機会も少なくなります。もちろん、部下におごってあげるなんてこともできません。そのため部下との信頼関係が作れないというのです。

部下と一緒に飲みに行くのに「割り勘」なんて言えません。そのため「飲みに行こう。」と誘うこともできないのです。

そのため、頼れる部下の一人も作れず、出世に響くとなるそうです。

管理職としてうまくやっていく人は、上手に人間関係を作っています。コミュニケーションをとるためにも「飲み会」は必要なことでしょう。

お小遣いをたくさん渡すと、自分の趣味にばかりに使うってしまいそう・・・そう思ってしまうかもしれませんが、会社でうまく渡っていくために、そして出世してもらうためにはお小遣いの金額アップも必要になる場合もあるのです。

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