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旦那に対して子育て中にムカつくことがたくさんある時の対処法

2018.6.13

旦那はいい人なんですけど、子育てがからむとムカつく存在になってしまうのはどうしてでしょうか?

色々と調べてみると、子育て中に旦那さんにムカつくポイントというのは共通しているように思います。

子育てをするって男性にとってはハードルが高いんですよ。

「これくらいやってよ!」と思いがちですが、そんなことを思っても旦那さんのことを嫌いになっていくだけです。

子育てはいづれ終わります。
どうせするなら、仲良く子育てしながら家族になっていきませんか?

旦那に対して子育てでムカつくことは?

旦那様に子育てでイライラする…
イライラを通り越して「ムカつく!!」と思っているママはたくさんいると思います。
そして、そのイライラ・ムカムカが始まるのは「出産後すぐ」からではないのでしょうか?

赤ちゃんを育てるのって大変なんですよね!
何が大変なのかというと…

・未経験のことを手探りで進行させていく
・育児書が参考にならない
・今まで、ある程度自分が思うようなタイムスケジュールで動くことができた。
・出産後はタイムスケジュール通りに日常生活が過ぎることはまずない!
・しなきゃいけない事、やりたい事ができない。あるいは中途半端。
・旦那も赤ちゃんの親なのになんだか他人事のように私のしていることを見ているだけ…
・両手だけじゃ足りない!両足も口も必要!全身フルに使ってもまだ追いつかない!
・気が付くと顔も洗ってないのにもうお昼!
・なんだかわからないけど、ものすごく大きな責任感がのしかかってくる!

赤ちゃんのお世話が大変というのもありますが、出産前には当たり前にできていたことができなくったことによる焦燥感がありますよね?
気持ちと身体がパニくってるのに、マイペースで他人事のようにしている旦那…

もう、イライラを通り越してムカムカですよね?
そんなママさんへ。
旦那さんのなにがそんなにムカつくのかを一緒に考えてみませんか?
また、イライラの解消法も見つけましょうね。

せっかくの子育てという貴重な体験をイヤな思い出にしたくないですものね。

旦那が子育てに対して無責任に感じてムカつくんですけど!

オシッコのオムツを取り替えるけど、ウンチのオムツは取り換えない。
これはわかるんです。男の人だからね。いくら自分の子供のオムツだとしても、人の世話なんてしたくないし、できないでしょう。
他にも、色々とありますよ。子育て中に旦那にムカついたこと。
それでも「まっ男の人だからね」と寛大な心で最終的には許してきました。
育児参加や、子育てに積極的に関わらせようと、初めから期待しませんでしたし「男の人に赤ちゃんの世話は無理」と思いながら一人でこなしてきました。

そんな物わかりの良い新米ママでしたが、一つだけ、一つだけ理解できなかったことがあります。

それは「寝ている赤ちゃんを起こす」という行為です!

布団に寝かせれば勝手に寝ると思っているのでしょうか?
こっちは赤ちゃんが寝ている時にじゃないと、できないことだらけなんだよ!
てめーが起こしたんだったら、寝かしつけしろよな!!
寝かしつけるのに2時間かかってるんだぞ!!
と、言わないけれど心の中で思っていました。

わかりますよ。
仕事から疲れて帰ってきて赤ちゃんと接したい気持ち…
そんなんだったら有給取って一日中家に居てよ!思う存分赤ちゃんのお世話させてあげるよって思ってました。

私が、旦那に対して子育てでムカついたことは『寝ている赤ちゃんを起こす』という行為でした。

皆さんもきっと旦那の子育てに関してムカつくことって「1つ」なんだと思います。
その大きな1つが色々とつながっていくから、ムカムカが止まらないんだと思うんですよね。

自分の中に、旦那が子育てに関することで、一番ムカつくことは何かを探り出してみませんか?
大きな1つが解消されればあとは、まぁ、目をつぶりましょうか?

旦那が子育てに無関心なのは自分もそう育てられたから。それでもムカつくけどね!

旦那さんが子供の頃、父親に育ててもらっていたのでしょうか?
オムツを変えてもらったり、ミルクを飲ませてもらったり、夜泣きに一晩中付き合ってもらったり…

きっと、そんなことをしてもらった人は、少ないのではないのでしょうか?
だから「家事や子育ては母親の仕事」と疑わない男性が、多いのではないのでしょうか?

世の中は変わってきていて「イクメン」「主夫」「カジメン」など、「オトコだから」「オンナだから」という理由だけで、生活の負担は変わらないという風潮があるにもかかわらず、自分に当てはめて考えたりはしないものなんですよね。

だから、オンナであればご飯を作ったり掃除をしたり子育てをしたりすることができると思い込んでいるんですよね。でも、女性だからと言って誰でも上手に食事を作ることができるとは限りませんし、子育てだって当たり前にできるわけではないのです。

旦那が勝手に思い込んでいる女の前提について話してみてはいかがですか?

・オンナだからと言って家事育児ができるわけではない。
・試行錯誤で毎日クタクタ。
・100%自分を犠牲にしている。
・自分の顔を洗うことさえできないのにあなたの散らかしたものまで片付ける余裕はない。
・私が絶対に世話をしなければ生き延びることができない赤ちゃんの世話を優先したい。
・あなたは私が世話をしなくても生きていけるでしょ?
・もう少し育児に慣れてきたら余裕が出てくると思うからその時まで協力して欲しい。

と本気で訴えてみては?

それでもわからないようであれば、はぁ…なんというか残念な旦那さんです。

よく言われるけど、やっぱりリフレッシュって必要ですよ

旦那さんへ預けて美容室へ行っちゃおう!なんて提案がよくありますが、普段から赤ちゃんの面倒を見ていないタイプの旦那さんと赤ちゃんを二人きりにさせるのは危険です。
旦那さんはテンパって、あなたを責めるかもしれないからです。

そうなればせっかく美容室でリフレッシュしてきたのに、元の木阿弥ですからね。

実家が近ければ平日、実家の両親に預ける方が賢明です。
実家は頼りすぎると、旦那さんが父親になるという自覚が、芽生えにくくなるので要注意なのですが、一ヶ月に一回くらいなら大丈夫。

赤ちゃんはママが居なければダメな時が多いかもしれませんが、たまには離れることも大切なんですよ。

24時間ママでいる必要はありませんからね。

頼りになるのは自分だけ!

この、赤ちゃんを育てるというのは本当に一時期のことなのです。

出産後はホルモンバランスも悪く、普段なら受け流せるのに、気になって仕方ないということも。

男の人は「言われなければわからない」のです。

目の前で赤ちゃんが泣いていても「抱っこして泣き止ませよう」なんて気持ちは持ちません。

旦那さんの手を借りたい時には「オムツ取り換えて」ではなく、「オムツ取り換えるから、お箸と取り皿出してもらえる?あとご飯を茶碗によそってね」と伝えてみましょう。

赤ちゃんのオムツを取り替えるより、食事の支度の方がハードルが低いでしょうし、具体的な指示があれば男の人は作業しやすいのです。

自分に赤ちゃんの世話はできないと認めたくないのも男の人の面倒くさいところでもあります。
赤ちゃんとパパ育て、頑張りましょう!

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