大学の友達と疎遠になる理由は?疎遠状態を復活させるには
2018.6.12
今でも連絡を取り合い仲良くしている大学の友達がいる一方で、卒業後に疎遠になってしまう友達も多くいます。
大学時代の友達と疎遠になってしまう理由とは?
大学の友達と疎遠になるきっかけで一番多いのは結婚や転勤?
疎遠になった大学時代の友達との関係を復活させる方法などもご紹介します!
目次
大学時代の友達と疎遠になってしまう理由とは?
結婚や出産を機に疎遠になってしまう
子供がいる友達とは、誘いづらいので疎遠になってしまいました。自分には仕事があるので、お昼は会えないし、夜も誘えません
会うときに必ず子どもを連れてくる友人とは疎遠になりました。久しぶりにゆっくり話をしたくても、落ち着いて話ができないのがつらいです。
友人に子どもができてからは以前のように気軽に遊びに誘えなくなりました。遊びに行くには、友人の夫や親、義両親に子どもの預けなければいけないので大変そうだし、早く切り上げなくてはならないことが多くなりました。
結婚した時には、お祝いもしたし、結婚式にも出席しました。でもその後連絡がないので気になっていたら、風の噂で離婚したと聞きました。離婚を理由に疎遠になってしまった友人が数名います。
結婚や出産を機会に疎遠になったという人が多いようです。また離婚の場合も、相手からの連絡が来なくなるようです。
共通するのは、自分とちがう人生を歩みだした人とは疎遠になりがちです。
結婚や出産は、それだけ女性にとって大きな人生の転機だということなのかもしれませんね。
大学の友達と疎遠になるきっかけで一番多いのは結婚や転勤
大学時代、どんなに仲良く過ごしていたとしても、仕事を始めた、転勤した、結婚した、子供が生まれたなどの人生の節目となる出来事が続くと、目の前のことに夢中になり、友人たちと疎遠になりがちです。
それでも友人関係を続けていくには、お互いの努力が必要です。
・友達が疎遠になるって悲しいけど、女友達って、環境がお金の価値観が変わると簡単に友情が崩れると思うようにしています。
・学生からずっと仲良った友達と結婚後徐々に連絡の回数が減っています。価値観が変わっていくのかな?
など悲しい意見がありますが、お互いに大切に思っている友人同士であれば、先ほども書いたようにお互いの努力で関係は続けられます。
大学生だと、就職を機に遠く離れてしまうことは多くありますが、ラインやメール、フェイスブックなどでもつながっていることは可能です。
私の場合は、大学時代のサークルのライングループもあるので、なんとなくでもお互いの様子を把握することができますよ。
大学時代の友達と疎遠になった関係を復活させるには?
年賀状を出そう
年間を通して一番自然な形で連絡を取ることができるのが年賀状です。
最近ではメールやSNSですませてしまう人も多いかもしれませんが、自分と出会って共に楽しい時間を過ごした友人には、1年に1度の挨拶くらいはしたいものです。
「年賀状を出したい」と言われて嫌な気持ちになる人はあまりいないでしょう。
添えるメッセージとしては
・また久しぶりに会いたいね
・今年こそ再会できますように
・久しぶりにゆっくり会いたいな
などさりげないものがオススメです。
節目の挨拶をしよう
年賀状以外にも、結婚、出産などの人生の節目で近況を伝えるがてら「また会いたいね」というひと言を添えることで、疎遠状態から抜け出せる一歩になるかもしれません。
そして自分の人生の節目だけでなく相手の誕生日などをきっかけにメールなどでメッセージを送ってみるのはいかがでしょう。
会えない時間が長くなると声をかけにくくなり、そのまま疎遠になりがちです。
誕生日にメッセージが来ると、覚えていてくれたんだ!と相手は喜んでくれるに違いありません。
大学の友達とも疎遠…。友達がいない社会人の共通点とは?
学生の頃とは違って、社会人になると毎日忙しい日々を過ごすことになるでしょう。
多忙なあまりプライベートなことに時間を割く余裕もなくなりがちです。
そのため、大学時代の友達と疎遠になってしまうことはよくあることです。
なによりも社会人は一日の大半を会社で過ごし、帰宅する頃にはクタクタです。
なので休日くらいは家でゴロゴロしたくなるのも当然です。そうなるといつの間にか友達とも疎遠になりかねません。
対処法としては、メールやラインなどを使って適度に近況を報告し合うのがいいでしょう。
仕事の愚痴やプライベートの様子を伝えたり、たまには電話で相手の声を聞くのも良いでしょう。
友達との会話ならストレスも発散できますよね。適度な連絡は友達と疎遠にならないために大切なことです。
それを億劫に思ってしまうタイプは、友達と疎遠になる可能性大です。
自分でも気づいているなら、積極的に連絡を取りように心がけましょう。
疎遠になった大学の友達に会うなら、プチ同窓会もおすすめ!
疎遠になってしまった友達と自然につながりたいなら、プチ同窓会という手があります!
大学時代の友人の中から、自分が会いたいと思うメンバーと、その友達など、気が合いそうな間柄の2~3人だけに連絡をして、少人数で集まるというのはいかがでしょう?
ここでのポイントは、ハードルの高めの2人きりではなく、自分も含めて合計で4人前後くらいの少人数で集まることです。
なぜかというと、私のように学生時代にいじめを受けていたり、面倒くさがりの人にとっては、みんなで集まるいわゆる『同窓会』というのは、参加するのにかなり勇気がいるものです。
そういう側からすると、わざわざ苦手な人まで含めてみんなで集まることにまったく魅力を感じません。
というか、拒否っちゃいます。
だからと言って、長期間音信不通だった相手といきなり二人きりも身構えてしまいますよね。
相手にも、「二人はちょっと……」と思われてしまう可能性大です。
そこで、その間をとって、二人きりでも大人数でもなく、苦手な人もいない、そんな誘いやすいプチ同窓会がオススメです。