新しいメモのカタチ

新しいメモのカタチ│サーチノート

お風呂のカビが生える原因とは!?冷水での効果的な予防法!

2018.6.11

お風呂に入る時にはゆっくりリラックスした状態で、入浴タイムをしたいものですよね。
しかし掃除してもカビが生えるなんてことありませんか?冷水での効果的な予防法があると耳にしたけど、どんな方法?

そんなあなたに、効果的なカビ予防の方法をご紹介します!

お風呂のカビ防止は熱湯より冷水が効果的?

せっかくきれいに掃除したお風呂の壁などにカビが生えてしまった!なんてことはありませんか?
換気扇も回し湿気対策したはずなのに・・・

そんな体験をされた方も多いのではないでしょうか?
どんなことに気をつければ、カビが生えるのを防ぐことが出来るのでしょうか?

○お風呂に入ったあとは、熱湯をかけたあとに冷水をかける。
○お風呂の換気扇を回し風通しを良くする。

カビの生える条件は温度や湿度も関係していますが、カビの繁殖しやすい温度と言うのがあり、その温度はお風呂のお湯が冷える時の20~30℃と言われています。
その温度が最もカビが繁殖しやすいと言われているのです。

湿気が浴室にこもっていて逃がすことができないと、カビが繁殖しやすくなってしまうので上記のことを心がけ、対策をしておくことで防ぐことができるのです。

お風呂の不快なカビを防ぐのは、体を洗う前の冷水も効果がある。

前の記事ではお風呂に入ったあとのカビを防ぐ方法をご紹介しましたが、お風呂に入る前にも予防できる方法があるんです!

シャワーを出す時にお湯に変わるまでに冷水が出ますよね。その水を使ってカビの出やすい箇所に、あらかじめかけておきましょう。

カビが出来る原因には、主に垢や石けんカスなどの栄養分であると言われています。
なのでお風呂に入る前に冷水をかけておくことで、付着しにくくなり予防することができるんです。

また体を洗い終わったら温水の状態から冷水に切り替えをすることで、浴室内の汚れを落とすことができ、カビを防ぐ予防が出来るのです。

繰り返し行うことで今までカビで悩んでいたことを、防ぐことができるのは嬉しいですよね。

お風呂のカビ対策は熱湯→冷水→壁を拭くが最も効果的

ちょっと面倒ですがカビを取るのが大変と言う方には、お風呂掃除のあとに壁を乾いたタオルで拭くとカビを防ぐことが最大限にできるのです。

お風呂のカビ防止はとにかく湿気をなくすことが1番です。
そのより良い方法として、熱湯→冷水→壁を拭くことに効果があるのです。

浴室の壁や床に付着したシャンプーや石鹸カス、人の垢などを拭くことでさらにカビを防止することができるでしょう。

換気扇はお風呂に水滴がなくなり、乾燥する状態まで回しておきましょう。
また翌日にお風呂の残り湯を洗濯に使用する際には、必ず湯船にフタをしておきましょう。

フタをせずにいつまでも残り湯がある状態は、カビを増やす原因にもなりますのでできるだけお風呂に入ったあとか、翌日の朝には使いきりましょう。

特に夏場は残り湯が変な匂いがすることがありますので、そのお湯で洗濯すると雑菌の原因にもなりますので気をつけましょう。

お風呂のカビ予防は床掃除の○○が役に立つ!

お風呂の掃除って浴槽や床のタイルに目が行きがちで、天井の掃除を見落としてしまうことありませんか?

ある時天井を見たらカビだらけだった!なんてことも・・・なので天井のカビ予防もしっかりすることが大切です。

先ほどの記事でお風呂掃除のカビ予防には、熱湯→冷水→壁を拭くが最も効果的とお伝えしましたが、壁を乾いたタオルで拭くにはかなりの重労働で大変です。

しかしそこで大活躍するのがフローリングを掃除する時のワイパーなどを使い、シートには市販の床専用のものでも良いし、キッチンペーパーなどもおすすめですよ♪

また掃除の際には消毒用のエタノールや、市販の防カビ剤などを含ませ天井を拭くと、カビを予防してくれる効果が!これを1回やっておくだけで、約1ヶ月ほどはカビ予防の効果が続くのでおすすめだし、掃除の回数も減り快適に浴室タイムができますよ♪

お風呂場のカビが出てしまった時にはカビ取り剤の使用を!

ドラックストアなどに行くと、いろんな種類のお風呂のカビ取り剤を目にすることがありませんか?

匂いが強烈なことや衣服につくと漂白されてしまうこともあり、どんなものを選べば良いか買うのを躊躇することもありますよね。

そんな時には家にあるものでカビ取り剤を作ることができます。

○用意するもの

重曹、お酢と水、スプレーボトル、使い古しの歯ブラシ、ゴム手袋

○作る手順

まずお水とお酢を1:4で薄めたものをスプレーボトルに入れて、充分に十分に混ぜ合わせます。

これを発生した黒カビにスプレーし、そのまま数時間放置しておきましょう。

使い古しの歯ブラシなどを活用して、カビの部分をこすっていきます。
※この時にはあまり力を入れず、最初はゆっくりこすっていきましょう。最初から強くこすっては浴室を傷める原因にもなります。

こすってもカビを取り除けない場合には、重曹の粉をカビに直接つけてください。
お酢と重曹が反応し、二酸化炭素がジュワーと発生し出すことがありますが人体に影響をすることはありませので心配はありません。

さらにこの上からスプレーボトルに入れたお酢を薄めたものをスプレーし1時間ほど放置しカビをこすってみてください。

先ほど頑固なお風呂の黒カビが取れなかった箇所も、簡単に取り除くことができるでしょう。

是非この方法を参考にしてみてください。

 - 暮らし・アイデア