旦那のお小遣いはどれくらい?使い道や内訳をみると…
2018.6.11
皆さんは旦那のお小遣いを、毎月どうされているのでしょうか?
好きなように使える分だけを渡すという方、昼食代込みで渡すという方。それぞれの家庭や生活スタイルによって違いますよね。
しかし実際のところ、旦那はどのような使い道でお小遣いを使っているのでしょうか?
働く男性のお小遣い事情を調査しました♪
目次
サラリーマンの旦那は小遣いの使い道をこのようにしている
サラリーマンの多くは、毎日のお昼を外で済ませているようです。もちろん愛妻弁当を持参する方もいらっしゃいますが、外回りが多かったり、上司に毎日誘われたりすると断りづらいものです。多くのサラリーマンは、自分のお小遣いで食べに行っているようです。
ある金融機関のアンケート調査によると、「1日の昼食代」の平均額はなんと「約590円」。ワンコインランチを提供している飲食店も多いのですが、500以内に毎日収めるのは難しいようですね。
また、会社のお付き合いは昼食だけではありません。親睦を兼ねた飲み会を時々開催することもあります。その時も断り切れず、お付き合いさせてもらうこともあるでしょう。「飲み会」の平均額は「1回あたり約5,100円」になるようです。それが月平均2回開催されるとなると、あっという間に1万円以上になってしまうのです。
毎日の昼食代で月約12,400円ほど、飲み会で月10,000円以上という使い道を考えると、合計で22,400円以上の食費が最低でも必要となります。その他にもお小遣いで出費するものはあるため、プラスアルファあると喜ばれるでしょう。
旦那の小遣い金額と使い道は?不満はある?
◆0円~1万円
20代前半の若者夫婦の場合は旦那の収入がまだ低いことから、お小遣いを無しにするか、飲み代だけを渡しているという方が多いようです。必要なものがあれば生活費から買うように、相談して決めている夫婦もいらっしゃいます。自由に使えるお金が全くないことで、旦那の不満な声も上がりそうなのですが、稼ぎが低いことに申し訳なく感じている方もいるようです。
◆1万円~2万円
20代半ばになると少し収入も上がることから、お小遣いアップという家庭も。使い道はやはり自分の好きなことに使うようです。ジュースや漫画本を買う、飲み代として使うなど使い道が増えてきます。不満はないようですが、やはり増えると喜ぶので、お小遣いアップの機会を時折狙っているのかもしれません。
◆2万~3万円
20代後半から30代にかけての夫婦では、このくらいのお小遣い金額にいているようです。気が向いた時や臨時収入に変わった時はお土産のケーキを買ってきてくれるなど、家族サービスに使うこともあるのだとか。不満がある方もいらっしゃるようですが、家族サービスをしてもらえるのなら増額も検討してしまいそうですね。
旦那や私のお小遣いの使い道はコレ!夫婦で遊ぶ時は○○費
お小遣いの使い道や金額、生活費とのやりくりは家庭によってばらつきがあるものです。
例えば、共働き世帯のAさんのケースでは、「お小遣い=自分のためだけに使う」と決めてお小遣い制にしています。その使い道は、昼食代を含むそうです。Aさん夫婦とその友人などと飲み会をした場合は“交際費”から、Aさん夫婦のみで飲みに出かけた場合は“レジャー費”から捻出するようにしているそうです。
また、パートに出ているBさんの世帯のケースでもお小遣い制にし、会社の飲み会や諸経費、友人との食事は自分のお小遣いの範囲内で行うことにしています。Bさん夫婦で飲みに出かけた時やBさん夫婦とその友人と飲みに行く時は“食費(外食費)”から捻出するそうです。
誰かのお宅へ訪問する時の手土産代は“交際費”から、化粧品や洋服などは“被服費”にするなど、考え方はさまざまです。そこで旦那との出費の差が出てきてしまった場合は、買い控えたり自主的にお小遣いの範囲からと切替ることで争いを避けることができるでしょう。
また、夫婦で飲みに出かけることが多かったなど、外出が重なると出費がかさむものです。中には家計に対して無頓着な男性もいるため、家計的に厳しい時は家計簿を一緒に見ながら生活費の見直しを相談すると、話し合いがスムーズにいくのでおすすめですよ。
年収800万円の旦那さんはお小遣いの金額もすごい!その使い道とは?
年収800万円の旦那さんは、やはりもらえるお小遣いも多いそうです。平均して7~8万円ほどもらい、多い時は10万円の時もあるのだとか。やはり収入に比例して、お小遣いもアップするのですね。その方は、交通費として定期代は別に貰っているようです。
では、お小遣いはの気になる使い道はどのようなものなのでしょうか。
その旦那さんは、会社にはほとんど顔を出さない営業マンのため、営業先までの移動費や飲食代などの経費としてお小遣いを使っているそうです。営業マンなので当然接待もあるのですが、ほとんどが“接待される側”なため、飲み代を支払うこともほとんどないのだとか。
しかし、大きな契約を交わす時は、取引先に手土産を持って行くものですよね。その購入代はお小遣いから出してもらっているようです。また、お得意先が取り扱っている商品もお付き合いで購入しなければならないこともあります。その場合もお小遣いの中から出してもらっているため、だいたい毎月7~8万円のお小遣いが必要になってくるようです。
主婦のお小遣いの使い道は?いくらくらい貰ってる?
<10,000円>
多いのか少ないのか微妙なラインですね。専業主婦の方は、化粧品や子どもと出かけた時に買い食いなどで出費がかさむため、正直少ないと感じるようです。また、兼業主婦の方は化粧品や洋服は必要経費として、生活費から捻出する方が多いようです。お小遣いは友人とのランチや飲み会くらいにか使わないということもあります。
<5,000円>
少ないように感じますが、毎月2~3冊の雑誌を買ったり、軽食やおやつを買うためには十分な金額のようです。ちょっとした雑貨やDIY用品を買ったりもしますが、高額なものはやはり生活費で購入するようです。
<20,000円>
洋服代をお小遣いに含める場合は、このくらいのお小遣いになるでしょう。その他、趣味に使うものを買ったり、健康サプリメントが好きで買っているという方も。
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