手首や指の関節を鳴らす人必見！危険性とやめ方をご紹介！

指、手首、腰の関節をポキポキ鳴らすことは悪いことなの？

指や手首、首、腰などをポキポキ鳴らす人いますよね！

私もその一人なのですが、それって体によくない行為だと言います。

どうしてそれって良くないの？

関節をポキポキ鳴らすと体にどのようなことが起こるのか説明していきましょう！

関節を鳴らすことを「クラッキング」と言います。

整体などに行くと、骨格、関節の歪みを直すのに思いっきりひねると音が鳴る。

たまにえげつない音がする時があるから胴体が繋がっているか心配になる時、ありませんか？(笑)

整体などで歪みを治す時の関節ポキポキはポキポキの音を鳴らす目的で行っているわけではないのです。

あくまでも骨格、関節の歪みを矯正する時の衝撃で音がなってしまうんです。

音がならなくたって正しい位置に矯正してくれているので心配はいらないのですよ！

ここまではれっきとした矯正の話。

ここからは自分で関節ポキポキの危険性についてお話していきます！

矯正施術の時のポキポキとは別物だという事をまず理解しましょう！

指、手首、肘の関節を鳴らすのはどうして？

関節ポキポキ依存者にどうして関節をポキポキ鳴らすのか聞いたら、大半の人が「気持ちいから」と答えるはずでしょう。

私もポキポキ依存者なので、体中のどこでもポキポキ音がなってしまいます。

なぜ鳴らすのか？何だか音を鳴らすとスッキリするんです。

例えば、キーボードをずっと打ち続けていると何だか指が思うように動かなくなってしまう時があります。

そうゆう時にポキポキ鳴らすと…息を吹き返したように再びリズムよくキーボードを打てるようになるような”気”がするのです。

私の場合はもちろん指だけではなく手首、肘を連続でポキポキすると何だか腕から指の先まですっきりリフレッシュしたような気分になるのです。

きっと同じような感覚の人はいると思います。

じゃなければポキポキ依存者はこんなにも多くはいないはずですから！

指や手首の関節を自分で鳴らすとどんな危険が待っている？

そこでなぜポキポキ関節を鳴らすことが危険な行為なのか？

音がするメカニズムって実は解明されていないんです…。

よく、関節の中に空気が溜まって関節をひねることによってその空気が破裂する。
いわゆるその「ポキポキ」という音は破裂音なのだと聞いたことはありませんか？

空気が破裂すると骨が摩擦を起こし、関節の骨がどんどんすり減っている。なんていう仮説が一番有力なのだとか…。

関節を鳴らすとその部分が太くなるというのも聞いたことがありますよね！
それは指が成長しているからではない。

”変形しているから指が太くなる”からだと言います。

今はまだそんなに太くないし大丈夫！と思っている人も、長年ポキポキを繰り返しおこなっていると、いずれ炎症を引き起こす原因にもなるそうです。

危険なので今すぐそのクセ、やめた方がいいです！

しかし、簡単にやめろと言われても、やめられないからクセなんじゃないか…と思うのは私だけでしょうか…？

首や腰の関節を鳴らすと命の危険性も…！？

ポキポキ依存者にはいつも鳴らす関節とたまに鳴らす関節があります。

いつも鳴らす関節は手の指や手首、首や腰といったところが多いのではないでしょうか？

最初でも言ったようにポキポキ鳴らすのは「気持ちいいから」

ストレスを発散したようにスッキリするような感覚になるからやめられないんですよね！

頭が重たい時に首をひねると「ポキッ」と音が鳴る。

音がなれば何だかすっきりして頭が軽くなるような感じになる。

腰がだるいなと感じて腰を「ポキッ」と鳴らすと、だるさが少し軽減されたような気がする。

いわゆる爽快感を感じられるのでしょう。

しかし、首や腰に衝撃を与えすぎると命の危険も…。

首は特に脊髄がある為、関節鳴らしをやりすぎてしまうと手足の麻痺などの原因になりかねません。
首や腰が重い、だるいと感じたらマッサージに行って解消するのが一番いい方法だといえますね！

関節を鳴らすクセをどうにかやめたい！そのためには？

関節のポキポキのクセをやめるには、”意識を持つ”ということが大事になってきます。

意識しなければならないポイントは？

・危険性が増すということ。

・鳴らしている関節に痛みを生じるということ。

・違うことで気を紛らわすということ。

いつまでも健康で居続けたいならば、この3つを意識していきましょう。

長年ポキポキしている人でも、意識をしていればそのクセは1週間でなくなるそうです。

指の関節を鳴らしている人でも、女性は特に細くきれいな指をキープしたいのであれば早急にポキポキをやめましょう。