子供が微熱がある時、学校は休ませる？行かせる？判断基準とは！

子供が微熱がある時、学校に行かせる判断はどうしてる？

我が家の子供は平熱が35度と低く37度だと、普通の人の38度と同じで37度だと学校に行くのは休ませています。
私が仕事をしているので、これ以上酷くなると会社を休まなければならないので。

早め早めの対処をすることで、これ以上具合が悪くなるのを防ぐこともできます。

また普段の平熱が36度くらいでも、37度あれば休ませる家庭もあるようです。
元気はあるけどあまり食欲がない、お腹が気持ち悪い、眠いという言葉を発した時にはあとから具合が悪くなることもあるので休ませています。という意見も。

子供の微熱は疲れからくることもあり、学校で流行りの風邪の場合も考えられます。
だるさを訴えている時は、学校に行くことは無理をせず休ませてあげる方が良いかもしれません。

子供の微熱が気になるが本人は元気！学校へ行かせても問題ない？

子供の体温は高いと言われることもあり、一般的に平熱の温度は36度前後であると言われています。
なので、子どもの微熱は37.4度くらいまでは異常ではないと言われています。
しかし子供の体温は個人差がありさまざまです。

子供は元気で学校に行きたいと言うけど、行かせても大丈夫？とお母さんは心配になることありますよね。

食欲もありお腹を下してないなど元気そうな時には行かせても大丈夫ですが、寒気があると訴えた時には、これから熱があがることが予想させるので、学校は休ませた方が良いでしょう。

普段子供が風邪を引いた時には、どんな症状から熱が出て風邪などを引いたかの様子をきちんと把握しておくことも必要です。

ちょっとくらいの微熱でも大丈夫と学校に行かせる親御さんもいるようですが、普段より元気がない時には、長引かせないためにも思い切って休ませることも必要ですよ。

学校のプール授業で体温を測ったら37.1度。これは微熱？

夏になると小学校でプール学習が始まります。朝の熱を測ったら37.1度。
これって微熱？と感じるお母さんもいるようですが、お子さんの平熱きちんと知っていますか？

もしお子さんの平熱が35度台なら、もちろん微熱と考えて良いのでプール学習はお休みさせるべきです。低体温の子供には37度の体温は38度くらいの感覚でプール学習はできません。

しかし平熱が37度近い場合には、平熱と考えて良いでしょう。

普段あまり熱を出さない健康優良児は嬉しいことですが、こんな機会がないと平熱を知ることもできませんから、測っておくいいチャンスだと思いましょう！

こうして子供の平熱を知っておくと、朝元気に登校していても急に具合が悪くなり保健室の先生から連絡がきた場合でも対処でき安心です。

子供の片頭痛は大人と違って、いきなり始まってすぐ終わる

大人が頭痛で頭が痛い時には、どんなふうに痛いのか説明することができますが小学生の低学年まではどんな症状なのかを上手に伝えることはできません。

特に小さな赤ちゃんは、泣くことやぐったりすることでしか異常を知らせる方法がありませんので、普段の様子が違うと感じた時にはすぐに病院で診察してもらいましょう。

一般的に子供に多いのは片頭痛で、その症状には以下のことが考えられます。

いきなり頭痛が始まり持続時間は比較的に短いことが多く、自家中毒の場合には頭痛の他の症状の他に、嘔吐や下痢症状がひどいこともある。大人によくある緊張型頭痛との区別がつきにくい場合もあるようです。

子供の片頭痛の特徴は今まで元気に遊んでいた子供が、突然頭が痛いと言い出したのでしばらく休ませておくとまた元気になると言うことがあります。

思春期の子供は原因不明の微熱と頭痛が続くことがある？

Aさんは中学生の男の子を持つお母さんで、子供は今まで学校も休む事なく皆勤賞だったそうです。

たまに風邪を引き熱を出した時には、運よく金曜日と言うこともあり月曜日には学校を休むことなく登校していたそうです。

しかしある時頭痛と微熱があり、学校を休みました。本人は寝ていれば良くなると言うので特に病院へ行きませんでした。

その時の熱は37度くらいで、上がっても37.3度くらいをいったり来たりと言う感じの繰り返しでした。

疲れが出たのかな？という感覚で初めはそう思っていたのですが、学校に行けるようになっても微熱と頭痛は完全には治ることはなく、かかりつけのお医者さんに診てもらい血液検査と尿検査をしましたが、特に異常はありませんでした。

結局、今現在二週間にわたり微熱と頭痛はまだ続いています。
この状態が続くと本人も辛いでしょうし、私も心配で仕方ないので大きな病院へ行く事を考えていると言う話を相談されました。

思春期にある微熱が続く原因は、どんなことが考えられるのかとても心配ですよね。
体だけではなく、思春期は親には言えない悩みも抱える時期でもあります。
もしかしたら心のSOSかもしれないので、まずは子供の様子をしっかり観察しておくことも普段から必要なのかもしれません。