産後の食事の支度は、楽に便利に乗り切ろう！

産後の食事の支度はみんなどうしてるの？

産後の肥立ちが2～3週間くらいと言われていることから、3週間目くらいから家事などを始めても良い時期と言われています。
いろんなことを一度にせず、徐々に簡単に食べられる食事の支度から初めてみましょう。

最初のうちは、お惣菜など旦那さんに買ってきてもらうのも良いでしょう。
旦那さんの休みの日に、日持ちのするおかずや冷凍できるのものを小分けにし温めるだけですぐに食べられるものを作っておくと、便利ですよ。

また、買い物などはネットスーパーや宅配サービスを利用し自宅まで届けてもらうようにすると、小さな子供を連れて大変な思いをしなくても済みます。
特にお米やお水など重たいものを自宅まで運ぶことがないので楽ができます。

出産を終えたばかりの体はとても疲れていますので、頑張りすぎず適度に力を抜いてこの時ばかりは楽することを心がけましょう。

産後の食事の支度は大変だけど、白米を中心に食べよう！

産後の食事の支度は、毎食作るのは本当に大変です。
先ほどお伝えしたように、手抜きしながら楽に作ることが大切ですがママには母乳を出す為に、たくさんの栄養をとってもらいたいのも事実です。
母乳の出が良くなるのは、和食が良いとすすめられていることもありますので、やはり毎食、白米は食べてほしいのです。

しかし、赤ちゃんに手がかかりご飯の支度もままならい場合もありますよね。
白米を炊くのが大変であれば、一度にたくさん炊いて冷凍したり、簡単に電子レンジでチンすれば食べられる白米も売ってますので、母乳をあげているこの時期はなるべく白米を中心とした和食ごはんを食べるように心がけましょう。

パンやファストフードなどは簡単に食べられて、とても便利ですがなるべく避けましょう。

産後の食事の支度、私はこんな方法で乗り切った！

今から25年前、初めての出産で実家に里帰り出産した時のこと。
食事の支度から、洗濯などすべてのことを母がしてくれたのでとても楽ができた経験があります。

しかし2人目になると、上の子もいるしずっとは寝てはいられない！
母は強しではないけれど、出産後一週間目で普通に家事をこなし子供の沐浴もしていました。

この当時、ネットスーパーなんてない時代。
自宅からスーパーも遠く、車もない生活（旦那が会社に乗っていくので）でした。
なので旦那が休みの時に、子供を預けて一週間分の食事メニューを考え買い出しに行ってました。全員で行くと大変だし一人で行くとストレス発散できるので（笑）

その時に一週間分の料理を作り、煮物や、サラダ、あとはレンジでチンできるようなもの焼くだけ、揚げるだけメニューなどで乗りきりました！

そうすることで、神経質になったりイライラすることこもありませんでした。
むしろ、やってできないことはないくらいの感じで楽しみながらどーんとと構えられていたのかもしれません。

里帰り出産は本当に助かる！もしできない時にはこんな方法もある

出産後、里帰り出産をする人にとっては休みたいときに無理や遠慮をすることがなく、好きな時に休ませてもらえ甘えられる環境は、本当に助かりますよね。
何と言っても、ママの精神状態が落ち着いた状態でいれることは、赤ちゃんにとっても良いですよね。

家事や食事の支度など、何も心配することなく赤ちゃんと自分のことだけを考えれば良いのは、産後の回復もしっかりできます。
食事も栄養の取れたバランスあるものを作ってもらえるのは、何より有難いですよね。

しかし、いろんな事情から里帰り出産できない環境の人もいますよね。
そんな時には、入院している病院にもよりますが私の出産した病院では、「不安のある方は、入院延長可能ですのでご相談ください。」と言ったところもありました。

多少金額がかかってしまっても、育児に不安を抱えるよりは病院にいたほうが食事や家事の心配をすることなく過ごせるのは、ママや赤ちゃんにとって不安要素がひとつでも取り除くことの方が、大切です。

もし不安のある方は、病院に相談することで安心できますよ♪

出産前に産後の食事をどうするか、事前に考えておくことも大事！

今はネットスーパーや宅配サービスなどがあり、ポチッとクリックするだけで買い物に行くことなく、欲しい物が自宅に届く時代です。
出産を控えたママや産後明けや子育て真っ最中のママにとっては、嬉しいサービスですよね。

なので、出産前にあらかじめネットスーパーなどで賞味期限の長いレトルト食材や、朝食用のシリアル・パウチの白米やおもちなどを買っておけば、簡単にすぐに準備することができ、便利です。

産後にそんな食事で大丈夫？と思わず、小腹が空いた時の繋ぎ食材だと思うと気持ちも楽になるし、体が回復するこの時期だけのことだと割り切ることも大切ですよ。

まずは神経質にならずに、とりあえず食べることが大切です。
いろんなサービスを利用して、負担を減らしましょう！

産後一ヶ月は食べて寝ることの繰り返しで、まずは体を回復させましょう。