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バレーボールの練習は少人数でもできる!方法について!

2018.6.11

バレーボールの練習を行う時に試合形式にするなら最低でも12人必要になります。

もともとあまり人数のいないチームだと12人もいないという場合もありますよね。

バレーボールの練習は少人数でも行うことができるのです!そんな練習法などご紹介します!

少人数でもできるバレーボールの練習をご紹介!

2人や3人でもバレーボールの練習をすることができます。人数がいない場合はこのような方法で練習してみてはいかがでしょうか?

2人で行う練習について

・向かい合って立ちオーバーやアンダーでパスをひたすらしあう練習。

・向かい合って立ち一人は位置を変えず相手にパスを出します。このときわざと左右あちこちにパスを出します。もう一人はどんなボールがきても相手の位置を変えないようにボールを戻します。この練習は疲れるので時間など決めて練習するようにしましょう。

・2人ともある程度できるのであればレシーブ、トス、アタックという順番でパスをしあう練習方法もあります。

3人でできる練習について

1対2で向き合って立ち基本は2人での練習法と同じになります。違うのは2人の方はどっちがとるのか、任せるのかの声掛けが必要になってきます。チームプレーには欠かせない声掛けなので無言でやるのではなく声を掛け合って練習しましょうね!

少人数でもできる実践に近いバレーボールの練習法!

8人いればオフェンスとブロックのチームに分けて練習することができます。

オフェンスチーム4人とブロックチーム4人に分けブロックチームからチャンスボールを投げこんで練習開始です。チャンスボールなのでオフェンスチームはボールをセッターにパスすることができアタックをうつことができます。
ブロックチームはこれをとってチャンスボールにしてオフェンスチームに返すというのを続ける方法です。また最初のボールはサーブでもありです。

この練習でブロックの練習もできます。オフェンスのチームは誰がアタックを打つのか決めておき、ブロックのチームは1か2枚ブロックに立たせ先ほどと同様に進めます。
できるのであれば、オフェンスチームとブロックチームには分けずに、チャンスボールを入れるタイミング、アタックを打つ人を決めて、攻めと守りを交代するように練習するのもいいですよ!

チームが少人数!バレーボールの練習は一人でもできる?

壁を利用すれば一人でもパスの練習をすることができます。体育館などのボールをぶつけても問題ない壁に向かってパスします。アンダーもオーバーも、スパイクの練習もできます。跳ね返ってきたボールをまた返すので最初は力の加減などが難しいですが練習あるのみです。

そしてこれを利用した少人数でできる練習方法もあります。一列に並び前の人が壁にパスしたら次の人が受けて壁にパスし、また次の人が受けパスというのを繰り返す方法です。

また、バスケットのボードがあればジャンプトスの練習をすることもできます。4人ほどで並び、ジャンプしてバスケットボードにパスし次の人が受けてバスケットボードにパス、また次の人が受けてパスというのを繰り返す方法です。パスする場所、力加減が難しいですが練習になるのでぜひ試して見てくださいね!

少人数だからこそできるバレーボールの練習法!

チームのメンバーが少ない場合はメンバーがたくさんいるようなチームと同じような練習をしてもあまり効果はないかもしれません。
目的をしっかり持っていれば問題ないのかもしれませんが、あそこのチームがこんな練習をしていたからと真似するように行っていても、ただそれをやっているだけでチームの良い練習にはなりません。少人数だからこそお互いのフォームやダメだと思うところを見合い指摘しあうのがいいと思います。

ある程度技術は身についているのであれば、チーム練習もしたいかと思います。しかし、6体6ができるほどメンバーがいないなんてこともあるかと思います。
そんな時はビーチバレーの要領で2対2なんかで対決するのも良いと思います。2対2でやるのにはコートが広すぎるのでネットからアタックラインまではアウトにし少しコートを小さくするといいですよ。また、4人以上メンバーがいる場合は失敗した人は待っている人と交代なんかにするとやる気もでていい練習になります!

少人数しかできない?試合形式のバレーボールの練習

上でもいろいろと少人数でできる練習方法をご紹介してきましたが、最後にもう一つ基礎練習の重要さやバレーボールをするのは力ではないんだということがわかる少人数でできる練習方法をご紹介します。

最低でも4人は必要になるのですが、まずは2対2のチームに分けます。そして、ネットを挟んで分かれます。使うコートはバレーボール用のコートではなく違う競技に使うコートを使います。ネットの真ん中あたりに小さなブロックがあるはずです。そこで試合のように練習を行うのです。

とても狭いコートなのですぐにアウトになってしまいます。相手に返すときの力加減がとても大切になってきますし、相手のボールがアウトなのかどうかの判断力も鍛えられます。基礎がきちんとできている4人でやるとこの練習はいつまでも続きなかなか終わらないようですが、すぐに終わってしまうようなら基礎をもう一度鍛える必要があるかもしれませんね!

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