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家を契約した時の決め手はコレだ!先輩達が決め手にしたもの

2018.5.28

人生の中で一番と言っても良いくらい大きな買い物は家ではないでしょうか。

だからこそ迷う…そんな家の契約をする時の決め手は何でしょうか?

家の契約をする前に、先輩達の決め手が何だったのか参考にしてみませんか。

家の契約をする前に…良い家にするにはパートナー選びが決め手!

家を作ると決めたらやることがたくさんあります。まず、どんな家にしたいのかを考える事です。

これが決まっていないと大変なので、家族とイメージのすり合わせや話し合いも必要です。

これからずっと住む家の事なので、家族で真剣に話し合いましょう。

そして、どんな家にしたいのかイメージがかたまったら家づくりのパートナーであるハウスメーカーを選ぶ事も大切です。

安易に大きい会社なら安心と思っていませんか?何が起こるか分からない時代だからこそ、自己責任でパートナー選びをしなければならないのです。

どんなパートナーが良いのかというと…この人に任せよう!と思える相手を選んでください。

大きな買い物になる「家」、わからない事も多いので納得がいくまでパートナー選びをしましょう。

こちらの希望に対して、デメリットも説明したうえで代替え案や提案をしてくれるパートナーだとより良いでしょう。

自分の考えや希望を伝えられる、知ったかぶりをしないで分からない事は素直に聞ける、違うと思ったら否定できるし断る、ということがとても重要だと思います。

マイホームを持つと決めたからにはこだわりや希望があるでしょう。

しっかり家族やハウスメーカーと話し合って、良い家を作りましょう。

先輩たちはどんなことを決め手に家を契約したの?

マンションを持っている人に、家を契約する時に決め手としてポイントについてアンケートを取りました。

1位:駅近である
2位:防音性が優れている
3位:予算以内に収まる
4位:セキュリティ面
5位:耐震構造がしっかりしている
6位:築年数が浅い
7位:通勤の利便性が良い

新築でも中古でも、契約の決め手となるポイントは大体同じようです。

複数回答OKのアンケートですが、2人に1人がアクセスの良さと防音性を決め手の1つにしていました。

毎日生活する上で、通勤通学や買い物などのアクセスは良い方が良いですよね。
また、防音性が優れていることを重視するのは、騒音の問題に敏感な人が多いからでしょう。

周囲の家の音が気になるだけでなく、自分の家の生活音に気を使いながら生活するのはストレスがたまるので、防音性に優れている物件を希望する人が多いようです。

防音性に優れている物件なら、騒音によるご近所トラブルの可能性が低くなるでしょう。

家を買った時、住宅メーカーは何を決め手に契約した?

実際に家を買った時、何を決め手にして住宅メーカーと契約したかアンケートを取りました。

1位:耐震性、耐久性、省エネなどの魅力的な性能があった
2位:担当者との人柄や相性が良かった
3位:外観などが好みだった
4位:アフターサービスが充実していた
5位:間取り
6位:良いと思える様々な提案をしてくれた
7位:担当者の知識が豊富だった

住宅メーカーを選ぶ時に、担当者の人柄や知識など担当者が決め手になる事が多い事が分かりました。
好みの外観や間取り、性能などである程度いくつかのメーカーに絞ることは出来ますが、最後の決め手は「人」であることが分かりました。

家を作るのは「人」です。住宅メーカーの営業マンや大工さんなど多くの人が関わって家が出来上がります。
良い担当者と出会えれば、自分の思いを理解してくれるだけでなく知りえなかった良い情報も得られる可能性があります。

家を建てるときは、たくさん話し合い決めていくことがあります。担当者へ意見を率直に言えるかどうかも大切です。
最後はを決め手に選んだ場合、きっとより良い家を建てられたことでしょう。

夢のマイホームを建てるときは現実とも向き合わなければならない

家を買う時は夢や希望も大切ですが、資金面を考えて計画することが大切です。

今現在の収入で考えるのではなく、様々な事態を想定しましょう。

昇進して収入が増え続けるとは限りません。収入が減ってしまう場合や子供の教育費なども計算したうえで、毎月のローンの支払いにいくら回せるのか具体的に考えてください。
資金の計算が出来れば、予算が決まるでしょう。

次に、買いたい家はどんな家なのかを考えます。
予算が決まれば、新築なのか中古なのか、一戸建てなのかマンションなのかも絞れるでしょう。

また、同じレベルの住宅でも住む場所によって、値段が大きく変わります。

希望する地域で希望条件だと予算に合わなければ、希望条件の何かを諦めるか地域を変えるなど調整も出来ます。

夢のマイホームなだけに、理想やこだわりがあるでしょう。

家族でそれぞれ譲れない点があり、もめてしまって購入に至らないケースは珍しくありません。

冷静に話し合いましょう。

子育て世代は○○も家を契約する決め手のポイント!

最初はどんな家が良いのか希望をすべて書き出し、その中で優先順位を付けていきましょう。

その後、自分が住むことを想像しながら色々な物件を見てください。そうして実際に色んな物件を見ていると、最初に付けた優先順位が変わったり、本当に譲れないのか見えてくる場合があります。

例えば、予算内であることを第一条件にし、その条件内に収めようとすると郊外で利便性が悪いかもしれません。

当初の予算がオーバーしても利便性の良い場所を選ぶ結果になったりします。

子育て世代の場合は、子供の進学や環境も想定しましょう。
子供がまだ小さいなら幼稚園や保育園は近くにあるか?学校の学区はどこなのか。

学校や駅までの距離や道路状況、通勤通学の時間など、将来的な事も見越してください。
マンションや建売住宅を購入する場合、優先順位が明確になると、チェックポイントも見えてくるはずです。

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