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夏の部屋の除湿!除湿器以外にも方法がありますよ♪

2018.6.24

夏は何と言っても部屋のジメジメした除湿が嫌ですよね~。

この湿気、除湿器を使う以外に取り除く方法はないのでしょうか?

部屋の除湿に役立つ、いろいろな方法をご紹介いたします!

これで湿気で寝苦しい夜ともサヨナラ!?

夏の部屋の除湿、換気で変わる場合も

夏は好きだけど湿気は嫌い!と言う方少なくはないのでは?部屋にいると、とにかくジメジメ・・・。除湿器がない場合はどうしたらいいのでしょうか?

まずは部屋の換気をしてみましょう。

以外にも窓を開けるだけでも湿度を少し下げる事ができます。また湿度計で見る湿度の差は少しかもしれませんが、体感はかわってきますよ~。

体感で言うなら扇風機も役立ちます。湿度や温度は変わっていなくても風を受けているだけで涼しさを感じますよね。

雨が降っている時などは窓を開けると、逆に部屋の湿度が上がってしまう場合もあります。そんな時は扇風機を利用して、少しでも体に涼しさを感じさせましょう。

また換気扇を回して窓を開けたり、対角線上にある窓を開ける事で風の通り道が出来ます。ぜひ試してみてください♪

夏の部屋、エアコンを使う場合は除湿?それとも冷房?

部屋の中をただ冷やしたいのなら冷房、湿度を下げたいなら除湿です。

ちなみに除湿はドライと表示されていますよ。

またドライの除湿には弱冷房除湿と再熱除湿二つのタイプがあり、それぞれ特徴が違います。弱冷房除湿なら除湿と一緒に温度も下げる事ができ、再熱除湿なら温度はそのままに、湿度だけを下げる事が可能です。

夏の湿度も気になりますが、主婦にとっては電気代も気になりますよね。

一番電力の消費が少ないのは弱冷房除湿です。部屋の温度も湿度も下げれて消費電力も低い!いいとこだらけのようですがデメリットも・・・。気温が高すぎる日は温度が下がりずらいのです。エアコンの除湿が微妙と感じている方は、もしかするとものすごく暑い日にこの機能を利用しているのかもしれません。

次に電力の消費が少ないのは冷房、しかしずーっとつけていると体が冷えてしまうなどのデメリットがあります。

消費電力が一番大きい再熱除湿ですが、湿度はあるがあまり気温が高くない日におススメです。体を冷やさずに湿度だけを下げてくれますよ~。

部屋の適度な湿度は40~50%です。エアコンの除湿機能や冷房を上手に利用して部屋の湿度を調整しましょう。

夏の部屋の除湿にはこんなアイテムも役立ちます

エアコンも除湿器もないという方は新聞紙を使って部屋の湿度を下げる事ができますよ。

湿度が溜まりやすい場所に新聞紙をくちゃくちゃに丸めて置いておいてください。たったそれだけで、しばらくすると新聞紙が湿気を吸い取りしんなりとしてきます。

特に部屋の隅やベッドの下、洗濯物を干している場所などに設置をして除湿器代わりに古新聞を再活用しちゃいましょう!

また竹炭も除湿に一役買ってくれます。こちらも使用方法は簡単!竹炭をいくつかまとめて湿度の気になる場所に置くだけです。

除湿だけではなく消臭効果もあるので、夏のジメジメした部屋には最適の除湿アイテムですよ♪可愛いカゴなどの入れ物に入れればインテリアの邪魔にもなりません。

ちなみに新聞紙の除湿方法は湿気を含んだまま放置をしておくとカビの原因になりますので、ちゃんと交換をして下さいね。

まだある!簡単に部屋の除湿をする方法

スーパーやドラックストア、ホームセンターなどに売っている除湿剤、湿気取りも役立ちますよ。

部屋の隅に置いておくだけで、しばらくするとビックリするほどの水が溜まっています。
値段も手ごろで買いやすいのもポイントです。

各部屋に一つずつ、また押し入れや洋服ダンスなど湿気がたまると嫌な場所にも設置するのも良いでしょう。

その他には湿気を部屋の中に充満させないために、浴室のドアをキチンと閉める事も以外と重要です。浴室を使用した後は窓を開けたり、換気扇を回すなどして浴室の換気を忘れずに!

湿気たっぷりの浴室のドアを開けたままにしていては、いくら除湿グッズを使用しても部屋の湿度を下げる事は出来ません。注意をして下さいね。

部屋の除湿はペットボトルで!?意外な除湿方法

湿度を下げるために凍らせたペットボトルを使う方法も!

まずは空のペットボトル容器を用意します。そこに水を7分目程度いれ冷凍庫で凍らせてください。
水がしっかりと凍ったらペットボトルを部屋の中に置くだけです。

これで部屋にある空気に含まれている湿気をペットボトルに結露をさせてとる事ができます。
ペットボトルにたくさんの水滴が付くのでペットボトルの下に受け皿を用意したり、タオルの上に置くなどをして水滴をとってくださいね。

目に見えて湿度計の湿度がぐんぐんと下がる事はありませんが、水滴となって表れているのですから湿気は取れているはず。

この方法意外と試してみている方は多く、資源エネルギー庁の省エネルギーコンクールではこの方法を活用した除湿器が優秀賞をとっています!

気になる方はお試しを!

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