パンプスを履くと痛い小指!その原因は○○だった!
2018.5.26
パンプスは女性のオシャレにかかせないですよね?
でもパンプスを履いていると痛くなる小指。皆さん経験ありますよね。
パンプスを履いて足が痛くなる原因や対処の仕方紹介します。
目次
パンプス履いていて小指が痛い!どうして?
足の小指が痛くなる原因の一つに、靴のつま先の形が足にあっていないことがあげられます。一口にパンプスといっても、つま先の形はさまざまですね。一部を挙げてみます。
パンプスのつま先の圧迫感が少ないものといえば、「ラウンドトゥ」というタイプですつま先部分が緩やかなカーブになっていて、日本人の指の形にもあいやすいです。
「アーモンドトゥ」は、「ラウンドトゥ」よりややカーブがきつめになっていますが、こちらも圧迫感は少めです。「ポインテッドトゥ」はスタイリッシュでいて、セクシーなイメージがあります。このタイプは、先がとがっていますので、小指を圧迫してしまいます。
二つ目の原因は、前滑りしていること。試し履きのときは痛くなかったのに、履いているうちに小指が痛くなってきた。という経験はありませんか。
これは、つま先が前の方に滑ってしまい、圧迫されている可能性があります。ヒールの高いパンプスや、ピンヒールのパンプスを履いている時に多くみられます。
パンプス履いていて痛い。小指の痛みを改善するには?
改善方法を紹介します。つま先を締め付けないように、サイズが合った靴を選びましょう。内反小趾(ないはんしょうし)は、小指の付け根と、靴の内側が歩くたびに何度もこすれることで起こります。
足の小指の付け根が腫れたり、すれるところがタコになったりして、靴ずれのような痛みがあります。どうしてもつま先が狭くなっているような靴を履かなければならない場合は、サイズがちゃんとあった靴を選び、靴の専門店であたる部分や痛い部分の幅を広げてもらうことをおススメします。
次に、ヒールカウンターがしっかりとした靴を選ぶことが大事です。内反小趾(ないはんしょうし)の原因はさまざまです。
靴が直結の原因ではないとしても先の細いパンプスなどは、負担はかかり長い時間履き続けると、内反小趾の症状を悪化、進行させてしまいます。
パンプスで歩くと小指が痛い!原因はどこにあるの?
原因はこんなこことが考えられます。
■靴に原因がある場合。
小さ過ぎても大き過ぎても圧迫され、靴のなかで足が動いてしまい摩擦が起き靴擦れをおこしてしまいます。ハイヒールなどで小指に靴擦れができる場合は、先が細い形に圧迫され、靴の中で足が前に滑って強い摩擦と圧迫がおきています。スニーカーの場合は、靴擦れや摩擦は少なそうですが、厚手の靴下を想定して大きいサイズを選んだ結果、地面に足をつく時に足が前すべりし靴擦れをおこすことがあります。また、靴が新しくて硬い状態ですと、強く当たる部分などで靴擦れになることがあります。
■足に原因がある場合
内反小趾(ないはんしょうし)や外反母趾(がいはんぼし)、ハンマートゥなど、骨の変形が原因で靴擦れをおこすことがあります。気になる場合は、専門家に相談してみましょう。
■歩き方に原因がある場合
足の裏にかかる体重が、一カ所に集中してかかるような歩き方や立ち方をしているとその部分に負担が増え、靴擦れしやすくなります。
パンプスを履くと痛い親指や小指の対処法!
■足の親指が痛い場合
サイズのあわないスカスカの靴を履いていると、脱げないようにするために足に指持ち上げてをひっかけて歩くようになるため足の親指に痛みの症状が出る事があります。つま先が薄かったり幅の狭い靴を履いていると、摩擦や圧迫などで足の親指の爪がくい込み「巻き爪」になったりします。「巻き爪」をそのまましておくと、ごみや汗などの雑菌増え、化膿して激痛をおこします。
■今ある靴への対策と痛みの対処法
自分の足にフィットするように、中敷きをいれてみましょう。靴を履いている状態で、かかとをあげたときに、靴とかかとが一体になっているのが理想です。外反母趾には、専用の絆創膏を貼ります。巻き爪の場合は、専門機関で見てもらうと良いですが、深爪をしないことで予防になります。
■足の小指が痛い場合
クッション材のついた絆創膏をはってみましょう。また、靴の修理屋さんなどで小指の当たる部分を広げてもらうのもオススメです。
パンプスを履いていて痛いとき痛みの対策!
■痛み少しでも軽くする対策
・つま先の形が細くて、指の形と合っていない場合
さきほども書きましたが、靴の修理店さんでなおしてもらうのもよいですが、本革の場合ですと、ストレッチスプレーを使って自分で調節することができます。ですが、前すべりしているのに革を伸ばしてしまうのは逆効果になります。
・前すべり対策
先が空いているのなら、詰め物をすれば?と思いがちですが、それはあまりオススメできません。ハーフインソールを使うと、前すべりが抑えられます。きつくなってしまう場合は、カットして調度よいサイズにあわせると良いでしょう。足がむくんでいるときは、外したり薄手のものに交換し調節してください。
・足に甲が薄い方は、甲の上側にシュータンパッドを貼る方法があります。他に土踏まずパッドというのもありますので、それらを上手く利用して、なるべく快適に過ごせるとよいですね。
- ビューティー