うつ病？主婦になったら家事も育児もしたくない！

うつ病？突然主婦の仕事である家事が出来ない

今まで家の家事を完璧にしてきた主婦が体調不良で家事が出来なくなってしまったら、それはうつ病の始まりかもしれません。

女性の多くが抱える問題は「家事」です。家の中の事を女性がやるとは決まってはいません。でも妻は家事を強要されます。例え共働きの家でも当然家事をするのは女性が多いです。疲れて帰ってきているのに、夫は協力してくれないことにもストレスが溜まる原因になります。

体調不良で家事が出来なくなると、それがストレスになります。出来るのであれば、夫や子供も家事を手伝いましょう。妻がうつ病を克服して家に戻って来てたら、家族が手伝ってくれるという安心感にも繋がります。

最近妻の様子や行動がおかしいと思ったら、放置しておくのではなくストレスを少しでも軽くしてあげましょう。もし通院している「内科」で良くならない場合は悪くなる前に「心療内科」や「精神科」など専門医に見てもらうようにしましょう。

うつ病なの？主婦が家事が出来なくなる原因

主婦はいつも家にいて、好きなことをしているのでうつ病とは関係のない世界を思っている人も多いと思います。実際主婦の中にもうつ病は多いと言われています。

若くして結婚して専業主婦になる人もいますが、多くの人はバリバリ仕事をして、結婚し、妊娠し出産をして会社を退職して主婦になります。個人差はありますが、家庭に入り、家事と育児に追われる生活をしていると、社会から取り残されているのような不安や焦燥感になります。

料理や洗濯など毎日同じ家事を繰り返し、人と会うことも少なくなり刺激もなくなります。このような孤独や不安が続くと、家事や育児をすることにやる気や興味を失いやがてうつ状態やうつ病につながっていくことがあります。

このようになると夫婦の関係があまりうまくいかなくなったり、子供のお世話が嫌になったりします。

うつ病を診断されたら専業主婦でも家事は手抜きが大切

専業主婦で「うつ病」と診断され休むように先生に言われたら周りにいる、家族や実家、友人などに助けてもらい、出来ることだけやればいいと思います。

掃除は一部屋だけ、ご飯だけ炊きおかずはお惣菜を購入するなど上手に手抜きすることが大事です。後でも出来ることは元気になってからやればいいのです。辛い時はいつでも休むようにしましょう。

子供が小さい時は、実家が近い場合は昼間だけ両親に見てもらったり、子供と一緒に里帰りする方法もあります。ゆっくり休養することが大切です。

仕事のしている主婦は「仕事も休んでいるのに、家事も出来ない」と落ち込んでしまい自分を責めてしまいます。完璧を求めれば辛くなります。新しくやり直すつもりで１つずつ自分出来る事を増やしていきましょう。

主婦がうつ病にならないためには○○○○になることが大事！

ママはどうしても「子供優先」「家族優先」になってしまいます。悪い事ではありません。でも自分の事を後回しにして家族のために、色々考えたり、行動したりしていると知らないうちに自分の気持ちを抑え込んでいます。

●　新しく出来たカフェに行ってみたい
●　ランチしたい
●　ゆっくりショッピングしたい

このような自分だけの予定でも、家族を優先して自分の予定は後回しにしていたりすると、ご主人とのちょっとしたケンカになった時や、子供がダダをこねたりして言うことを聞かない時に「私はこんなにやっているのに、誰も私の気持ちを理解してくれない」となってしまいます。

このようなことが「ストレス→抑うつ症状→うつ病」となります。たまには自分の予定を優先していいんです。そうすることでストレスの原因になる不満やストレスが減ります。たまにはママもわがままになって息抜きしましょう。

もしうつ病と診断されたら薬に頼らず生活改善しよう

心の運動をする場合、食生活も大きく関係するので食事の見直しも大切です。加工食品は便利だけど、添加物も多く使っています。添加物は体の炎症や免疫力にも大きく影響するので出来る事なら減らしましょう。

でも急に何でも変えることは難しく、そのことが逆にストレスになることもあります。焦らないでゆっくり変えていきましょう。おススメは必須脂肪酸が含まれているフレッシュオイルです。即効性のあるので、心のバランスを取り戻すサポートをしてくれます。

ビタミンDも脳に刺激を与えてくれるので毎日取り入れる事をおススメします。これは自然の薬なのでとても体にもやさしいし、心強い味方です。食べ物で上手く補えない時は、ビタミンのサプリなどを取り入れるという方法もあります。

うつ病の人知らないうちに背中が丸くうつむき気味になっています。気が付いたら姿勢を直しましょう。姿勢を直すだけで気持ちが引き締まります。積極的な考えになりやすいと言われています。姿勢を正すついでに深呼吸も一緒にしましょう。気分がリフレッシュされます。