一人暮らしの友達の家に泊まりに来る!用意するものや注意点
2018.6.10
一人暮らしの友達の家に泊まりに来るのってわくわくしますよね。家族に気兼ねしなくていいので、夜更かしも出来ます。
でも、一人暮らしの家に友達が泊まりに来る場合、どんなことに気を付けたて何を準備したらいいのでしょうか?
一人暮らしの家に友達が泊まりに来る時の注意点や泊まりに来てほしくない時の対処方法をまとめてみました。
目次
一人暮らしの家に友達が泊まりに来るなら部屋以外も掃除しよう
・玄関
家の顔でもある玄関がぐちゃぐちゃだと、友達の気分も盛り下がってしまうでしょう。
靴は下駄箱にしまうかしっかり揃えて並べるなど見た目にもスッキリさせて下さい。なお、靴を揃えるだけではなく、玄関の床のゴミや下駄箱や棚の上の埃を払って拭き掃除もしましょう。
・キッチン
洗ってない食器や調理器具は洗って、出しっぱなしにせず拭いて食器棚などにしまいましょう。シンクや蛇口を磨いて水垢を落として、排水溝や三角コーナーも綺麗にしてください。コンロ周りの汚れや壁の油汚れも落とし、床も拭き掃除しましょう。
・バストイレ
カビがあればカビ取り剤で除去してください。湯船の中、シャンプーなどのボトルの底なども磨いて、排水溝に髪の毛が溜まっていないかチェックしましょう。
トイレも便器や便座、床などを掃除して、トイレットペーパーを補充します。手を拭くタオルも洗濯済みのものにかえましょう。
・洗面所
洗面ボウルや鏡を磨いて、排水溝に髪の毛やゴミが溜まっていないかチェックしましょう。洗面台に置いてあるものも整理しましょう。床も掃除して埃や髪の毛が落ちていないようにしてください。タオルを洗濯済みのものに換えて、友達がお風呂に入るときに使うタオルの用意もしましょう。
一人暮らしの家に友達が泊まりに来るならおもてなししよう
友達が手ぶらで来ても良いように用意する
一人暮らしの友達の家に泊まりに行くとき、何から何まで自分で用意してくる人は意外と少ないです。大体の人は「パジャマ貸して~」「歯ブラシ忘れた!」など、持ってきていないか忘れ物をします。
そこで、タイルやパジャマを貸す事も想定し、さらに使い捨ての歯ブラシなどを用意しておくと良いでしょう。
タオル、ドライヤー、シャンプー、化粧水などの場所を教えて「自由に使ってね」と言ってあげると友達も快適に過ごしてくれるはずです。
実家並みの生活レベルを提供する
泊まりに来る友達が実家暮らしで、かつ一人暮らしの人の家にあまり行ったことがない友達の場合、家の中のレベルは実家が基準となります。
実家ではきっちりしたご飯を食べていても、一人暮らしなら湯船にお湯はためず毎日シャワーで済ませたり、ご飯はレトルトや納豆ご飯で済ますという人も珍しくありません。
自分は一人暮らしに慣れているので、違和感を感じないかもしれませんが、実家暮らしの人には理解してもらえない可能性があります。
「お風呂は先入っていいよー」と言ったら悪気なく「あれ?でも、お風呂にお湯たまってないよ」と言われるかもしれません。一人暮らしの生活レベルを知らないので仕方ありません。友達が泊まっている日くらいは少しだけ頑張ってみましょう。
一人暮らしでも友達が泊まりに来るなら布団は用意しよう
ベッドや布団以外の固い床の上で一晩寝たことがありますか?体が痛くてよく眠れないと思います。そして何より、布団がないのは意外と切ない思いをします。
昔、一人暮らしの友達の家に遊びに行ったら遅くなってしまったので、泊まって行って良いか聞いたところ、快諾してくれました。急に言っても快諾してくれるなんていい人だなーと思ったのですが、布団がありませんでした。
泊まる事が決まったので少し夜更かしして、いざ寝ようとしたときにこの友達の家には来客用の布団がない事を知ったのです。あるのはこたつだけ・・・つまり、私はこたつで寝るということになります。
夜更かししたので今から帰ることは出来ません。泊めて欲しいと言ったのは自分だけど、せめて布団ないけどそれでも構わないなら良いよって言ってほしかったと思いました。
友達は自分のベッドで寝て、私はこたつ。こたつのスイッチは入っているので寒くはありませんが、布団で寝るように寝返りを打ったりできず身動きが取れなくて快適ではありません。
体が痛くなって、寝た気がしませんでした。一人暮らしの人の家に泊まるときは、布団があるかどうか先に確認しようと思いましたし、自分も一人暮らしをしたら来客用布団は用意しようと決めました。
一人暮らしの家に友達を泊めたくない場合は?
家に人を招くのが嫌な人っていますよね。それは仲のいい友達でも例外ではありません。
私も、自分の家に人を招くのが苦手で、特に泊まられるのが嫌です。どんなに仲のいい友達でも、長時間狭い部屋で一緒にいると気疲れしてしまうからです。しかも、急に今日行っていい?というのが一番嫌です。
そのため、部屋に遊びに来たいと言われても、いつも適当に理由を言って断っています。
特に、久しぶりに会う友達が家に泊まっていきたいと言われた時などは、一度断ればまたしばらくそういう機会がないのでおすすめです。今凄い散らかってて無理とか、この後親が来る予定があるなどを理由にしています。
なお、言える相手には、家に人を招くのが好きじゃないということをはっきり伝えてしまうのも良いでしょう。友達なら理解してくれて無理強いはしないはずです。
もしも、「友達なのに」という人は、家に招くのが嫌なのがあまり伝わっていないか冗談だと思っているかもしれません。ちゃんと嫌だと言っているのにしつこく家に行きたいという人は、関係を見直すのも良いでしょう。
一人暮らしの家に友達が泊まるときの注意点
一人暮らしの家に友達が遊びに来ると、盛り上がって声が大きくなったり、夜更かしして夜中まで話をしてしまうでしょう。
しかし、一人暮らしの部屋は防音性に優れていない部屋も多くあります。古い木造住宅など、特別大きな声で話している訳ではないのに、隣に音が響くことも珍しくありません。特に多くの人が寝静まる夜は話し声が筒抜けになってしまうこともあるでしょう。
友達も一人暮らし経験者なら、音への配慮をしてくれるかもしれませんが、実家暮らしだと意識したことがない人もいます。話し声や歩き方、物音など、家主が気になったら友達にも気を付けてもらえるように注意しましょう。
家に人を招くときは掃除をしておくのがマナーです。部屋だけじゃなく、トイレやお風呂など水回りもちゃんと掃除しましょう。水回りが汚れているだけで不潔な印象を与えてしまうかもしれません。
また、飲み物やお菓子を少しでも用意しておきましょう。家の外で待ち合わせして一緒に一人暮らしの部屋に行くなら、途中のお店で一緒に買い物しても良いですね。
他には、タオルも貸しすように用意します。自分も友達の家では借りますし、友達も当然のようにタオルは用意してくれます。中にはパジャマ(パジャマ代わりになるもの)を貸してほしいという人もいるので、貸せるように準備しています。
- 暮らし・アイデア