パーマとストレート、どっちが楽?スタイリングの仕方の違い
2018.6.10
忙しい朝は特に少しでも時間をかけずに楽にヘアスタイリングしたいものですよね。
では、パーマヘアーとストレートヘアーでは、どちらの方が楽なのでしょうか?
そこで、パーマとストレートのスタイリングの仕方の違いなどについてご紹介致します。
目次
パーマとストレート、朝のスタイリングはどっちが楽?
ストレートの場合は、髪を洗った時に乾くまでにしっかりとブローすることが、夜までキレイな状態を保つためのコツになります。
しかし、髪の毛がしっかりと乾くまでには結構な時間がかかりますよね。
しかし、パーマの場合、ある程度はタオルで水気を取って、髪の毛が半乾きの状態でムースやワックスなどを付けて自然乾燥するだけでもスタイリングは決まります。
ですから、やはりスタイリングが楽なのはパーマかもしれません。
ただ、ストレートでも朝起きて髪の毛をとかすだけという人は、ストレートの方が楽ですよね。
パーマをかけていると、やはり朝起きてそのままというワケにはなかなかいきません。
パーマのウェーブがキレイに出るように、多少は髪の毛を濡らしてワックスなどをつけてスタイリングする必要があります。
両方とも、人それぞれでスタイリングの仕方も違いますし、それを楽と感じる感じ方も違うかもしれませんね。
パーマよりもストレートの方が楽と感じている人が多い!?
パーマもストレートもどちらもしたことがある人の多くは、ストレートの方が楽と感じている人が多いようです。
パーマの場合、寝癖などがついてしまった時にはそれを直すのも大変だし、スタイリングもいつも同じように決まるとは言えません。
そして、必ず朝濡らしたり、スタイリング剤をつけないとキレイにパーマのウェーブがでません。
しかし、ストレートの場合だと、寝癖さえ落としてしまえばキレイにまとまります。
不器用な人にとっては、その方が楽に感じるのかもしれませんね。
ただ、パーマスタイルにも乾かすだけでいいような手のかからないパーマスタイルもあります。
いちいちスタイリングするのが面倒という方は、美容師さんにそのように相談してみると、オススメなスタイルを提案してくれるはずです。
いろんなスタイルを試すことで、あなたにピッタリのヘアースタイルが見つかるかもしれませんよ。
楽なのはどっち?パーマでもストレートでも痛むんです・・・
パーマとストレートのどっちが楽なのか考えた時に、その感じ方はそれぞれかもしれませんね。
ただ、共通して言えることは、どちらも髪の毛が痛んでしまうということです。
髪が痛むことに関しては、どちらもその後のケアが大切です。
例えば、髪を洗った後はすぐにドライヤーで乾かすのではなく、洗い流さないトリートメントを髪の毛が濡れているうちに必ずつけてあげると良いでしょう。
そうすることで、ドライヤーの熱からも髪の毛を守ってくれますよ。
それから、パーマをかけたときに不満に思うひとつとして、イメージと違うということがあります。
それは、髪質や髪の量などによって、イメージしたものと仕上がりが変わってくることが多いのです。
また、ストレートパーマの場合は、自分のイメージしているよりも真っすぐ過ぎたりすることがあるでしょう。
これは技量によってもレベルの差があるようです。
人気のデジタルパーマについて、オススメとは
デジタルパーマとは、髪の毛が濡れるとストレートヘアに戻り、髪の毛が乾燥することでパーマの形状へと戻るパーマのことです。
そんな今人気のデジタルパーマとは、どのような人にオススメなのでしょうか?
デジタルパーマは髪のボリュームに悩む猫毛の人やパーマがかかりにくい人などにオススメです。
また、朝髪の毛を濡らす必要がないので、スタイリングを楽にしたいという人にはオススメですね。
それから、デジタルパーマは縮毛矯正とも共通点があるため、縮毛矯正をかけている髪の人でもパーマをかけることができます。
ただ、パーマの形状記憶力が強いために、例えブローをしたとしても、パーマのウェーブが残りやすく、それ以外の髪型はあまり楽しめません。
それと、大きめのカールがかかりにくいため、髪の毛がチリチリとしやすいところがあります。
パーマをかけるのと、髪を巻くのではどちらが楽!?
いつも髪を巻き髪にしたいという方は、パーマをかけた方が楽かもしれません。
毎日コテで髪の毛を巻くことは、髪にかなりのダメージを与えるので、パーマの方がオススメです。
そして、コテで巻いたような仕上がりにしたいのであれば、デジタルパーマをかけるのが良いでしょう。
いつでもその状態を保つことができるので、スタイリングも楽になりますよ。
逆に、その日によっていろんなスタイルを楽しみたいという方は、パーマをかけるよりもコテで巻いた方が好きな髪型を楽しむことができます。
ストレートの日もあれば、巻き髪の日もあったりと、毎日コテで巻くのでなければ負担もそれほどありません。
パーマの方がスタイリングが楽と感じるかもしれませんが、それは正直その人それぞれによるでしょう。
いろいろ試して、自分に似合うヘアースタイルを研究していきましょう。
- ビューティー