知ってた!?バナナが冷蔵庫で真っ黒にならない方法があるって
2018.6.10
バナナが冷蔵庫で真っ黒に!そんな経験ありませんか?
バナナの皮が真っ黒になるのはナゼ?バナナの保存に適した方法などなど、バナナを美味しく食べる為のコツなどをご紹介いたします。
冷蔵庫でバナナをキレイな黄色のまま保存する方法も教えちゃいますよ♪
目次
バナナは冷蔵庫に入れると真っ黒になるワケ
あなたはバナナを常温で保存していますか?
私は小さい頃から冷たいバナナが好きだったので冷蔵庫で保存していました。でも、あっという間に皮が真っ黒になってしまうんですよね~。
何となく仕方がないなぁ~位にしか思っていませんでしたが、実は低温にバナナが弱いためにこのようになってしまようです。
考えてみるとバナナって暖かい所で育つ植物ですよね・・・。
なるほど、冷たい場所で保存をすること自体がバナナには向いていないという事ですね。
ではバナナに向いている保存はというと、常温での保存。直に置いておくと、ふれている部分が黒くなってしまうので、つりさげて保存をして下さい。
100均にもバナナをぶら下げるやつ、売っているのでぜひ探してみて下さいね~。
バナナを冷蔵庫で保存しても真っ黒にならない方法があった!
美味しくバナナを食べるためには冷蔵庫で保存は向いていない・・・。冷たいバナナが大好きな私にはショックな出来事です。
しかし、冷たいバナナ好きの方!?に朗報です。
バナナを冷蔵庫に入れても黒くならずに美味しいまま保存できる方法がありましたよ~。
早速、気になるその方法をご紹介いて行きますね。
1.バナナを一本ずつ房からバラシ、小分けにします。
2.40度から50度のお湯に約5分間付け込みます。
3.室温で常温になるまで冷まします。
4.熱が取れたら1本ずつ袋に入れ密封します。
5.冷蔵庫の野菜室に入れて保存します。
コレだけで、バナナを冷蔵庫に入れても黒くならずにしかも甘いバナナを食べる事で出来るんです。
常温でバナナを食べていた方、冷たいバナナも美味しいのでぜひ試してみて下さい!
バナナは冷蔵庫で真っ黒に!?切り口を黒くしない為には
バナナが黒くなると言えば、皮をむいたりカットした場合もその部分がすぐに黒くなってしまいます。
この場合の対処方法、知っていますか?
レモン汁に付けるといいんですよ~、リンゴと一緒です!
子供のお弁当のフルーツとして、お弁当箱に忍ばせる時はぜひこの方法を試してみて下さい♪
ちなみにバナナは冷凍して保存する事も出来て、アイスみたいに美味しいんです!(私だけかな!?)
冷凍保存をする時にもレモン汁をかければ、変色を防ぐことができます。
食べる時は完全に解凍をしてしまうと、形が崩れ、食感もドロドロになってしまうので、私的には凍ったまま食べる事をおすすめします。
また常温に出しておけば、すぐに半解凍状態になるのでカットをしてヨーグルトに入れたり、アイスと一緒に混ぜて食べても美味しいです。
冷蔵庫で真っ黒になったバナナは食べられない?バナナの食べごろは?
スーパーなどでバナナを購入すると、まだ青々としている事結構ありますよね。
そんな時はバナナスタンドなどに置いて食べごろを待ちますが、青さが取れて黄色くなったら食べごろだと思っていませんか?
実はバナナの食べごろは黒い斑点が皮に出来始めた頃が食べごろなんですよ~。
この斑点には名前まであって、シュガースポットと呼ばれています。
しかし私のようにすぐに冷蔵庫に入れてしまう場合、シュガースポーットどころがすぐに皮は真っ黒に!
でも私の長年の経験から言うと、冷蔵庫で保存をして皮が真っ黒になっても、中身は全然大丈夫な事が多いんです。
さすがに保存しすぎると中身が柔らかくなってしまいます。そうなると残念ですが、食べるのは辞めた方がいいでしょう。
食べきれない時は、そうなる前に冷凍しちゃってくださいね!
バナナを美味しく食べたいなら、バナナ選びも重要
買って来たバナナをなるべく早くに食べたいなら、スーパーでのバナナ選びも重要です。
美味しいバナナを選ぶコツは、まず青すぎない事、追熟するまでに時間がかかってしまいますし順調に追熟する保証もありません。青すぎない黄色いバナナを選ぶと、おうちですぐに食べごろを迎えるはずです。
またバナナは売り場に積まれて売られていますよね。触れている部分は黒くなりやすいので、そこも注意をしてみて下さい。ぶつかったりしている場合は部分的に、黒く痛んでいる場合も!家に帰ってきてガッカリという事の内容に、売り場でしっかりチェックを♪
コンビニなどではすでにシュガースポットが出来始めている食べごろのバナナが並んでいる場合もあります。今すぐに美味しいバナナを食べたいなら、そんなバナナをお選びください。
ちなみに追熟とは?という方もいらっしゃいますよね。追熟は果物などを食べずにある程度の期間置いておくことで、さらに甘みを出し、果物自体を柔らかくする手法の事です。主に南国のフルーツに良く使われます。収穫時に熟してしまったフルーツは消費者の手に届く前に傷んでしまいますよね、なので完熟する前に収穫し追熟をしてから美味しくいただくという訳です。
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