コンビニバイトが抱えるストレス・・・原因はお客様だった!
2018.5.24
コンビニにはいろいろなお客様が来ますが、バイトとして働いているとイヤなことも多いといいます。それが原因でストレスが溜まることも多いとか・・・。
コンビニバイトのストレスの原因になるのは、どんなお客様なのでしょうか?
こんなお客様がストレスの原因になる?コンビニバイトが抱えるストレスについて考えてみました。
目次
コンビニのバイトでこんなお客様を見ているとストレスが溜まる!
コンビニのバイトをしていると、いろいろなお客様の行動を見ることになりますが、ストレスが溜まることはないのでしょうか?
長く働いていて常連客とも顔見知りになると、その人がたばこを買いに来た時「いつものやつ、くれる?」と言われてもわかるようになりますが、新人バイトはそうもいきません。それなのに、誰に対しても「いつものやつ」というお客様も少なくないそうです。もちろんわからないので、そのお客様に銘柄を聞きます。ところが「いつものやつだから。わからないなら店長に聞いて。」という始末。見ている方もストレスが溜まると言います。
さらに週末の深夜0時すぎくらいになると、何時間も立ち読みするお客様も現れるといいます。途中、立ちっぱなしで疲れるのか、たまに座って読むことも。そんな状態が朝まで続き、何も買わずに店を出ていきます。家でゆっくり過ごした方がいいのに・・・と思いながらもイラっとしてしまうそうです。
マナーの悪い客に対してコンビニバイトのストレスは爆発寸前?
世の中にはいろいろな人がいますが、コンビニのバイトをしているとマナーの悪いお客様にあたることも多いと言います。
まず、お金を投げる人。本人は無意識なのかもしれませんが、支払いの時に小銭を転がすように出したり、店員の手に投げ入れるようにして渡すお客様。育ちが悪いのではないか?とさえ感じてしまうそうです。
そして、クレームを言ってくる人。些細なミスなのに、大声で怒鳴ったり、最悪お金などを要求してくるお客様もいます。普段いばることができないから、コンビニの店員に八つ当たり・・・怒鳴られる方はたまったもんじゃありません。
「ありがとう」「とうも」などお礼を言ってくれない人もいます。何かを質問されて答えた時やお釣りを返した時、自然と「どうも」と言ってくれるお客様が多いのですが、何も言ってくれない人もいます。お礼も言えないなんて、きっと性格が悪いのかも?と考えてしまうと言います。
慣れないコンビニのバイトでストレスを溜めないためには?
コンビニでバイトを始めると、なかなか慣れない仕事でストレスが溜まることもあるでしょう。そんな時は仲間が助けてくれます。同じコンビニバイトの中で、お互い励ましあって、悩みも相談できるような仲間を作るのです。
そうすれば、バイトすることが楽しくなるかもしれません。できれば同じシフトに入ることが多い人が良いでしょうが、ぜひ探してみて下さい。
仕事に慣れていない人は、深夜シフトで働くのもおすすめです。朝や昼など日中はお客様も多く来店するので、なかなか仕事を覚えるヒマもないでしょう。そんな中仕事していると、慌ててしまってミスを起こしてしまうことも多いのではないでしょうか?そして、それがストレスの原因にもなってしまうのです。
思い切って仕事が慣れるまでは、比較的静かな深夜に働くというのも一つの方法です。仕事を覚えてから、日中のシフトに戻っても良いのではないでしょうか?
コンビニのバイトに好かれるのはどんなお客様?
コンビニバイトに好かれるお客様のタイプには、共通点があると言います。
それは、作業着を着て仕事をしている「ガテン系」な人たち。ちょっと話ずらそうな強面の人が多いですが、バイトしている人のほとんどがイヤな思いをしたことがないそうです。コンビニの近くで作業しているので、お昼ごはんを買いにきたり、仕事が終わってからも何かを買っていったり・・・作業が終わるまでは来店する回数も多いようです。
そして、何かと話かけてくれると言います。例えば「今日は天気が良いね」とか「これ、おいしいの?」などとてもフレンドリーな人が多いそうです。そのため、コンビニバイトの緊張をほぐしてくれるとか。新人バイトだと、特にそう感じるかもしれませんね。
店を出る時には、かならず「ありがとう」とか「どうも~」と必ず言ってくれるのも、コンビニバイトにとっては嬉しく感じるようです。
コンビニバイトはこんなお客様が嫌いです!
コンビニバイトがイヤだと感じるお客様のタイプは「1万円を出す人」だと言います。朝やお昼時などの混雑時や深夜に缶コーヒー1本しか買わないのに、1万円を普通に出してくるお客様・・・コンビニのレジの中の千円のストックは決まっているので、本当に困ってしまう場合もあるとか。
ただし、事前に「1万円しかないけど、いいですか?」と聞いてくれるのであれば、イヤな感じはしないそうです。コンビニで1万円を使う場合は、注意したいですね。
最近ではイヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら歩いている人をよく見かけますが、コンビニ利用時もそのままだと嫌がられることもあるようです。お弁当を買った場合「温めますか?」と聞かれますが、イヤホンやヘッドホンをつけたままだと聞こえないからです。ちゃんとわかっている人は、片方だけはずしてくれるといいます。
反対に、コンビニ通と言えるようなお客様もたまにいるといいます。雑誌を買う時に、店員がバーコードをすぐ読み込みできるように裏表紙を向けて置いてくれる人・・・働く側としては、こんなちょっとしたことでも嬉しいのかもしれませんね。
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