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運転中の眠気や意識をハッキリさせる方法を紹介します

2018.6.9

長距離運転のときなど、眠気からヒヤッとすることありますよね・・・。

運転中の眠気や意識がもうろうとしてしまうのを防ぐにはいったいどうしたらいいのでしょうか?

簡単にできる眠気防止や対策方法を紹介いたします。

運転中の眠気や意識がもうろうとしたときにはどんなことをすればいい?

運転中の眠気や意識がもうろうとしたときには、なんといてっても車を停めて休むことが一番です。

知らない道や、高速道路などであれば緊張から眠気がくることは少ないと思いますが普段走り慣れた道や渋滞しているときは眠くなってしまうこともありますよね。

こんなときの対処方法としては、ガムを噛んだりコーヒーを飲んだりするといいでしょう。

また、窓を開けて風にあたったり音楽を聞く、歌うなどすると気分転換できるでしょう。姿勢を正したり、深呼吸もおすすめです。

カフェイン剤もおすすめですが、カフェインは効き始めるのに15~30分ほどかかるそうです。眠くなってから飲むのではなく、眠くなりそうなときには前もって飲んでおく必要があります。

コーヒーやチョコレートなども、眠くなってからではなく眠くなる前に取り入れるといいでしょう。

車内が温かいことでも、眠気につながるので頭だけ冷やせるようにおでこに熱さまし用のシートを張るのもおすすめです。

少し、エアコンの設定を低くするのも効果的ですよ。

運転中の眠気や意識がなくなりそうになるのは病気が原因かも!?

睡眠不足や睡眠障害がある場合は、運転中でも眠気や意識がなくなってしまうことがあります。

日中に眠気がおきてしまうのは、必要な睡眠がとれていないことが原因でしょう。アトピー性皮膚炎や糖尿病の人はかかりつけの医師と相談して睡眠導入剤などを処方してもらうといいかもしれません。

思いあたる病気がない場合は、生活リズムを見直して7時間~8時間は睡眠を取るようにしましょう。2~3週間続けて改善されないようであれば病気が原因の可能性があります。

毎日、十分に睡眠を取っている人でも、激しいいびきや睡眠中の無呼吸や日中の眠気が起きてしまう場合に考えられる病気のひとつとして睡眠時無呼吸症候群(SAS)があります。

この睡眠時無呼吸症候群は、本人に自覚がないため家族の指摘により気がつくことが多いそうです。

眠っている間に、何度も呼吸が停止することによって体へ酸素が運ばれず睡眠が浅くなり、熟睡できない状態になってしまいます。

肥満の人やいびきの激しい人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるので日中の眠気が気になる人は、かかりつけ医や内科、呼吸器科などに相談してください。

運転の眠気や意識に呼びかける香りとは?

運転中の眠気を覚ます方法には、いろいろなものがありますがおすすめなのは香りを使った眠気覚ましです。

意識をハッキリさせる効果がある香りとはいったいどんなものなのでしょうか?

香りの刺激が強いものとして、ペパーミントが良いとされています。ペパーミントは覚醒作用や目を覚ます効果があるのだそうです。

他には、頭と気分をすっきりさせてくれるレモンの香りや集中力を高め、やる気を起こしてくれるローズマリーなどの香りも効果があるそうなので自分の好きな香りの消臭スプレーなどを用意しておくといいでしょう。

香りが脳に届くまでは0.2秒と言われているので、もし運転中に眠気に襲われたときは脳に直接働きかける香りを使うといいかもしれません。

ただし、ラベンダーの香りは不安や不眠を解消する効果があるとされています。眠気覚ましには向いていないので選ばないようにしましょう。

気分をリラックスさせるイメージの強いアロマですが、このような使い方もあるんですね。ぜひ、運転にも活用してみてください。

簡単にできる眠気防止の方法

車を運転中に眠気を感じたら、安全な場所に停めてまずは深呼吸をしてください。そして軽く体を伸ばすなどしてストレッチをしましょう。

体を動かすことで、意識もリフレッシュすることができるでしょう。

また、耳にはたくさんのツボがあるので耳を刺激するのもおすすめです。効果的な方法として、親指と人指し指で耳たぶを下方向にひっぱりましょう。

その次に耳の真ん中あたりを斜め後ろ方向にひっぱります。

そして、耳の上部を斜め上方向にひっぱってください。だいたい、この3か所を20秒ずつほどよい力でやりましょう。

耳がじんわり温かくなり眠気を覚ますことができます。

この耳を引っ張ることで眠気が覚める以外にも、顔のむくみがとれたり肩こりが改善されたり集中力が上がったりするので眠いとき以外にも気分転換にぜひ試してみてください。
頭にも眠気を覚ますツボがあります。目の中間と左右の耳を結んだ交差点にある百会(ひゃくえ)というツボです。少しくぼんでいて押すと軽い痛みを感じます。

この部分を、3秒押して、1秒休む。これを繰り返し2分〜3分くらい続けてみてください。百会のツボは自律神経と直結しているそうなので様々な不調を改善してくれるそうです

運転中の眠気防止、他にはどんな方法がある?

運転中の眠気防止には他に、こんな方法もあります。

まずは、「水やお茶を口の中に含む」です。飲むのではなく口の中に含むのがポイント。冷たいものであればより効果がでそうですね。

運転中に、体を伸ばすなどはできませんが足の指を動かす、貧乏ゆすりなどは眠気に効果的です。あくまでも、運転に支障がない程度に動かすことが重要ですが、足を動かすことによって脳に働きかけます。

居眠りをしそうになるときには、視点が一点に集中してしまうそうです。首を動かしたり、目線を動かすなどするといいかもしれません。

人は眠くなると、顔の筋肉が固くなるそうです。表情を変えてみるのもいいでしょう。眠気を感じたときは15分以内の仮眠を取ることが効果的とされています。

これより短くても長くてもよくないそうです。長距離運転などの事故では、寝起き後が多いそうなので仮眠を取ったときは軽くストレッチなどをして体も起こしてあげるようにしてください。

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