英語の勉強は何から始める?初心者がやるべきことを解説!
2018.6.7
英語を話せる人が就職でも有利になっていますが、これから英語を勉強しようとしても何から始めればよいのかわからない・・・という人が多いようです。
中学・高校と英語を勉強してきたものの、大人になってから勉強する時は何から手をつければいいのでしょうか?
英語初心者必見!英語の勉強方法について詳しく説明します。
目次
英語の勉強は何から?まずは英語に慣れる環境にしよう!
英語の勉強を始めようとしても、何から手をつければよいのかわからない人も多いのではないでしょうか?
そんな時は、まず英語に慣れる環境を作りましょう。最初は辛いかもしれませんが、英語を習得するには良い方法です。
例えば「映画」。洋画をレンタルして見る時、日本語吹き替えや字幕付きで見る人がほとんどでしょうが、思い切って英語の音声のみで見るようにしましょう。
字幕があるとそれを読むことが精一杯で、耳から英語が入ってくることはないでしょう。しかし字幕がないと、英語を聞くしかありません。
最初は子供向けのアニメなどが良いかもしれません。少しずつ慣れていきましょう。
英語の本を読むこともおすすめです。最初のうちは単語の意味もわからず、本を読むことがイヤになってくるかもしれません。でも、続けることで次第に慣れてきます。
まずは母国語である日本語から離れてみる・・・そこから始めてみませんか?
初心者の英語の勉強は何から始めるべき?
英語をマスターしたいと思っても、その人の現在のレベルや目標によっても勉強方法は変わってくるでしょう。
これから初めて勉強するという人は。まず文法や単語の知識、そして音に慣れることが必要になってきます。
じゃあ単語の知識から始めよう・・・そう思っても、そればかりではいけません。単語のスペルばかり勉強しても、音を聞かないと発音はわかりません。反対に発音ばかり勉強しても、その単語の意味はわかりません。
最初は、どれも少しずつ始めるの良いでしょう。
基本的なことから始めたいという人は、中学生レベルの英語からしっかりと勉強しましょう。自分のレベルに合った勉強をすることで、英語は上達します。文法もわからないのに、難しいレベルの英語の勉強をしても身につきません。
テレビやラジオでも英語講座が放送されています。それを利用するのも良いでしょう。まずは、毎日英語を聞き、勉強する習慣をつけていきましょう。
英語は何から勉強する?初心者に大切なのは「発音」と「語順」!
以前は英語の勉強と言うと、まず単語のスペルを覚えたり、文法を覚えるという内容でしたが、今ではリスニングが重要視されています。
特に英語初心者に必要なのは、英語の音に慣れること、そして日本語とは違う英語の語順に理解することです。
日本人が英語の勉強を始めた時に、最初にぶつかる壁が「発音」です。英語には日本語にはない音がたくさんあります。そのため、英語を聞き取れない人が多いのです。「r」の発音が代表的な例でしょう。
そして「語順」。日本語だと「私はリンゴを食べます。」と目的語は真ん中に入るの対し、英語だと「I eat an apple.」と目的語は後ろになります。この語順の違いを最初に理解しておく方が、その後の英語の勉強がラクに感じるようになります。
まずは「発音」と「語順」。ここを乗り越えられるかどうかがポイントになります。
英語初心者の人はここから始めてみましょう。
英語の勉強を始める前に、まずは自分のレベルを知ろう!
パソコンやスマートフォンでも英語が勉強できるようになりましたが、方法がいろいろあるからこそ何から始めればよいのかわからないと言う人も多いようです。
まずは、自分の英語のレベルがどのくらいなのかを知ることが大切です。そのためにはいろいろな方法があります。
例えば、本屋さんで英検などの問題集を手に取ってみて、自分がどのくらいできるかをチェックしてみるのも良いでしょう。英会話学校の体験レッスンを受けるという方法もあります。
でも、おすすめなのは「スカイプ英会話体験レッスン」です。検索する、いろいろなスクールで体験レッスンを開催しています。その中の一つを選んで、実際に体験してみましょう。
目で見る単語の意味は理解していても、実際に耳で聞くとわからなくなってしまうこともありませんか?
最初のうちは緊張するかもしれませんが、自分で英語を話すうちに少しずつ慣れてきます。まずは体験してみて、自分のレベルを把握しましょう。
大人になってからの英語の勉強は何から始める?
社会人になってから英語を勉強したいと感じる人もいるようですが、そんな人は何から始めたら良いのでしょうか?
中学・高校と英語を勉強してきたものの、文法について覚えていますが?大人になってから改めて英語を勉強するのであれば、もう一度知識を詰め込むようにしましょう。
書店に行けば、いろいろな参考書が販売されています。まずは今まで習ってきたはずの文法の復習から始めましょう。学生の時にはよくわからなかった文法も、大人になってから勉強すると理解できた、という人も多いようです。成長することによって、理解度も上がってきていると言えます。
次に、参考書や問題集の英文を音読してみましょう。文章を読むことによって、頭の中では意味を理解しているでしょう。しかし、理解していても使えなければ意味はありません。実際に声に出して読むことによって、使い方がわかるようになるのです。
そしてせっかく覚えたことは、何度も繰り返し復習するようにしましょう。スポーツも何度も練習することで体が覚えていきますが、英語も同じこと。身につくまで、繰り返し勉強するようにしましょう。