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子供が友達とトラブルを起こしてしまった!その時親が出来ること

2018.6.7

子供が友達とトラブルを起こしてしまったとき、親が考えた方が良いことは一体何なのでしょうか?

トラブルを起こす子供は心に悩みや傷を抱えている可能性もあります。

年齢と共に親子の会話は少なくなっていくかもしれませんが、いつでも子供を受け入れてあげる雰囲気を作っておくことが大切です。

子供が友達とトラブルに?一人でいるワケは?

お子さんが放課後遊びに行かなくなったり、誰かにからかわれていたような話を聞くと、親としては心配になってしまうものです。

そこで子供に「どうしたの?」と尋ねてみても、子どもはきっと「別になんでもないよ」と答えることだと思います。
そこで更に追及して聞いてしまうと、子供に「ママはうるさい」という印象を与えてしまうこともあります。

そんな風になっていくと悪い渦の中に入り込んでしまい、悪循環を繰り返すことになりかねません。

親が子供を心配するのは当たり前のことです。子供に聞いてもきちんとした答えが返ってこないのであれば、ママ友に聞いてみるのも一つの手段です。

そして、パパにも意見を聞いてみましょう。子供が男の子の場合は、昔男の子だった経験があるパパに話を聞くのは有効な手段です。

小さなころはみんなで仲良くしていた子供たちも、大きくなるとそれぞれに個性が出てきて、子供なりに考えて行動するようになります。

そんな風に成長していく中で、「一人でいたい」と思う時間があってもおかしいことではありませんよね!

先輩ママさんに話を聞いてみると、意外と皆さんそんな経験をしているようです。

「時期が来たら落ち着くよー!」というアドバイスをもらえることでしょう。

子供が友達とトラブルに?子供の様子がいつもと違うとき

子供は年齢が上がるにつれて親にはあまり話をしなくなります。

でもそれは成長していく過程で誰にでも見られることであり、仕方のないことなのです。

だからと言って、子供の様子がおかしい時にそのまま放置しておくのも良いことではありません。

子供が自分から「話をしたいな」と思えるような雰囲気を作っておくことが大切になります。

子供の様子がいつもと違う、ちょっとおかしいと感じたとき、「何があったの?」「友達と喧嘩?」などとストレートに聞いてしまってはいけません。

子供の雰囲気を感じ取ってあげることが大切になりますが、それってとても難しいことですよね。

子供の雰囲気がいつもと違うと感じたとき、親は向き合って話をする時間を作ってあげる努力をしましょう。

人間は心に何かを抱えている時、誰かに話を聞いてもらえることで気持ちが楽になるものです。

だからこそ、子どもが何かで悩んでいるなと思ったら、じっくりと話を聞く時間を作ってあげるようにしましょう。

子供が話を聞いてほしそうにしていたら、「今時間がないからあとでね!」なんて言ってはいけません。じっくり話を聞いてあげましょう。

子供が友達とトラブルに!親の心の中

子供がお友達とトラブルになってしまった時、ついつい親は口出しをしたくなってしまいます。
子供が泣きながら帰って来たり、浮かない顔でいると、気になってしまうのが親心というものです。

お友達に意地悪をされる、お友達が悪いことに誘ってくる、よくケンカをしているなどという時は、冷静な対応をできないママも多いと思います。

子供の友達とのトラブルに口を出してはいけないと思っていても、あまりに意地悪がひどいと「もう遊ばなくていいよ」「違う子と遊びなさい」と言ってしまうママもいることでしょう。

そして、悪い遊びに誘ってくるお友達ともあまり遊ばせたくないと思いますよね。

悪いこともそうですが、悪い言葉遣いもあまり教えてほしくないと思います。

特に悪い言葉というものはすぐに子供がマネをしてしまいますので、一緒に行動してほしくないと思うのも自然なことです。

また、ママ同士の価値観や考え方があまりにも違う場合も、あまり遊んでほしくないと思うものです。でも、子供同士が仲良く遊んでいるのであれば、ママもある程度お付き合いをしなくてはならないこともあります。

子供が友達とのトラブルを抱えている時

子供の様子がおかしい時に親が気になってしまうことはたくさんあります。

・友達から仲間外れにされている?
・お友達との間にトラブルがあった?
・いつもあの子のことで悩んでいるけどどうして?
・うちの子が何かしたのだろうか?
・いつも一緒に学校に行っていた子と急に行かなくなったのはなぜ?
・どうしてそんなに元気がないの?
・ノートと教科書を見せようとしない・・・
・もしかしていじめにあっているの?

子供が何かのトラブルに巻き込まれているかどうかは、簡単にはわかるものではありません。
ですが、もしもお子さんに何かあった場合、親は何かの変化を感じ取るものです。

もしもトラブルを抱えていても、子どもはあまり親に言いたがりません。それにはこんな理由があります。

・「何でケンカしたの?」としつこい
・ちゃんと話を聞いてもらえないから話す意味がない
・親に言わないでぬいぐるみに話を聞いてもらう
・親に言うとすぐ先生に言いそうで嫌
・どうせ怒るから言いたくない
・真剣に話を聞いてくれない
・悪いのはお前だと言ってすぐお父さんに言う
・どうしてそうなったか考えろと質問ばかりしてくる

子供は悩みを抱えながらも色々なことを考えています。子供が思っていることを、どれだけ親が理解してあげるかが、問題を解決するにあたっての近道になることでしょう。

子供と良いコミュニケーションを取れることが大切になってきます。

小さい子供の友達同士のトラブルについて

子供のトラブルは小さなころから起きることがあります。

幼稚園に通園している年代の子供たちに起きたトラブルと、その時ママが思ったことをご紹介します。

・「今日は誰と一緒に遊んだの?」と聞いても「誰とも遊んでないよ」と答えた息子。毎日同じ質問をしてみても、「誰とも遊んでいない」という答えしか返ってこず、孤立しているのではないかと不安でたまりませんでした。

・「『○○ちゃんがこっちに来ないで』と言った。」と泣きながら帰ってきた娘。幼稚園の先生に事実確認をするか、相手の親に言うか、そんなことをしたら過保護すぎるかもしれないと悩みました。

・ママ友とランチ会をしていた時、うちの子供だけお友達の輪の中に入れてもらえずにとても可愛そうでした。終始一人で遊んでいる姿を見て、とても胸が苦しくなりました。

子供が訴えてくるお友達とのトラブルは、年齢が低いときちんと大人の耳に伝わってこない可能性があります。

あまり騒ぎすぎてトラブルを大きくしてもいけませんし、対処の仕方に気を付ける必要があります。

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