親と同居するときにかかる生活費についてをご紹介します！

親と同居！生活費は住む場所によって異なる！

親と同居する場合にもいろいろなパターンがあると思います。親の持ち家に入り一緒に住む場合、子が家を買い一緒に住む場合、賃貸住宅で一緒に住む場合などです。

それぞれのパターンで生活費は変わってきます。
まず、親の持ち家で一緒に住む場合は家賃、ローンなどがないのでとても住みやすいのではないでしょうか？

親を扶養に入れる事で節税もできるので、生活費を子供の世帯が負担して趣味などは各自で負担という形が望ましいと思います。

子供が家を買って一緒に住む場合は、住宅ローンを払っていかないといけないので、余裕のない子供世帯が多いと思います。
なので、両親の分の生活費は両親に払ってもらうようにするのが望ましいです。

一般的な金額としては月3万円から4万円くらいです。夏にはクーラー、冬には暖房器具などを使うので5千円から1万円アップすると良いと思います。

最後に賃貸住宅で一緒に住む場合です。この場合は、所得に応じて分担するような考え方がいいですよ。
お互い毎月いくらというように決めておいてそこから生活費を払っていく。共同のお金を作っておく事で問題になることが少なくなります。
その他にも、生活費を確認し毎月清算するという方法もあります。

親と同居するときの生活費について

親と同居するときに生活費をもらう場合と渡す場合とがあると思います。親に生活費を渡す場合どのくらいの金額を渡すのがいいのでしょうか？

渡す金額は家庭により違いがあり、全く渡さないような家庭もありますし、毎月10万円も渡すような場合もあるようです。

親や子供の収入、家の名義、生活レベルなどによっても異なりますが、年収400万円以上で親を養えるような収入があるのであれば、3万円から7万円くらいが一般的だと思われます。

親名義の家に住むのであれば、固定資産税や光熱費などを負担することも考えておきましょう。

子供がしっかり働いていない場合などは生活費が0とか数万程度のこともありますし、子供名義の家での同居ならば生活費の負担がないということもあります。

親との同居で問題にる生活費…。みんなどう思ってる？

親と同居している人はどのくらいの金額を生活費として渡しているのでしょうか？そんな体験談をご紹介していきます。

・うちは親と一緒に住むと、家賃がうくことや子供の面倒を見てもらえる事、忙しいときには助け合えることなどがいいと思い同居を始めました。

生活費については、うちの家族は日中、仕事や学校でいないのでその分を考え、月に3万円を渡しています。

その他に共同で必要になるものがあるときにはその時に半額にしたり、今回は払うから今度はそちらでみたいな感じで生活しています。

・私の友達は親との同居で月に10万円も払っています。同居のメリットはあるのだと思いますが、やはり気をつかうもの。

10万円も払うのであれば田舎の方であれば普通に家を借りて生活できるのではないでしょうか？また、家の購入もできるのではないでしょうか？

10万円も生活費を入れてまで一緒に住む友達が理解できません。

離婚したら生活費が大変！親と同居がおすすめです。

子供を連れて離婚する場合、親と一緒に住みたいと思う方もいると思います。

一人で子供を育てながらの生活は金銭的にも精神的にもとても不安が大きいものだと思います。

なので、親がOkしてくれるのであれば同居するのが安心です。同居すれば生活費が安く済みますし不安は和らぐものです。

育児にも協力してくれるでしょう。病気になった時に仕事を休まず親に任せることもできます。

ですが、一緒に育児をしていくことになるので、何かしら干渉されることがあると思います。

親と仲が悪いわけではないけど、一緒にすむという事は気を使う必要があります。

このように育児や生活などに干渉してくることが嫌な人は親との同居はやめた方がいいかもしれません。

このような場合は、実家の近くに家を借りて手助けしてもらえるくらいの関係でいるのが一番でしょう。

別々に住むことで金銭的には辛くなりますが、干渉され親との関係にヒビが入ってしまう、自分が我慢できなくなるなんてことがなくなります。

一緒に住むことが望ましいとは思いますが、同居する場合はしっかりルールを決めて住みやすい環境を作ることが大切ですよ。

生活費を払って親と同居しているのに…。

独身の人が親と同居している場合もあります。そのような場合、30歳を超えると世間からあまりいい目で見られていないようです。

実際に独身で同居している人は、生活費は入れているから文句言われる必要はない、悪いことではないと思うという人が多いものです。

独身だとしても生活費を払っているのであれば親に負担をかけているわけでもないし、お互いにメリットがありますよね。

ですが、世間の目はなにかの事情が合って一緒に住んでいるならいいけど、30歳を過ぎても親と一緒に住んでいるのは親のスネをいつまでもかじっていると思われているのです。