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メールを無視するのはなぜ?メールを無視する人の気持ちや理由

2018.9.18

友達同士でも異性間でも、自分が送ったメールの返信が無いと、無視された?嫌われてる?と心配になりますよね。

メールを無視する人はどんな気持ちで無視しているのでしょうか?

メールを無視する理由や気持ち、好きな人にメールを無視された時にやってはいけない事をまとめてみました。

メールを無視する人はどんな理由で無視してるの?

・面倒くさい

メールを無視する人の多くは面倒くさがりの性格をしています。送信者は返事がないと読んでいるかも分からず不安になってしまうことがあると思いますが、面倒くさがりな人はメールはチェックしていても返信するのが面倒になって返信せずそのままにしてしまうのです。

なお、今日の出来事や世間話のような内容や急ぎではない内容などのメールを無視してしまう人がいます。メールは文章なので送り手と受け手で解釈が違う場合があります。送り手としては大切な内容でも、受け手側はそれほど重く受け止めていない場合は返信の必要がないと思われている可能性があります。

・わざと無視する

例えば喧嘩したとき、相手と距離を置きたいときなどはメールの返信の有無で自分の意思を伝えようとメールを無視することもあります。返信しないのが返事ということを表現しています。

・タイミングを読んでいる

メールの返信タイミングは結構大切です。無視するつもりではなく、返信のタイミングに迷っている人もいます。例えば、夜遅くや忙しい時間を避けたいと思っているうちにメール受信から時間が経ってしまって返信するタイミングを失ってしまうのです。

・メール相手が異性の場合

恋愛ではメールも重要なコミュニケーションツールの1つです。そこで、恋愛対象外の異性からのメールは相手に期待を持たせないためにわざと返信しない事もあります。メールを返信することで相手に勘違いされたくない場合はメールの返信にも気を使います。

女性からのメールを無視する男性の気持ち

好きな人や気になる人にメールを送ったのに返事が遅い。最初は返事をくれたのに最近は返信すらない・・・

そうなってしまうと、嫌われたのかもとと悩んでしまいますよね。でも、嫌われたからメールを無視されているとは限りません。

まず、男性というのは基本的に面倒くさがりな人が多いです。このことを良く理解してください。

例えば彼の方から積極的にアプローチしてきてメールし始めた場合や誰にでも気を使うタイプの男性でない限り、メールだけで女性への気持ちを理解するのは難しいでしょう。

男性からメールの返信が欲しいなら、たまには疑問形で質問したり仕事の相談をしてみてはいかがでしょうか。
あなたからのメールを読んで、「そうなんだ」と思われて終わらないようなメールを送ってみましょう。

男性は頼られるのが好きです。ですから、彼の事を頼りにしていることをメールの内容で表現して、距離を縮めていきましょう。

男性からのメールを無視する女性の気持ち

男性がメールを無視する気持ちに比べて女性の方が分かりやすい事が多いです。女性の場合は主に4つの気持ちに分かれます。

・興味がない相手
興味のない相手からメールが来た場合、無視してしまうことがあります。好きな人からのメールなら急いで返信するタイプだとしても、興味のない相手は急いで返信しなくていいと考えてしまうこともあるのです。

・駆け引き
好きな人や気になる男性とのメールの場合、わざと返信を遅らせたり返信しない場合があります。メールはしっかり読んでいますが、相手に自分の事を印象付けるためにわざと駆け引きをしているのです。

・忙しい
メールの場合は既読になったかどうか分かりません。既読機能があるメッセージアプリの場合は気まずいので早めに返信する人もいますが、メールだと忙しいときは返信は後回しになります。

・面倒くさがりな性格
面倒くさがりな性格のひとはメールの返信が面倒で無視した結果になってしまうこともあります。返事が欲しい内容なのに返信がない時は電話をかけてみましょう。

好きな人にメールを無視されてもやってはいけない事とは

・電話を掛ける
メールを無視されると、嫌われた?何かあった?と色々と考えて不安になって気が気じゃなくなる場合もあるでしょう。そんな時に電話して「何かあった?」「変な事送っちゃった?」などメールの返信がないことについて追及すると逆効果になる場合があります。

・追加でメールを送りまくる
メールの返信が遅くて無視されていると感じても、追加で何度もメールを送るのはやめましょう。メールを無視される=相手の気持ちが冷めた結果とは限りません。忙しいだけなのに執拗に相手からメールが来ていたらどう思いますか?

・メールを無視されたと他人に話す
メールはプライベートなものです。そのプライベートなメールを無視されたなど他の人に話をするのはやめましょう。あなたは悩みを聞いてもらってスッキリするかもしれませんが、聞かされた人はあなたの事を他人(メール相手)のプライベートを簡単に話してしまう人なのだと思うかもしれません。

・必要以上に怒る
メールを無視されると腹が立つこともあるでしょう。しかし必要以上に怒るのはいけません。メールでのコミュニケーションが全てというような人はコミュニケーション不全(コミュ障)と呼ばれる場合があり、そう思われてしまいます。

・相手がいる前でメールを無視されたと他人に話す
メールを無視されたと他人に話す行為に似ていますが、これは大勢の人がいる前やメール相手のテリトリー内で話したり、メール相手に聞こえるように話をする事です。相手の評判を貶める行為になるのでやめましょう。

メール相手があなたが他人に話していることを聞いていたら、嫌な気持ちになることは間違いないはずです。

無視されないように相手の気持ちを考えてメールを送ろう

人は自分の都合のいいように相手に動いて欲しいと思ってしまいがちです。しかも、そう思えば思うほど相手への配慮に欠けてしまいます。

メールというツールは「連絡手段」もしくは「相手との距離を近づけるための手段」が本来の目的のはずです。それなのにメールがいつの間にか「返信してもらう事」が目的になっている人がいます。

返信してもらう事が目的になってしまうと、相手の気持ちよりも返信してもらう事を優先してしまい良い結果にはなりにくいでしょう。

また、人は心理学的に「無反応」よりも「良くない反応でも反応がある方がマシ」だという心理が働いてしまいます。そのため、意識していなくても何かしら反応を貰うために挑発的なメールを送ってしまうことも珍しくありません。

しかし、こうなってしまうと良くない結果になってしまう可能性が高いので、このような事は避けなければなりません。そのためには、常にこのメールを受け取った相手はどう思うかを考えることが大切です。

送信する前にこの内容で大丈夫か?と見直しをしてから送信しましょう。

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