韓国ではヤクルトの飲み方が衝撃的だった！その飲み方とは！

韓国で目撃した衝撃的なヤクルトの飲み方

韓国の首都ソウル。その都心を歩いていると前から会社員とおぼしき若い男女が歩いてきました。

その手には二人ともヤクルトが。しかも、それぞれが５本パックのまま。

店頭で売られている５本がパッキングされたままのヤクルトを手に、ストローを順番に移動させて次々飲んでいるのです。

日本人からは到底考えられない飲み方です。

まず、一本ずつバラバラにしてないことだけでもびっくりなのに、それを歩きながら飲むとは。

たまたま目撃した日本人にとっては、なかなか衝撃的なシーンです。必死で笑いをこらえつつも、つい目で追ってしまったとか。

「お国柄」や「国民性」と言うべきか、その大胆な発想にはびっくり。

５本も一度に飲むなんて、さぞ大量の乳酸菌を摂取できることでしょう。

韓国式ヤクルトの飲み方、意外にやっている人がいるかも

販売されている５本パックのままでヤクルトを飲んでいたのは、韓国人だけではなかったようです。

ある時、Twitterで話題になった一枚の画像。

「父のヤクルトの飲み方が独特過ぎる！」と公開された写真には、やっぱりつながったままの５本パックのヤクルトに直接ストローを刺して飲む姿。

しかも、その写真を良く見ると、飲んでいるヤクルトはすでに３本目。

こんな飲み方をする人は、これまでほとんど知られていなかったので、Twitter上ではなかなかの盛り上がりを見せたようです。

「こんな飲み方は考えたことなかった！」

「あまりに斬新！」

「斬新すぎる！」

と、絶賛（？）の嵐。

これに対し、「韓国では、当たり前にこの飲み方をしている」「漫画の中でこの飲み方をしていた」という情報も書き込まれました。

しばらくヤクルトを飲んでいないなぁ、と思ったあなた。

ぜひ、一度この５本パックそのままでチャレンジしてみてください。

韓国にはヤクルトを焼酎で割るという飲み方も一般的？

韓国で「ヨーグルト」というと、いわゆる日本人が考えるヨーグルトとは違います。

韓国語では「ヨグルトゥ」という感じの発音になるそれは、私たちもよく知っているあの飲み物。「ヤクルト」のことなのです。

正しくは、日本メーカーのヤクルトではなく、韓国企業の【韓国ヤクルト】ではありますが、味も見た目もほぼヤクルト。

それが韓国で言うところの「ヨーグルト」なわけです。

韓国の居酒屋のメニューに「ヨーグルト焼酎」とあり、どんなものかと注文したところ「ヤクルトの焼酎割り」。

日本のヤクルトに似せた商品は、韓国企業から何種類も販売されているのですが、その商標はどれも「ヨーグルト」なんだそう。

こちらは、日本の５本セットより多い、20本セットで販売されており、価格は1300～1500ウォン程度。１本あたり70ウォンくらいです。

ヤクルトよりもかなりお得な値段なのは確かのようです。

韓国のヤクルトおばさんからしか買えないコーヒーが人気

韓国でもお馴染みらしいヤクルト。そして、韓国にも「ヤクルトおばさん」は存在するらしい。

そのヤクルトおばさんからしか買えないコーヒーがレアだと人気になっているのだとか。
「コールドブルー」という冷水から抽出したダッチコーヒーで「アメリカーノ」と「ラテ」があり、コンビニコーヒーよりは高いものの、コーヒー専門店よりはかなり安い価格設定。

◆アメリカーノ…本格的なダッチコーヒーの風味で、値段の割にレベルが高いと人気。

◆ラテ…アメリカーノよりもコーヒー感は薄く、ミルクが多め。

どちらも氷を入れたグラスに注げば、専門店のコーヒーだといってもわからないレベルとのウワサです。

ボトルに貼られたラベルでロースティングされた日付けがわかります。

風味が良い、ロースティング４～10日後の間しか販売しないのだとか。

ヤクルトおばさんからしか買えないというレアなとこどが、ついつい購買意欲をそそってしまう戦略も功を奏しているのでしょうか。

効果的なヤクルトの飲み方。食後、できれば常温が良い？

ヤクルトを飲むタイミングを考えたことはありますか？

実は飲むタイミングでも、腸に働きかける効果が違うとのこと。

ヤクルトの乳酸菌を腸まで届けるためには、やみくもに飲んでもダメらしいのです。

◆空腹時よりも食後に飲む

乳酸菌が生きている状態で腸まで行くには、食後に飲むのが効果的。空腹時だと胃酸の影響で、乳酸菌が少なくなってしまうのです。

少しでも食べてから飲む方が効果が期待できます。

◆常温でのむ。温めるのはNG

ヤクルトを温めて飲むという人もいるようです。確かに腸の働きが良くない場合、冷たい物を飲むよりも、温めた方が体を冷やさず良いようなきもしますよね。

しかし、ヤクルトを温めると乳酸菌が死んでしまう恐れもあるため、常温、もしくは冷えたものを飲みましょう。

常温程度なら体を冷やすおそれもありません。