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電車で寝る人が寄りかかり迷惑!対処方法と上手に寝る方法

2018.9.14

電車に乗ると、つい気持ちよくなりうとうとしてしまう・・・なんてことありませんか?
または、隣で寝る人に寄りかかられ大迷惑!なんて経験はありませんか?

そんな時の迷惑の対処方法と、電車で眠る時の上手なコツを併せてご紹介します。

電車で寝る時に迷惑かけないで上手に寝る方法

電車に乗ると気持ちよくなってしまい、ついつい眠ってしまうことは誰にでも経験があることですよね。

しかし寝不足だったりすると熟睡してしまい、気が付いたら周囲に迷惑をかけてしまった・・・
なんて苦い思いをした人もいるのではないでしょうか?

本来ならば自宅できちんと十分な睡眠をとるのが良いのでしょうが、朝早く出勤した時など、少しでも電車の中で仮眠を取りたいと考える人も多いはず。

では、そこで考えたいのが、どうしたら周囲に迷惑をかけずに電車で心地よく眠れるのか?
たまに深く眠り込んでしまい隣の人に頭や体が寄りかかりそうになったり、体を左右や前後に揺らしたりするのは見ている方もヒヤヒヤするし、恥ずかしいと感じるだけでなく大迷惑と感じるのです。

これは座る座席にもよりますが、横乗りのシートだと端の席だと重心を傾けることができますが、それ以外の場所で眠ることは正直難しいでしょう。

しかし電車にはロングシートと呼ばれる進行方向に長い座席があり、眠る時にシートを倒すこともでき体を安定させることができるのです。
しかも窓側だと気持ちよく眠ることができるのでおすすめです。

乗る電車にもよりますが、特に出張や旅行での長旅の場合で、ゆっくり眠りたいと考える時には、ロングシートを利用すると良いかもしれません。

電車の中で寝る時には隣の人に迷惑かけないように意識を忘れずに

電車に乗ると必ずと言っていいほど、眠っている人を目にすることはありませんか?
中にはすっかり眠り込んでしまい、足を大きく広げ一人で座席を多く使っている人やいびきをかいている・・・なんて人もいます。

また隣の人の肩に頭を乗りそうな感じで、ゆらゆらしている人など・・・もしそんな人の隣ならその場を離れたくなりますよね。本当に大迷惑な話です。

そうならない為にも眠る前には、「隣の人に迷惑かけないように意識を忘れずに」認識しおく必要があります。

まず寝ようと考えた時には、寝ることを前提に座り体勢を考えてみましょう。この時に端が空いている時には、手すり方向に体を倒し足を組んで寝ることができれば、周囲に迷惑をかけずに眠ることができます。

しかし端の席ではない時に足を組んで寝てしまうと、バランスがとれずに不安定になってしまうので、端の席に座れた時だけ足を組むようにしましょう。

電車内で寝る時には、寝不足の時に逆に万全な体勢で寝てしまうと、降りる駅を寝過ごす危険がありますので、注意をするように気をつけましょう。

電車で寝る人がもたれかかってきた時の、迷惑行為はどうしてる?

電車の程よい揺れに心地よくなり、ついつい寝てしまうなんてこと、よくありますよね。
しかしその気持ちさゆえ、隣の人にもたれかかってしまう・・・なんてこともあります。
そんな時に隣に座っている人は、どのように感じ対応しているのでしょうか?

あるアンケート調査から以下のことがわかりました。

・知らない人にくっつかれるとざわっとするので、さりげなく体を動かす。

・咳払いなどをし気づかせるようにする。

・前後に体を動かすようにして、よける。

・少しなら我慢できるけど、あまりにもよりかかってきたら席を立ちます。

・見るからにお酒を飲んでいる人なら、最初からその席から離れます。

もたれかかられて良い思いをする人は正直いませんよね。それを受け入れていたり、拒否したりその対応は人それぞれのようです。

電車で寝ている人が寄りかかって来た時のおすすめな方法

前の記事で電車で寝る人がもたれかかってきた時の迷惑行為は、人それぞれに対応していることがわかりましたが、できるだけトラブルを避ける為に寝ている人にも、さりげなく迷惑行為を伝えたいものです。

そんな時にはポンポンと肩を優しく叩き、言葉も柔らかい感じで「すみません。」と声をかけてあげてください。

この時のポイントは「とにかく優しく」です。

自分にも相手にとってもこの方法が一番良い対処方法です。
無理に起こしてしまうと、相手も不快になり怒りだしてしまうなんてこともあります。

そう対応してあげることで、相手も罪悪感から申し訳ないと恥ずかしくなり目が覚めますので、トラブルを起こすことなく過ごすことができることでしょう。

電車で寝るときには、体にかける重心がポイント

電車でついつい気持ちよくなって寝てしまうと、体から力が抜けてしまうことから、バランスがとれずに体が大きく揺れ動いてしまうことがあります。

電車で眠る際には体にかける重心を気をつけておくと、体が揺れるのを抑えることができますよ。

下腹部に重みを集中させて重心のバランスをとると、芯柱が体に入ったように安定することでしょう。

こうすることで、左右や前後の揺れも抑えることができる強い姿勢となります。
まずは起きてる状態でその姿勢で座ってみましょう。

しかしながら、電車に乗る時には気持ちよくなり寝てしまうのはわかりますが、眠る時には周囲に迷惑をかけずに、眠らずにいることが快適に過ごせる1番の方法です・・・ね。

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