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高校の体育でマラソンを走るとき、こんな方法を試してみて!

2018.8.22

高校では体育の授業でマラソンや持久走を取り入れている学校も多くあります。

色んな高校のマラソン大会について聞いてみました。走る距離は様々なようです。

マラソンは苦手という人も多いようですが、マラソンの魅力はどんなところにあるのか調べてみました。

高校でマラソン大会はある?体育の授業は?

・私が通っている高校では、マラソン大会はまだやっています。
1月の終わりに開催され男子は10キロ、女子は5キロの距離を走らなければなりません。
12月と1月の体育の授業は全部持久走をやります。
男子と女子で距離に違いはありますが、2.5キロから5キロを走っています。

・持久走がありました。私の高校では3学期はずーっと持久走なんです。
走行距離や方法は毎回違っていて、走る前には必ず脈拍を測ります。そして走り終わったらまた脈拍を測ります。
その測ったデータを最後にはレポートにして提出していました。

・うちの高校のマラソン大会は3キロ走ります。
たったの3キロですが運動部に所属していない、体を動かすのは体育の授業と通学で歩くだけとうい私にはとてもキツイ距離です。まあ数回走るとだんだんと慣れていきますが。
・私の母校はもマラソン大会はあります。毎年1月に男子は42キロ、女子は34キロを走ります。長くないですか?
時間の制限があって、15時までにゴール出来ないとまた走らされるというルールがありました。
秋と冬の体育の時間は、男子が3キロで女子が2キロ走ります。

高校の体育やマラソン大会で10kmを走るコツ

フルマラソンは42.195㎞、ハーフマラソンは21.0975㎞、後10kmを走るマラソン大会もあります。
中でも最初に始めるのなら、10kmのマラソンがちょうどいい距離だと思います。

10kmマラソンに必要なのはなんだと思いますか?
それはスピードなんです。ですのでふくらはぎを使った走り方をして走る速度を意識して走ります。

■着地のポイントが大事
その時のコツは足の着地を短くすることが大事で、着地がなるべく短いほど速く走ることが出来ます。
着地する時は、かかとから降りることが多いですね。疲れにくいしですし、そのほうがスムーズな着地になります。
ですがその走り方ですと、着地に時間がかかってしまいます。
■できるだけ着地を速くするコツ
すごい高温の溶岩のうえを走っているイメージをしてみてください。しかも素足で。
少し大げさですが、自然と着地が短くなると思います。

高校の体育のマラソンで速く走る時のコツ

マラソンを走る時に速く走る時のコツを紹介します!
・スタート前の準備
・呼吸
・走るペース
の3つがあります。もう少し詳しくみてみましょう。

・スタート前の準備
運動する前は準備体操が大事です。いつもの準備体操よりも少し大きくやってみてください。体を大きく動かすことで体がほぐれます。
走る前に、ジャンプをしたり手足のブラブラ運動をして体を温めておくといいでしょう。
・呼吸
長距離を走る時に大事なのが呼吸の仕方です。
持久走にあった呼吸法をすると疲れにくくタイムが速くなります。
一般的な呼吸法は、「二回吸って二回吐く」という方法です。「スッスッ、ハッハッ」と短めにリズム良く呼吸しましょう。

・走るペース
走るペースも大切ですが、なかなか調節が難しいですね。
速すぎると後からバテバテになってしまうし、慎重に走り過ぎてもタイムは遅いし・・・となってしまいます。
最初のほうは速めのスピードで走り、徐々に体力と相談しながら調整していくといいでしょう。

マラソンは楽しくない!そんなマラソンの魅力とは

マラソンや走ることは楽しいと思いますか?
ほとんどの人が苦手だったり、苦しいから嫌いと答えるのではないでしょうか。

こんな意見があります。
走るということは、「自分との闘い」だと思います。
走っていて疲れたら歩く、または休む、走ることさえしなくていいという状況であえて走る辛いスポーツ。
その辛さとの闘いで熱くなる自分。それがチャレンジだと思います。

辛い中で走り続けていると無心になってだんだんと気持ちが良くなっていく・・・それがランナーズハイです。一度体験するとやめられないものです。
そして走り終わったあとの充実感がなんともいえず、きつければきついほど大きく感じてしまいます。
また走りきったあとのシャワーや食事は格別のご馳走です!

マラソンの敵は自分自身?

マラソンは団体競技とは違い、周りに味方はいません。たった一人で闘う孤独なスポーツです。そして「もう一人の自分とも闘っている」メンタルスポーツといえると思います。
マラソンをしていて体力や気力が限界に達している状態では、脳は自分の体を助けようと走ることをやめさせようとします。
脳が心拍数の上昇や、異常な筋肉の疲労感などを察知し体が危機的状況にあると判断します。
これは体を守るための反応なので正常であると言えます。

ですがマラソンを走り切ろうとしているランナーにとっては邪魔な反応とも言えます。
そのことにより脳が信号を出し「ウソの痛み」まで感じるようになるそうです。

その「ウソの痛み」は、バナナや甘い物を摂ったり少し休むだけで痛みが消えることもあると言います。

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