女性の職業で【勝ち組】と言われるものは?憧れの職業について
2018.8.19
現代は、色々な分野の職種で女性が活躍している時代です。
では、女性が「勝ち組」と言われる職業にはいったいどのような職業があるのでしょうか。
女性が憧れる職業や勝ち組と言われる仕事、勝ち組女性の生き方についてお伝えします。
女性の職業で勝ち組と言われるものは?
「専業主婦」という立場にいる女性は「勝ち組」であるという話を聞くことが増えてきました。
勝ち組と負け組の話をすると、誰かと誰かを比較することになります。
比較対象になるのは、年収や学歴、生活スタイルといったことが多いです。
専業主婦は、夫の収入だけで生活していける女性で、それに加えて出産も経験しているとなると、生涯で女性が味わう一定の幸せを手に入れているということができます。
専業主婦として生活している女性は、正式に「勝ち組」と言っても間違いではない姿になるでしょう。
今と昔を比べてみると、専業主婦として生活していける人はそれほど多くはいません。
完全に専業主婦として過ごせる人も非常に少ないと思います。
このため、専業主婦として家庭の中にいることができる女性は、周囲の女性から憧れのまなざしで見られることもあります。
女性 職業 勝ち組
資格を持っていると良い収入を得ることが出来る仕事に就くことも出来ます。
■年収の高い資格
・お医者さん・・・約950万円
・司法書士・・・約900万円
・弁護士・・・約800万円
・公認会計士・・・約800万円
・税理士・・・約700万円
上記の資格のすべてが国家資格になります。このため、誰もが簡単に取ることができるものではありません。
これらの資格を持っている女性は独立して開業できるということもあり、高額な年収を手に入れることができます。
中でもお医者さんの資格を持っている人は年収の上位になるようです。
また、弁護士の半数近くは女性というデータもあります。弁護士の仕事の中には、依頼者の相談を受けるというものもありますので、女性が活躍できる場面も多くなっています。
■資格別の平均年収
・薬剤師・・・約500万円
・看護師・・・約470万円
・臨床検査技師・・・約450万円
・准看護師・・・約400万円
・ケアマネージャー・・・約360万円
上記の仕事に就いている人の約半数は女性の労働者になります。
女性の職業で勝ち組はネイリスト?
女性が憧れる職業には「ネイリスト」というものもあります。
ネイリストは特別な資格がなければなれないのではないかと考える人もいますよね!
ですが、ネイリストという職業は特に資格は必要ないのです。
「ネイリスト検定」という言葉を聞いたことはありませんか?
これは、ネイリストを目指している人なら誰もが知っているという問題が出る試験になります。
基礎知識を身に付けるためにも、勉強をして検定を受けてみると良いかもしれません。
ネイリストの勉強は学校や会社に通いながらすることも出来ますので、セカンドキャリアとして何か身に付けたいと考えているのであれば、おすすめのものになります。
ネイリストの才能を開花させることができれば、トップネイルアーティストを目指してみたり、常連さんをゲットして知名度を上げて業界で名をはせることも出来るかもしれませんね!
専業主婦にも「勝ち組」と「負け組」が
専業主婦の中にも「勝ち組」と「負け組」が存在しているようです。専業主婦で勝ち組になるには、以下の条件をクリアする必要がありそうです。
●夫の収入だけで十分な生活が出来る
専業主婦の勝ち組の最低ラインは「夫の収入で生活が出来る」というものになります。
ギリギリの生活ではだめです。住宅ローンを支払いながらも専業主婦として生活することができる奥様達を「勝ち組」と呼ぶのです。
●趣味や習い事を楽しんでいる
専業主婦の奥様達は時間がある人が多いです。
このため、自分の趣味を楽しんだり、習い事をしている人も多いです。自分の健康や美容を気遣って、事務やエステ委定期的に通っていたり、洋服も好きなものを買って、化粧品も普通に買うことができます。
家事に使えるオシャレアイテムを持っている人も多いです。
「勝ち組」と「負け組」の基準
「勝ち組」・「負け組」の明確な基準は一体何なのでしょうか。
人によって判断基準は異なりますよね。
ですが、大きく分けると以下のようなポイントがあります。
・年収はどれくらいか
・仕事は充実しているか
・プライベートは充実しているか
スキルの高い、やりがいのある職業についている人は「勝ち組」と呼ばれることがあります。仕事においては年収が全ての判断基準にはなりません。
年収はそれほど高くなくても、仕事を心から楽しんで行っている人は「勝ち組」と呼ばれます。
また、いくら年収が高くてもプライベートが充実していなければ「勝ち組」とは言えません。
年収はそれほど高くなくても、プライベートが充実していて趣味を楽しむことができている人も「勝ち組」になります。
このように、「勝ち組」と「負け組」はその人の状況によっても判断基準が変わってくるものなのです。
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