新しいメモのカタチ

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夜中にトイレに何度も起きるのは糖尿病のせいかどうか

2018.8.14

最近夜中に何度もトイレで目が覚めてしまう・・・そんな症状はありませんか?

もしかしたらそれは糖尿病の疑いがあるのかもしれません。

糖尿病は頻尿や多尿のほか喉も異常にかわくそうです。

そんな症状がみられたら速やかに受診しましょう。

夜中にトイレに起きる回数が増えたら糖尿病の疑いが?

ある医師はこう言います。

夜中にトイレにいく回数が増えた、喉が異様にかわくなどの症状が表れたときには糖尿病の可能性が大きいそうです。
厚労省の調査によりますと、日本の国民の6人に1人が糖尿病予備群だという結果があります。
糖尿病になると体の中の水分がおしっことして体内から出されます。なので
喉がとてもかわいたり、夜間に頻尿になったりします。

糖尿病の患者は高血糖がもとで毛細血管がダメージをうけ、神経障害をおこしたりすることがあります。
このような症状がないか確認してみて下さい。
・足の裏がジンジンしている
・感覚が鈍い気がする
・足がつりやすいと感じる

また現在では一年間で約3000人の方が、糖尿病が原因となって足を切断するまでになっているとのことです。
そして糖尿病の恐ろしいところは、色々な合併症が併発するところだとと言います。

糖尿病の合併症で3大といわれるのは以下です。
・神経障害
・網膜症
・腎症

夜中のトイレが増えたら糖尿病?まずは受診してみましょう

糖尿病が初期の段階では、特別にのどが渇いているということもなく、水分を大量に飲んだと思っていなくても夜間に数回トイレで起きるというケースがあるそうです。

高血糖が原因で水分を多くとったり、トイレの回数が増えたりという糖尿病の場合は、高血糖の状態を改良するまで症状は続いてしまいます。

「いつものどがかわいている」
「おしっこの量やトイレに行く回数が異常に多い」
という症状を感じてから病院を受診するという人も多く見られます。
普段の生活に支障を感じて初めて知るのです。

水分の摂り過ぎは体にも良くありません、尿がたまる膀胱にとても負担がかかってしまいます。

異変を感じたらガマンすることなく、早めの受診をおすすめします早めの受診で糖尿病の更なる進行を防ぎましょう。
なにも病気がみつからなければ、それはそれで安心ですね。

夜中のトイレは避けたい。 糖尿病予防で血糖値をコントロール!

血糖値をコントロールするために・・・

砂糖の摂り過ぎには注意しましょう。砂糖だけが病気の原因だというわけではありませんが、とりすぎはよくありません。砂糖以外でも脂肪や炭水化物の過剰摂取、また運動不足も糖尿病の原因になります。
栄養士と先生の指示をまもり、一日で摂ってよいエネルギーの量を摂取しましょう。
食べ物の中では、玉ねぎが血糖値を下げるミネラル分が多く含まれているのを知っていますか?
玉ネギは血液をサラサラにしてくれると聞いたこともあるのではないでしょうか。
一日に大体4分の1くらいを摂るといいそうです。よく加熱するt¥と栄養素が壊れるということを聞きますが、玉ねぎの場合は生のままでも焼いたり炒めてもその効果は変わらないといいます。
ですがオニオンサラダなど、玉ねぎを水に入れてさらすのは、ビタミンなどの栄養分が水に流れ出てしまうので気を付けましょう。

玉ねぎのほかにも、野菜を多くとるように心掛けるといいですね。エネルギーの少ない緑黄色野菜を中心にミネラルが豊ふな海藻類も糖尿病の方にはおススメです。
またおやつなどの間食にも注意が必要になります。
バランスの良い食事を摂っていても、間食で甘いものを食べてしまうとエネルギーを多くとってしまうことになります。

糖尿病の初期は分かりにくい!頻尿を見逃さないで!

私たちの血液中には、食事で食べてものを消化してできたブドウ糖が入っています。
そのブドウ糖の量のことを血糖値と読んでいます。

この血糖値は膵臓で製造されるインスリンの働きによって保たれています。

インスリンの分泌される量が少なかったり、上手く働いてくれないと血糖値の数字が高くなってしまいます。
これを高血糖の状態といい糖尿病へと繋がっていきます。
高血糖の状態をそのままにしていると合併症や動脈硬化などの病気の原因胃となる危険性があるため、血糖値を抑える治療が必要になります。

・糖尿病による頻尿のにはどんな特徴があるのでしょう?
糖尿病が軽い程度のものなら症状はほとんどありません。
ですので発見が遅れることがありますが、頻尿の症状は重要なサインといえますので見逃さないように注意しましょう。

糖尿病で入院して辛かったことは?

糖尿病の治療で入院中にやったことは、インスリンの注射と、食事制限です。これはごく一般的な治療です。

その他に、カリウムの数値が正常値に戻るまで水分の量も決められました。これがとてもきつかったことです。
夜中は喉が渇いて寝ることができなかったほど辛かったです。

入院1カ月半ほどしましたが、その間に血糖値は標準の数値になり、インスリン注射はなく飲み薬だけでよい状態になりました。
糖尿病の恐ろしいところは、治療をしてある程度はよくなっても完全に治るわけではないということです。

体が出すサインを見逃さないように、合併症にも気を付けていこうと思います。

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