新しいメモのカタチ

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電話の声は大事です!仕事の時や普段からも気を付けて!

2018.6.5

電話で応対する時や、仕事で話さなければならない時、声を意識していますか?

電話では顔が見えない分、話し方や声に注意した方がいいですよ!

好感が持てる声の高さや、話し方について調べてみました。早速やってみて下さいね!

仕事の電話に出る時に声を気にした事はありますか?

受話器から聞こえてくる声って結構気になりますよね。
仕事で電話の応対をする方もいるでしょうが、話す時に気を付けていることはありますか?
明るい印象を与えたいなら、声のトーンを上げることをオススメします。
いつもの声よりワントーン高めに話すことで相手に明るいイメージをもたれ印象が良く、今後の関係にも影響があると言えます。
電話応対する際は是非実行してみてください。

■電話応対のイメージアップのコツは・・・
・「簡潔に話す」
電話で話すときは、お互いの貴重な時間を共有しているという意識を持って応対しましょう。言葉使いに注意し、わかりやすく簡潔に伝えることが大事です。

・「ゆっくり丁寧に
忙しいからと言って早口になっては相手も聞きとりにくいです。
正確な情報を的確に伝えなくてはいけないので、丁寧にゆっくり話すと伝わりやすいでしょう。

声の印象は大きい!仕事の電話応対はこんな感じで!

■第一印象で好感を持たれるのは、「声」と「外見」だった!
話していて好感がもてる人、また話したいなと感じる人はいませんか?
アメリカの心理学者によりますと、初対面の人を判断するのは、
・「外見」が約半数
・「声」が約4割
・「話の内容」は1割にも満たないと言います。
外見が半数とういのはわかりますね。。
そして話す内容は後から脳に届き、声が先に入ってくるそうです。そこで聞きやすい声か、耳障りな声かを本能的に感じるそうです。

では、印象を上げる声のトーンについて詳しくみてみましょう。
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」のどの音が心地いい高さだと思いますか?
正解は、「ソ」の高さです。高すぎても低すぎても良くありません。

また相手に対して安心や信頼感を与えたいのなら、低めの落ち着いた声で話すといいでしょう。

仕事の電話の声が暗い?笑顔で話してみて!

話す時は相手が見えなくても笑顔を心掛けています!という女性の体験談です。

私が電話で話すときに、気を付けていることは、意外かもしれませんが、「笑顔」で話すことです。
「相手に見えないのに?」と思いますか?

電話は、お互いの顔や表情は見えませんよね。ですので普通通りに話してもなんとなく暗い印象を与えてしまいがちです。
同じ内容を話していても、相手の笑顔がみられると安心感がありますが、電話はそうはいきません。なので電話といえども笑顔で話すのです。

■試してみて下さい。
「こんにちは」という言葉を、真顔で言うのと、笑顔で言うのと比べてみて下さい。
笑顔の時は口角を持ちあげてくださいね。
どうですか?声が変わるだけでなく、トーンも少しあがっていませんか?
鏡を見て練習するものオススメです。

また仕事の中で館内放送をすることもありますが、その時もやはり笑顔を意識して話しています。
「放送を聞くと楽しい気持ちになる」と言われて嬉しかったこともあります。
是非やってみて下さいね!

仕事をする上で、声は重要な役割でした

仕事で話す機会が多いというAさんは、声が暗いだけで「体調でも悪い?」とよく言われるそうです。
悩んだ結果ボイストレーニングに通ったところ、正しい発声の仕方を学び「元気がいいね」と言われるまでになったとか。
また研修会など人前で話すことも多く、長い時間話すことも苦じゃなく、人に注目される話方を学んだりしたそうです。
それほど声というのは重要なのではないでしょうか。

声を出す際に気を付けたい事というのを、ある歌手の方はこう言っています。
まずは、体の緊張をほぐすこと。筋肉が固いと声がうまく響かないそうです。
また、「腹から声を出す」とはいいますが、よくわからないですよね。
イメージとしては、「胸の位置に口がある感じ」だと言います。そして声を飛ばすという感覚を意識してくださいとのことです。
また声をたくさん出す時は、水分を補給したり喉の乾燥を防ぐことも大事だと言います。
仕事でプレゼンテーションをする時に、のびやかで信頼される話し方や声は強い武器になるのではないでしょうか。

仕事の電話のかわいい声は練習次第!?

声の仕事をしている人の経験話を紹介します。
電話で応対していると、中にはクレームを言ってくるお客様もいて、「電話の声が元気がない」と上司に注意されたことがあります。大事にはなりませんでしたが。
他に隣に座っている先輩からは「感情が無いね」と言われたこともあります。

自分では話し声や話し方に全く意識していなかったので、それから意識して話すようにしました。
もともと声が低めで、声が通るほうではなかったと思います。

先輩に声だけがすごく可愛い人がいたので、マネをするようにしてみました。
どれだけ高い声で話せるかという事も、顔が見えないのをいいことにやったこともあります。
回数を重ねていく内に、電話の時だけかわいい声で話せるようになりました。仕事用の声ですね。

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