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声が小さいと悩む男性必見!原因や解決策をご紹介します

2018.7.27

声が小さいことに悩んでいる男性も多いようです。声が小さいと、何かと不利になってしまうこともあるんですよね・・・。

なぜ声が小さいのでしょうか?大きくする方法は無いの?

声が小さい原因や、その改善策をご紹介します。

声が小さい男性の特徴とは?

仕事をするうえで、大きな声を出せずに思い悩んでいる男性もいます。そこには様々な理由がありますが、そのような男性は人前に立つことが苦手という傾向が強いです。というのも、人前に立つ場合には様々な考えを持っていなくてはいけないからです。

目立つことというのは、期待されることにも結び付きます。そして自信がなければその期待にも応えることが出来ないのです。要するに、自信が無い人は声も小さくなってしまうということです。会議などにおいて体を丸めるように小さくなっている人にも、同じことが言えるでしょう。

また、精神的に不安定な状態にある人も声が小さくなりがちです。それは不安に直面していることを表しており、不安が無くなれば元に戻ります。不安があるうちというのは何に対しても上の空になってしまう為、このようなことが起こります。

そんな時の男性というのは、身だしなみが乱れていたり、行動もどちらかというと受動的な態度をとっていることが多いです。

リーダーシップを取ろうという気持ちはそこには無く、物事が通り過ぎるのを待っているのです。声が小さいということは、もう諦めの段階に入っているのかもしれません。

声が小さい男性は、こんなところで損をしている

【仕事で評価されずらい】

仕事は一生懸命頑張っているのに、声が小さいということが原因でイライラされてしまってきちんとした評価をされない人がいます。こんな悩みを抱いている人も結構多いようです。

声が小さいと、仕事中の会議や会話でも相手は聞き取りにくいため、「もう少し大きな声で言ってもらえますか?」と聞き返してきます。周りの人からすると声が小さい人というのは、「消極的」「自分に自信が無い」という悪い印象を持ってしまうのです。

【モテない】

仕事だけでなく、恋愛の場でも声の大きさは重要です。男性の場合、声が小さいよりも大きい方が女性からの印象は良いのです。女性は、男性の「声」に魅力を感じて好意を抱く人も多いため、その点でも声の小さい男性というのは不利になりますね。

また、デートで人混みの中に行く事もあるでしょう。そんな時もあなたの声が小さいと、女性は「え?何?」と何度も聞き返すことになり、疲れてしまいます。そして男性側からしても、「何回も言っているのにどうして伝わらないんだ?」とストレスを感じてしまうのです。

声が小さいことに悩む男性・・・その原因とは?

●緊張

人と話す時に、緊張してしまうことが原因の一つに考えられます。心を許したなんでも話せる相手でなければ、声のボリュームを上げることが出来ないのです。こういった症状は内向的な性格の人に出ることが多く、人と関わることを避けている傾向があります。

基本的に誰と話す場合でも声が小さいので、その状態で生活しているのです。小さいといわれる声のボリュームが、その人にとっては通常ということです。

人と接する事に悪いイメージを持って、人との関りを避けるような人は自然と声も小さくなってしまいます。

●育った環境

「大きい家に育つと大きな声で、小さな家に育つと小さな声で話す」と言われていたりもします。

家の大きさだけでなく、大らかに育てたのか、厳しく育てたのかによっても声の大きさに影響を与えているようです。

職場の上司や先輩が、自分が苦手と感じていた親や兄弟に似ているタイプの場合には小声になってしまうことがあります。仲の良い同僚との会話では普通のボリュームで会話できるという人は、このパターンに当てはまるでしょう。

育ちを今から変えることは出来ません。その為、もし声が小さい部下や後輩にイライラしてしまうのであれば、あなた自身がもうすこし優しく接してあげると良いのかもしれません。

声が小さいことがコンプレックス・・・大きくするには?

声の大きさというのは、口の広げ方にも大きく関わります。つまり、声が小さい人というのは口もあまり開いていないということです。

そういうことであれば、改善するのも簡単です。

毎朝鏡の前で口を開いて発声練習をするようにしてください。「あえいうえおあお」「とうきょうとっきょきょかきょく」などの発声をするのです。

姿勢も良くすると、より声が通ります。声が小さくとも、声は良く通るという人もいます。声が良く通る人というのは姿勢が良く、そして良く通る声というのは大きくも聞こえます。

声が小さいと悩んでいるそこのあなたは、猫背では無いですか?もしかすると、少し胸を張って姿勢を良くするだけで、声も大きくなるかもしれません。

また、大声で話しているつもりでも相手に聞こえていないという場合は、耳に疾患がある可能性も考えられます。自分の声が大きく聞こえてしまい、まるでいつも耳栓をしているかのように感じる耳管開放症というものがあります。

激しい運動をしたり、中耳炎が原因だったり、大きな音が出る環境にいると発症しやすい傾向にある病気です。

もし心当たるようであれば、早めに耳鼻科で診てもらってください。

声が小さい人はこんな性格

●内気で引っ込み思案

ひとえに声が小さいと言っても、色々なタイプがあります。そのタイプによっても性格や心理は異なります。

最もよくあるのは、「内気な引っ込み思案」タイプです。こういった人は人前に立つことがとても苦手です。生まれつきの性格という人もいれば、育った環境が原因でそうなることもあります。

人前での発表やスピーチが苦手で、普段の会話ですら声が小さくなってしまうのです。自己アピールが苦手な人ということも出来ますが、そもそも本人としては自己アピールをすること自体に必要性を感じていなかったりします。出来るだけ目立たないようにして生きていくことを好んでいるのです。

●緊張しやすく、人に恐怖心を抱いている

誰しも、緊張すると声が小さくなってしまいます。そしていつも声が小さいという人は、緊張感を抱きやすいという特徴があります。人と話す時は緊張してしまうため、声帯が閉まってしまうのです。
恐怖心が声を小さくすることもあります。みなさんも経験があるかもしれませんが、相手が怖い人だとどうしても声のボリュームが小さくなってしまいますよね。

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