一人暮らしの食事。男性が気を付けたいポイント！

一人暮らしの男性が食事を作る方法は

男の一人暮らしで食事はどうしようかと悩んだら、まず一番手っ取り早い方法は、母親に簡単に出来る料理のレシピを聞くことです。
自分が育った味、慣れ親しんだ味なので間違いないでしょう。

他の方法はないのか・・・というあなたにはこちらの方法をオススメします。
■飲食店でバイトをする！
これから大学や進学の為に一人暮らしを始めるという男性に特にオススメです

これは私の実体験なんです。
元々料理はまったく出来ませんでしたが、料理を提供する店でバイトをしたところ普通に料が出来るレベルにまでなりました。レシピを見なくても作れます！
料理店では本当に多くのメニューがありますので、働いているうちに色んな料理の作り方を覚えることが出来ました。

ですがここで気をつけたいポイントが一つあります。
それは、バイトをするお店選びです。料理に冷凍食品ばかりを使っている居酒屋などでは、料理をする機会も少なくスキルは身につかないでしょう。

一人暮らしの男性は食事にいくらかけている？

総務省が行っている「家計調査」によりますと、一人暮らしの世帯の食費は1カ月約3万9千円となっています。
約4万円ということですが、多いと感じますか？少ないと感じますか？
この中には外食でかかるお金も入っていますので、家で食べる食事代と外食や飲み代などが含まれます。
一人暮らしの男性なら外食したり、会社員なら飲む機会も結構あるでしょう。
仮に飲み代を一回4千円とします。毎週行くとなると一ヵ月で1万6千円です。4万円から引くと残りは2万4千円が家での食費となる計算になります。これなら妥当なところではないでしょうか。

では食費はいくらくらいが理想だと思いますか？収入の15％から18％くらいだそうです。手取り金額が20万円の場合を計算すると、3万円～3万6000円という数字になります。
3万6000円を30日で日割りすると、1日1200円です。あなたの食費は理想の数字に近いですか？

男の一人暮らしは食事をテキトーに済ませていない？

男の一人暮らしでは食事がおろそかになってしまいがちですね。
・コンビニの弁当で終わり
・好きなものを好きな時に好きなだけ食べる
・酒と簡単なつまみだけ
・・・なんてことになっていませんか？
「なにが悪い？彼女も奥さんもいないし・・・」と思っているかもしれませんが、体調を崩してしまったら親や友達が心配しますし、仕事先にも迷惑をかけてしまうこともあります。
今は良くてもこの先できるかもしれない彼女や奥さんのために、カッコイイ男でいましょう！
メタボだったり、コレステロールが高い！なんていうのは女性はイヤですからね。
そこで健康を考えた食事を作ることをオススメします。
毎日料理をしているうちにメンドクサイと思う日も出てきます。
そんな時は、「料理ができる男はモテる！カッコイイ！」とモチベーションをあげていきましょう。

一人暮らしで、残業続きの時の食事は・・・

男性の一人暮らしで、残業が続いている生活ですと夜ごはんはどうしていますか？
コンビニ弁当、ファストフード、居酒屋など手っ取り早く済ませてしまうことも多いでしょう。
何を食べようかと考えて、それらが浮かんだとしたら精神的に元気がないのかもしれません。仕事などでストレスを感じている時は、体に優しい煮物や味噌汁などがいいでしょう。
そして夜遅い食事は、仕事がきつかったときほど余計にドカ食いに走ってしまう傾向がありますので気を付けてください！

朝ごはんですが、夜遅くに食べた場合は昼まで食べないほうが胃を休ませるためにはいいです。
ですが脳を働かすために何か食べたいという時は、バナナやトマトや果物類があるといいですね。
野菜ジュースもよさそうですが、市販されているもののほとんどが加熱処理されているので生ジュースほどの効果はありません。
粉末の青汁などもいいでしょう。

一人暮らしの食事事情で気を付けたいこと

一人暮らしの男性の一日の食事を見てみましょう。
朝・・・コンビニで買う
昼・・・外食のランチ
夜・・・またコンビニ、若しくは飲みの付き合い
というパターンが多いのではないでしょうか。

健康を少し意識している人は、朝はパンにしようかご飯にしようかといったところ。
野菜かフルーツを摂っていると頑張っていますね。中にはサプリメントに頼っている人もいるでしょう。

コンビニ弁当や外食続きではいけないこと、野菜や果物もキチンと取らなくてはダメなこと・・・みんなちゃんと知っているはずなんです。
外食ばっかりだとお金は減るけれど体重は増える、自分でご飯を作ったほうがいいってことも。

わかっていても忙しいのでなかなか出来ない、朝早いし夜は遅い・・・そんな状況では自炊は難しいですね。
そんな人はまず外食でもいい、食べるものから気を付けていきましょう。