新しいメモのカタチ

新しいメモのカタチ│サーチノート

面接で趣味は釣りと答える場合の注意点をご紹介します!

2018.8.12

面接を受ける時に聞かれることが多い趣味…。釣りと答えてもいいのでしょうか?

そもそも趣味を聞くのはどんな理由があるのでしょうか?

そんな気になる面接で趣味を答える時の注意点や答えてはいけない趣味などをご紹介していきます。

面接の趣味で釣りと答えた人の体験談!

面接を受ける時に聞かれる事が多い趣味について、釣りと答えた方は実際にどのような経験をされたのでしょうか?そんな体験談をご紹介します。

私は履歴書の趣味にバス釣りと記入しました。何社か受けたのですが、面接官の中に釣り好きな人が多く話が盛り上がりました。

そして、自分も趣味について話すので気軽に話をすることができ緊張がほぐれました。

面接官の人が興味のあることだったら雑談のように話を聞いてくることが多かったです。

趣味にバス釣りと書いて悪いイメージは与えないと思っています。ただ大切なのはその趣味がどのように仕事に役に立つのかではないでしょうか?

バス釣りが好きなら、忍耐力が鍛えられたので大変な仕事でも頑張れるなど趣味を通して自分をアピールすることが大切かと思います。

ただ趣味の話をしているだけでは、なにを話したい、何が言いたいのかわからなくなりイメージが悪くなってしまうこともあるのではないでしょうか。

その趣味がどのように仕事に役に立つのかが重要だと思います。

面接で趣味を聞かれて気軽に釣りと答えると大変です!

面接を受ける時に趣味を聞かれる事はよくあることです。履歴書にも記入のスペースが設けられていたりもします。

そんな時に特に趣味がない人はとても困ってしまうのではないでしょうか?「趣味はありません」とは答えるわけにもいきませんし、無難に読書とか答えてもあまり印象に残すことができません。

だからと言って適当に趣味を言っていると大変な事になることがあります。

「趣味は釣りです。」と答えたとします。もし、面接官の人が釣り好きならいろいろと突っ込んできます。

「どんな魚を釣ってるの?」とか。魚の種類はある程度みんな知っていると思うので、そこは適当に答える事が出来るかもしれません。

しかし、さらに「どんな仕掛けを使ってるの?」とか「どこで釣ってるの?」とかどんどん突っ込んだ話になってしまう事があります。

そうなってくると本当に趣味でやっていないと答えることが出来ず、「まだそこまで詳しくないんです…」などと答える事になりマイナスなイメージになってしまいます。

なので、突っ込んだ話が出来ないようなものは趣味として答えない方がいいです。

本当に趣味に書くことがない場合、嘘をついて答えに詰まるくらいなら「散歩です」の方がよほど好印象になるかもしれませんよ。

面接で趣味は釣り!好印象になります!

面接を受ける時に聞かれる趣味についてどのような趣味なら印象よく思ってもらえるのでしょうか?

印象よく思ってもらえる趣味はスポーツ関係の趣味です。
ジョギングが趣味ですと言えば爽やかな印象になるでしょうし健康的なイメージも持たれます。

また、ジムに通っていることやヨガなども健康的なイメージにつながります。その他、釣りも印象の良い趣味になります。

知的な印象を持ってもらえるのは読書ではないでしょうか?将棋やチェスなども知的に思われるでしょう。

ただこのような趣味を答える場合、突っ込まれた質問を受けることがあります。嘘の趣味を答えるとバレてしまう事があるので、気をつけましょう。

人に言えるような趣味が特にない人も多いのではないでしょうか?そんな時でも何かは答えるようにしてくださいね。

「特にありません」は印象が悪くなります。「趣味は掃除です」とかでもいいので何か答えるようにしましょう。

面接で趣味を答える時に言わない方がいい趣味について

面接で趣味を聞かれた場合、言ってはいけない趣味はどんなことがあるのでしょうか?

まずはギャンブルです。もし本当に趣味がギャンブルだとしてもイメージがかなり悪くなります。

採用にかなり影響してくるので他の趣味を答えるようにしましょう。

次にお酒を飲むのが趣味と答えるのも印象が悪いです。お酒を飲みすぎて仕事に影響を与えそうなどと考えられてしまい、採用されないなんてことも考えられます。

ですが、同じお酒を飲む趣味でも「ソムリエの資格を持っていてワインを楽しむのが趣味」と答えるとイメージは悪くなりません。

趣味がマイナスなイメージになりそうな場合も言い方でいい印象になる場合があるので、言い方にも気をつけましょう。

面接で趣味を聞くのは重要なんです!

面接でなんで趣味を聞くのかと疑問に思う人も多いのではないでしょうか?

面接では人間性や適性についても確認しているのです。人事の人が欲しい人材は必ずしも学歴の高い人、頭のいい人とは限らないのです。

自分の会社に合っている人なのかも確認しているのです。学歴では、あの社員となら話ができるだろうとか、釣りが趣味ならあの人とうまくやっていけるだろうとか、今いる社員の事なども考えているのです。

趣味などを聞くことで、人間性を知ることができ会社に合っているのかを判断するのです。

この趣味の質問。いらないのではないかと思う人も多いと思いますが重要な役割にもなるのでここで自分をアピールしてみましょう。

 - ビジネス・職場