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結婚式の打ち合わせで1回目に決める事や持ち物をご紹介

2018.8.12

結婚式の打ち合わせって何をするの?1回目ではどんなことを決めるの?

結婚式の打ち合わせが始まると結婚する実感がわいてくると思いますが、何をすべきかよくわからず心配になってしまうこともあるでしょう。

そこで、結婚式の打ち合わせで1回目に決める事や打ち合わせの流れについてまとめてみました。

1回目の打ち合わせから結婚式までの流れは?

3ヶ月前から準備を開始するスケジュール例

<1回目の打ち合わせ:約3ヶ月前>

・当日の挙式や披露宴の流れについて担当スタッフから説明を受ける

・招待状の作成と送付について決める
差出人は自分たちなのか親の名前で出すのか?本文やデザインはどうするのか?いつまでに送付して返信期限を決めます。送付期限までに宛名リストの作成やあて名書きなどを済ませて招待状を発送します。

・衣装の打ち合わせや衣装選びをして決める

<2回目の打ち合わせ:約2か月前>

・披露宴の演出の打ち合わせをして決める
余興や演出、BGM、映像関係など決めることが沢山あります。

・美容の打ち合わせをして決める
ヘアメイクやリハーサルの予定を決めます。

・装花や会場内の装飾の打ち合わせをして決める
装花やブーケ、テーブルコーディネートなども決めます。

・アイテムも打ち合わせして決める
料理やドリンク、ケーキ、引き出物やプチギフトなどを決めます。

・招待ゲストの確定
招待状の返信が届いて出席人数が確定したら席次表や席札などについて決めます。

<最終打ち合わせ:約1ヶ月前>

・最終の確認
これまで決めてきた席次表の確認やアイテムの確認などをして、最終の見積もりを作成してもらいます。

・披露宴の進行確認や司会者との打ち合わせ

結婚式まであと半年!1回目の打ち合わせでは何をするの?

・3~6か月前
申し込みをしてから結婚式まで半年位になると、まずは衣装を選びます。通常は新婦の衣装から選びます。1回で衣装が決まる人は少なく、何度か衣装選びに通うのが普通です。

衣装が決まったら、衣装に合わせるグローブやベールなどの小物も合わせていきます。新郎の衣装は新婦の衣装が決まった後に選びます。

結婚式の半年前には指輪や新婚旅行についても決めていきましょう。結納する場合は結婚式の半年前くらいが目安になっていて、両家の顔合わせや食事会もこの時期に行います。

・3ヶ月前
結婚式の準備に取り掛かります。担当者と打ち合わせして、決める事が細かく沢山ありますが、まず最初の打ち合わせでは招待状の発送について打ち合わせや準備をします。

ゲストの名簿を作って、氏名や住所を一覧にします。招待状のデザインや文章も決めます。誰が発送するのか決めます。例えば、発送は自分たちでやるなら印刷枚数なども決めます。

この時期に挨拶や乾杯などをお願いする人を決めて、依頼します。また、挙式のスタイルも決めます。(新婦の衣装をきめる時や結婚式の申し込みの段階で希望の挙式スタイルは大体決めているはずです。)

・2か月前
招待状を発送できる状態にし、発送します。招待状の発送が終わった後に、いよいよ本格的な打ち合わせが開始します。

結婚式の1回目の打ち合わせの体験談

・招待客のリスト作成
・招待状のデザイン決め
・引き出物やプチギフト選び
・受付や主賓決め
・両親の衣装手配
・貸し切りバスの利用有無

1回目の打ち合わせでは招待するゲストに関連する決める事や次までにやるべきことを細かく説明されます。招待客のリスト作成などその場で決めれない事も多いので、その場で決められない事は宿題となりますが、量が多くて私たちはその半分くらいしかクリアできませんでした。

言われた期日までに出来ていなくても怒られはしませんでしたが、遅くなればなるほど自分たちが辛くなるので早めにしてくださいねって感じでした。

1回目の打ち合わせでは、最初に決めておきたい事について説明されて宿題を出されるのと、その場で出来れば決めて欲しいという内容のものがありました。

その中では、招待状のデザイン決めが1回目の打ち合わせのメインイベントだったように感じます。

招待状は自分たちで用意しても良いし、式場に手配をお任せすることも出来て、私たちは式場に手配してもらうことにしました。

担当者さんがサンプル集を持ってきてくれて、沢山あるサンプルの中から決めることになります。私と彼は好みが似ているので、すぐに意見が一致して打ち合わせ時間内で決めることが出来ました。

他には、お互いの印象や出会いの場所などを記入するヒアリングシートもお互いに内緒で書いてくるように宿題を出されました。

結婚式の司会者は指名できるの?

「私がブライダルプランナーをしていた時に同じ会社だった司会者さんにお願いしました。その方は元プロの司会者で、自分が披露宴をするならこの人にお願いしたいと思っていた人です。

声が優しくきれいで、ストップウォッチで計ってしっかり時間内に言うべきことを納めることが出来る方で、司会の仕事以外の時も小さな声でおめでとうございますと言ったりする素敵な方です。

何度も一緒に仕事をしたことがありますが、自分の担当する式の司会者がその方だと分かると仕事がしやすく嬉しかったくらいです。

プランナーとして働いていたときは結婚する予定が無く、連絡先も知らなかったのですが、今回結婚式をすることになったので、元職場の人伝いに連絡を取ってもらって司会をお願いしたところ承諾してもらえました。」

一回目の打ち合わせに行くときの持ち物は?

私は、招待客のリストとメモ帳と筆記用具を持って行きました。

式場を契約したときに、招待客リストを作って一回目の打ち合わせの時に持ってくるように言われていたので、作って持って行きました。

式場を契約するときには、その会場の収容人数でおおよその招待予定人数が決まっていると思います。私が結婚式をした式場では、記入用紙があったのでそれに書きました。

また、メモ帳と筆記用具は持ってくるように言われたわけではありませんが、言われた事を忘れたら困るので持って行きました。

メモを取りながら話を聞いていただけですが、意外とメモを取らないカップルも結構いるらしく、褒められました。金額が大きいし大きなライフイベントのことなので、メモを取っていないと言った言わないと揉めることもあるらしいです。

一回目の打ち合わせから、次の打ち合わせまでにやることや決めておく事を沢山言われたのでメモを取っておいて本当に良かったと思いました。

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