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お酒を飲むと記憶をなくす!吐くまで飲んでしまうのは危険です!

2018.8.11

たくさんお酒を飲んで気を句がなくなってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

飲みすぎてしまったせいで具合が悪くなり、吐くこともありますよね。

記憶をなくすほどお酒を飲んでしまう人、吐いてしまう人は、お酒の飲み方に注意しましょう!

お酒を飲むと記憶をなくす!吐く!こんな飲み方は要注意

お酒を飲むときは、血中のアルコール濃度を急激に上昇させてしまわないように飲むことが大切です。

おつまみを食べながらゆっくりとお酒をもんだり、水を飲みながらお酒を飲むようにしてください。

いつまでもダラダラ飲み続けてしまうと、血中のアルコール濃度を高めてしまうので、飲む量にも気を付けてくださいね!

身体に悪影響を与えないお酒の量は、瓶ビールであれば1日1本、日本酒であれば1日1合になります。

お酒を飲むと睡眠の質が悪くなってしまいます。

意識がなくなるというほど飲んでしまったのであれば、脳にダメージを与えている可能性があります。

脳の働きは睡眠で維持されていますから、お酒を飲んだ直後に寝るのではなく、寝る2時間前までにお酒を飲み終えるようにして、正しい生活習慣を意識した生活をしましょう。

毎日飲酒しているという人は、週に2回の休肝日を作ることも大切です。

健康管理をしっかりと行って、楽しく健康的にお酒を飲むようにしましょう。

お酒を飲むと毎回記憶がなくなる・吐くという人は要注意!

お酒に弱い人が急にたくさんの量を飲んでしまうと急性アルコール中毒になってしまうことがあります。

これを予防するためには、一度にたくさんのお酒を飲まないようにすれば良いのですが、いつもたくさんお酒を飲んでいる人で毎回意識がなくなってしまう人は、アルコール中毒になってしまう危険があります。

急性でなくても中毒になってしまうのは、体にとって良いことではありません。

気が付かないうちにアルコール中毒になって、そのうちにアルコール依存症になってしまう可能性もあります。

また、お酒を飲みすぎてしまうことで、肝臓にもかなりのダメージを与えてしまいますから、肝硬変や肝炎、肝臓がんといった病気のリスクも高くなってしまいます。

「私はお酒に強いから平気!」と思っている人も、飲みすぎてしまうことがよくあるのであれば、思わぬ落とし穴に落ちてしまわないように注意するようにしましょう。

飲酒で記憶がない!気持ちが悪いけど吐くことができない場合

肺てしまうことに恐怖感を抱いて、吐き気があってもなかなか吐けない人がいます。

確かに体の中の物が対外へ出ていくのですから、なんだか怖い気がするのもわかります。
吐くために人間が取る行動と言えば、「指をのどに突っ込む」ということですよね。

でも、この方法だとのどを傷つけてしまったり、いつも行っていると血を吐いてしまう危険もあります。

そこで使ってみると良いのが「スプーン」です。

スプーンの丸い部分をのどの奥に押し込んで刺激を与えます。

二日酔いで胃が気持ち悪い状態の時に吐き気を促すときに良い方法で、この方法で吐いてくださいというものではありません。

少し押し込むだけで吐き気が促されて、流れで吐くことができます。

お酒が残る場合と残らない場合の違い

同じ人間が同じ量のお酒を飲んでも、体調が悪くなる時とならない時があるのはどうしてなのでしょうか。

アルコールは肝臓で分解されます。

この時はたくさんのエネルギーが必要になり、身体の調子が良くない時はアルコールを分解する能力が低くなり、悪酔いしやすくなってしまいます。

いつも規則正しい生活をしていて、基礎代謝の高い人でのほうが、悪酔いした時に復活するのも早くなります。

また、自宅でゆったりとしながら飲む場合と友人とワイワイ騒ぎながら飲む場合とでは、お酒を飲むペースも違ってくるために悪酔いしやすくなります。

羽目を外して飲みすぎてしまうこともありますから、悪酔いしても仕方がないかもしれません。

お酒を飲むときは翌日の体調を考えて飲むことが大切ですね!

お酒を飲むと記憶がなくなるのはなぜ?

お酒を飲むと記憶がなくなってしまうことがあります。どうしてこのような現象が起きてしまうのでしょうか。

記憶というものは、少しの間だけ記憶する「短期記憶」と、長い間記憶しておく「長期記憶」というものがあります。

普段体験することは短期記憶として覚えておき、その記憶の中から大切なものを選んで、長期記憶に送られる仕組みになっています。

お酒を飲みすぎてしまうと、この記憶のシステムにトラブルが起きてしまいます。

一番最初にやられてしまうのが短期記憶を溜める前頭前野になります。

お酒を飲むと何度も同じ話をする人は、アルコールのせいでこの部分の働きが鈍くなっています。

このため自分で話した記憶を忘れて何度も同じことを話してしまうのです。

そして、長期記憶を送るために働いている海馬の働きも鈍くなり、長期記憶に送られなくなることで、前の日に起きた記憶を覚えていないということになってしまいます。

お酒を飲みすぎてしまうと、脳にも悪影響を与えてしまうので、飲みすぎには注意しましょう。

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