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幼児におすすめバレエのレッスン~習わせて良かったと思うこと

2018.8.18

女の子に人気の習いものの一つにバレエがあります。

しなやかなバレエの動きにママも憧れちゃいますよね。

バレエを始めたいと思う方は、いろいろ教室をリサーチすると思いますが、どんなことに気を付けて教室を選んだら良いのでしょうか?

幼児のバレエレッスンの教室の選び方のポイントや、気になる費用について調べてみました。

幼児のバレエレッスンはどんな内容?

【3~6歳の就学前のクラス】

幼稚園児が通う幼児クラスでは、音楽に合わせて体を動かし、リズム感や表現力を身につけるというのが目的です。
まずは、楽しみながらバレエが身に付くように、柔軟性や集中力を養います。
また、集団でレッスンをすると協調性も身に付きます。

【小学生のクラス】

小学校1~3年生くらいのクラスになると、基本的な立ち方や、バレエのテクニックを学びます。
体の柔軟性を高めたり、体力の強化を目指しバーレッスンやセンターレッスンを行います。
動きを連続してなめらかに踊ったり、自分の姿勢を意識して練習することが大切です。
また、教室によっては、トゥシューズを履いて行うポワントレッスンに備えていきます。
バレエ教室に通ってみて、ママはどんな変化を感じたのか聞いてみました。

・姿勢がよくなって、立ち姿が美しい
・O客が治った

姿勢や立ち振る舞いがきれいになったという声が多く聞かれました。
普段の姿勢もとても美しくなったそうです。
今は猫背の子も多いので、幼い頃から良い姿勢が身に付くというのは嬉しいですね。

幼児のバレエレッスン、教室を選ぶポイントは?

バレエ教室を探す時には、どのようなことに気を付けて教室を選べば良いのでしょうか。
一番の決め手となるのは、家から近いなどの通いやすさと、料金設定ではないでしょうか。
両親とも働いている場合には、レッスンの曜日が仕事に影響のない土日にも通えること、という条件で探す方も多いようです。
また、レッスンをお休みした場合には、振り替えのレッスンが受けられるのかどうか、これもポイントですね。
他には、「仲の良いお友達が通っているから」とか「あいさつや礼儀などをきっちりと教えてくれる教室だったから」という意見もありました。
礼儀を身につけるという面では、学校ではどうしても限界がありますよね。
その点、習い事のほうが礼儀は身に付くかもしれません。

就学前や、小学校低学年のうちには送迎が必要でしょう。
そのうち学年が上がると、子供一人でレッスンに通うようになります。
その場合にも、子供が通いやすい場所であるか、これも選ぶポイントになるのではないでしょうか。

また、教室によっては、本教室、○○教室などと分かれている場合もあります。
年齢が上がると違う教室になったり、発表会前には本教室に通うということもあります。

幼児のバレエレッスン、体験レッスンから始めよう

バレエ教室やバレエスクールを探す時には、インターネットから検索するという方も多いと思います。
バレエ教室のホームページが見つかったら、教室の通いさすさやレッスン料金、スケジュールなどを確認してみましょう。
忘れずに確認してほしいのが、駐車場です。
車でレッスンに行く場合、レッスンが終わるまで駐車しなければなりません。
駐車場が狭いところでは、近隣の住民とトラブルになることもあるので注意が必要です。
そして、講師のプロフィールを確認しましょう。
踊ったことのある演目やコンクールの入賞歴など記載されていると思います。

気になるスクールがあった場合には、まずは見学をさせてもらうと良いでしょう。
体験レッスンがあれば、必ず受けて下さい。

お子様と先生との相性もあり、お子様と相談して教室を探すのがおすすめです。

バレエを習うメリット、体も心も成長

お子様にバレエを習わせるメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。

体験談などから見ると、次のような意見が聞かれます。

○挨拶ができるようになる
○姿勢が良くなる
○保育園や幼稚園以外で友達ができる
○柔軟性や筋力がつく
○協調性が身に付く
○人見知りが改善し、自己アピール力がつく

発表会やコンクールに向けて、一緒に頑張れる仲間ができるというのが子供の成長にもつながりますよね。
子供がバレエを楽しいと感じてもらえること、これが基本です。
姿勢が良くなったり身体面の変化だけではなく、心の成長も感じられ、親にとっても嬉しい変化ですよね。

気になるバレエのレッスン費用はどれくらい必要?

バレエのレッスンは、費用が高いというイメージはありませんか?
習い事として始める前に気になるのは、費用ですよね。

他の習い事に比べると、やはり費用が少し掛かるというように考えた方が良さそうです。
初期費用としては、バレエ教室の入会金が1~3万円ほど必要です。
バレエ用品で揃える必要があるものは、レオタード、タイツ、トウシューズなどで1万程みておきましょう。
これは消耗品なので、今度も何度か買い替える必要があります。

バレエ教室の月謝ですが、週に1回のレッスンで、5,000~15,000円くらいが相場のようですが、教室やコースによってさまざまなので、事前にしっかりと確認しておくことが必要です。

他には、月謝代とは別に、発表会にも費用が掛かります。
日頃のレッスンンの成果を披露する場として、行われる発表会は、その規模にもより大きく変わりますが、1回の発表会で、衣装代を含めて5~20万円程掛かる場合もあります。
今後、上達してきて、本格的になればなるほど費用は高くなる傾向があるようです。

バレエを始める前には、そのことも頭においておくと良いですね。

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