簡単に出来る家庭菜園の果物や野菜って何?重要なポイントは○○
2018.6.5
簡単に出来る家庭菜園ってある?自分の庭で果物や野菜が作れたら嬉しいですよね。
初心者向けの野菜や果物とは!?上手に育てるのに重要なものは何?
美味しい野菜や果物を自分の庭で収穫する為のポイントをご紹介いたします♪
目次
簡単に果物や野菜を家庭菜園で!?そのメリットとは
・無農薬で野菜を作る事が出来る
・自分で作る楽しみ
・旬の栄養豊富な野菜を食べられる
・食費が浮く
まだまだメリットはありますよね。まさに趣味と実益を兼ね備えた家庭菜園!苗を買ってきて植えるもよし、種から育てるなら長い期間家庭菜園を楽しむことが出来ます。
愛情いっぱいに育てた野菜や果物はまた格別ですよね。
そして家庭菜園の醍醐味、無農薬にこだわって野菜や果物を作る事も可能です。自分で作った作物なら安全性も確かですよね♪
野菜を育てて旬の時期にいただく、これほど贅沢な事はありません。また食べきれない野菜や果物は近所へおすそ分けをして、コミュニケーションを円滑にすることだって!
食費に関しては、トータル的に考えるとどちらが安いかは一概には言えませんが。収穫をしている時は一時的にでも食費は浮いているはずです・・・。
簡単にベランダ家庭菜園で果物や野菜も作れるって、知ってた!?
沢山のメリットがあるので始めてみたい家庭菜園ですが、畑を耕す自信がない方やアパートで暮らしている方もいらっしゃいますよね。
そんな方にはベランダ菜園がおすすめ!プランターなどを利用して狭いスペースでも家庭菜園を楽しむことができますよ。
まずは手軽に始められる野菜や果物を選んで栽培をしてみましょう。
またプランターや植木鉢がなくても、買ってきた袋のまま栽培できる手軽なキットもホームセンターなどで販売しています。
その他にも土を使わない水耕栽培なども。水耕栽培のいい所は土が原因の病気に感染しないところ、また水やりが不要な所です。
夏はお盆休みもあり長期家を空ける事もありますよね。でも水耕栽培なら野菜や果物が枯れる心配なし!
お手入れをついつい忘れてしまうような方にもおすすめです♪
実際に簡単に家庭菜園で出来る果物をご紹介!
野菜は意外と簡単に家庭菜園が出来ても、果物は難しいんじゃない?と思ってしまいますよね。
でも意外と簡単に育てられる果物もあるんですよ~。
おすすめはベリー系です!よく庭先で育てているの見かけませんか?みんなが大好きなイチゴやお菓子によく使うブルーベリーやブラックベリーなども家庭菜園で栽培する事が出来ます。
また虫が苦手な方なら、お家の中でも植木鉢で育ててみてはいかが?観葉植物の代わりにお家の中のインテリアの一部になっちゃいますよ。
もちろんちゃんと実がなりますし、食べる事も出来ます。
ただし、ブルーベリーは自分の木の花粉では受粉がしずらいので実をつけさせるためには二本育てなければなりません。
場所がない方ならブラックベリーをオススメします。こちらなら一本でも実がなります♪
家庭菜園をする場合は土も重要要素!土壌改良を
野菜や果物が成長するのに重要なのは土!
弱酸性から中性が最も適した土壌と言えます。しかし多くの土壌は強酸性なんです。もちろんそのままではすくすくと野菜が育つことは難しくなります。そこで必要なのが土壌改良。
石灰を使って強酸性から中性へと変えていきます。
まずは自分が畑を作りたい場所の土が、どのような状態なのかを調べていきます。ホームセンターなどでテスターが売っているので、それを利用して調べて下さい。土に刺すだけで酸性度がわかる手軽な物も売っていますよ。
さて自分の畑の酸性度がわかり強酸性なら石灰をまいていきましょう。消石灰、有機石灰など石灰にも種類がありますので、本やネットなどを参考にして選んでください。
またまき方も、石灰の袋の後ろなどに書かれています。まき過ぎに注意をして、植物が育つより良い土を作っていきましょう。
ちなみに石灰を撒きすぎるどうなるか?土はアルカリ性となり、これまた作物が育たない土が出来てしまいます・・・。
家庭菜園で上手に野菜や果物を育てる為には・・・。
家庭菜園で野菜や果物を作るなら、最初は育てやすい作物を選ぶことです。
野菜ならキュウリやミニトマト、二十日大根などが家庭菜園初心者の定番です。
また果物なら上記したようにベリー系を!甘みを重視した果物はなかなか難しい場合もあります。
また上手く育てるにはやっぱり土が重要!土づくりが難しい場合は、家庭菜園のシーズン春先にホームセンターや園芸店に行くと適した土が売っています。
それを利用してプランターで育てると失敗が少なく、収穫を楽しむことが出来るでしょう。
また畑の土に栄養が無くなって、土が痩せてきた場合は鶏糞などの肥料を混ぜてみて下さい。まずは土に栄養を与えて、それから種や苗を巻きましょう。
虫が付くのが嫌だという方は、ハーブなどの薬草を一緒に育てると虫が匂いを嫌がり虫よけ効果にも一役買ってくれます。
買うまでではない、というご家庭も身近な所で育っていたら食卓の色どりに、料理の隠し味にと大活躍してくれる事間違いなし!です。
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