ラグビーを観戦するときの服装で気をつけることについて

ラグビーを観戦するときの服装で必要なのは？

ラグビーは屋外でするスポーツです。このため、雨が降る可能性もありますよね。天気予報を確認して雨が降りそうなら雨具を用意しておくといいでしょう。レインコートやポンチョがおすすめです。

ラグビー観戦に限らず、雨が降っているときに傘を使うと周りの人が見えにくくなってしまいます。周りに人がいなければ、問題ありませんが迷惑にならないカッパを用意しておくといいでしょう。

トップリーグのチームであれば、チームグッズとしてカッパを販売しているところもあるそうです。お気に入りのチームがある場合や思い出にカッパを買うのもいいかもしれませんね。

また、家をでるときから雨が降っているのであればレインブーツを履いていくのもいいでしょう。外での観戦は思っている以上に寒いので足元が濡れてしまうとどんどん体温を奪われてしまいます。靴に防水スプレーをしたりブーツなどもおススメです。靴の中に温かい中敷きを入れるのも防寒対策になりますよ。

ラグビーの観戦をするなら服装はとにかく温かく！

ラグビーを観戦するときには、なんと言っても防寒対策が必要となります。おすすめな防寒対策として、手袋、ニット帽やネックウォーマー、マフラーなどを用意しましょう。
大き目のマフラーやストールはひざかけにもなりますよね。恋人のぶんも用意してあげるといいかもしれません。

防寒対策として、何枚も服を着るのは疲れてしまいますよね。そんなにモコモコいっぱい着たくない！という人におすすめなのが、ヒートテックの上下です。 ヒートテックの上であれば、普段から着ている人は多いかと思います。ぜひ、下も履いてみてください。そこまで厚くないので厚手のものを履いたり、二枚はくよりかはいいでしょう。

暑ければ、脱ぐことはできますが寒いのは対応するのが難しいですよね。できるだけ、寒さ対策をすることが大切です。ラグビーを観戦するときだけ、ベンチコートを着るのもいいでしょう。ベンチコートも大きいものであれば、ふたりでひざ掛けのように使うこともできますよ。

ラグビーの観戦時期は冬！暖かい服装とコレがあると便利

ラグビーのレギュラーシーズンは冬場となります。トップリーグのラグビーの試合は11月から1月にかけてとなるので、暖かい服装で観戦しましょう。

激しいスポーツのため、夏場に試合をすると熱中症などのおそれがありますよね。

ラグビーの試合は、試合は前半40分、後半40分の計80分と2時間以上あります。観客席で2時間近くただ座っているのは、体が冷えるのも当然ですよね。暖かい服装はもちろん、持ち運びの出来るクッションや座布団などを用意するといいでしょう。ひざ掛けもおすすめです。

防寒対策も必要ですが、温かい飲み物も持っていくといいでしょう。スタジアムによ
っては飲み物の持ち込みが禁止となっているところもあるので、前もって確認しておきましょう。トイレの場所や休憩所なども確認しておくといいですね。

寒さ対策といえば、カイロですが手にもつよりは背中や肩甲骨のあたりに貼るほうが全身を温めてくれるので持つものと貼るものどちらも用意しておくといいでしょう。

ラグビー観戦時にあると助かる防寒グッズを紹介！

ひざ掛けは２枚あるといいでしょう。一枚はひざ掛け用、もう一枚は座布団にすることができますよ。タオルで代用してもいいですね。レッグウォーマー、帽子・手袋・マフラー 、イヤーウォーマー（耳あて）は定番ですよね。

この他、ポンチョ風のレインコートや使い捨てカイロ、ゴミ袋 、双眼鏡があるとさらに
ラグビー観戦を楽しむことんができますよ。

ポンチョ風のレインコートは100均で手に入れる事もできるので、用意しておくといいですね。大きめのゴミ袋を、簡易ポンチョとして使うのもおすすめです。バッグなど荷物を入れることもできますよ。

イスが汚れていることもあるので、タオルは忘れずに持って行きましょう。防寒対策として、スノーボード用のウェアを着るのもいいでしょう。また、暖かい飲み物を持って行くときにはコーヒーよりもスープがおすすめ。コーヒーやお茶はトイレが近くなるので、体を温めてくれるスープがいいと思います。

服や靴は濡れてしまうと、さらに寒さが増すので防水スプレーを前もってしておくといいかもしれませんね。

ラグビー観戦のマナーで気をつけることとは？

ラグビーの観戦マナーにはどんなものがあるのでしょうか？

爆竹、花火、発煙筒などの火器類や、刃物など危険物の持ち込みは禁止となります。グラウンドへの物の投げ込みもしてはいけません。関係者以外がグラウンド内へ入ることも禁止です。スタジアム内の指定場所以外での喫煙や通路に荷物をおいたままにしたり、通路に立ち止まっての観戦してはいけません。

競技進行を妨げるおそれのあるホイッスル、ガスホーン、サイレン等を使ってはいけません。写真撮影のフラッシュも禁止です。各スタジアム管理者により禁止されている行為をするのもやめましょう。

レフリーの判定に対して、大声を出したり相手のミスや反則に対して歓声をあげるなどはやめましょう。相手のミスを喜んだり、レフリーの判定に文句をいうのは観戦時のマナー違反ではないでしょうか？

すばらしいプレーであれば、相手であっても拍手を送るような観客でいたいものです。マナーを守り、選手も観客もどちらも安心してプレーを楽しめるように心がけましょう。