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みんなどうしてるの?幼稚園でのママ友との上手な付き合い方

2018.6.12

子供が幼稚園に入園すると、はじまるのがママ友同士の付き合いですよね。

もともと人付き合いが苦手な人や、中には難しいママ友もいるかもしれません。

そこで、幼稚園でのママ友との上手な付き合い方についてご紹介致します。

幼稚園でのママ友とは義務的な付き合い方?

幼稚園でのママ友同士の付き合い方は、どうしても子供を中心とした付き合いになるため「義務的」になることも。

例えば、クラスが同じだったり、バスが同じだったりと、子供のための付き合いになる傾向があります。

また、子供同士が仲が良いということだけで誘われたりすることもあるかもしれません。
行事などによって係りの仕事が同じ人とは、苦手なママでも関係なく一緒に仕事をしたり連絡を取り合う必要が出て来たりもします。

このように義務的な付き合いが多いことは、会社の同僚との関係とも似ているかもしれません。

ですから、挨拶だけは最低限しっかりするようにして、幼稚園に関することでしか連絡も取り合わないなどと、義務的な範囲にとどめて自分で付き合い方を選択することもできます。

同じような考え方のママ友も中にはいたりもするでしょうし、時には子供のためと思って付き合いが必要な場面もあるかもしれません。

幼稚園でのママ友との上手な付き合い方とは

ママ友とのトラブルが起きてしまう前に気をつけたいことがあります。

それは、プライベートをあまり見せ合わないことです。

例えば、距離を縮めてしまい、お互いの家を行き来するような関係になってしまうと、様々な家庭情報を知られてしまうようになります。

余計な噂を広げられたリしないようにも自宅への行き来は避け、ママ友との付き合いはファミレスやカフェなど外での付き合いを選ぶようにしましょう。

また、みんなでどこかへお出かけするようなこともできるだけ避けた方が良いでしょう。
例えば遊園地など、どこかへ集団でお出かけするときは、お弁当や誰が車を出すかなど様々なことに配慮しなくてはなりません。

子供同士が遊んでいる途中にトラブルを起こしてしまう可能性もあります。

ただし、断る時にもその後のトラブルを招かないためにも、断り方に気を付けましょう。

幼稚園のママとの付き合い方!悪いことばかりではない!

幼稚園のママ友の付き合いは、悪いことばかりではありません。

子供の幼稚園のことや子育てに関すること、あるいは地域ならではのお得情報なども交換することができます。

それから、同じ子供を育てているもの同士、子育ての不安や家庭での悩みなども相談し合うこともできます。
そのように共感してもらえる誰かに話すことで、ストレス発散にもなります。

また、何かあった緊急時にもお互いに助け合いができたり、子供同士がより仲良くなることもできます。

ただ、人数が多く付き合っている場合だとみんなに合わせたりと何かと気疲れしたり、ランチなどの出費が増えたりします。

しかも、ちょっとしたことでモメるようなことがあれば、その後の嫌がらせや悪口などがはじまって面倒になることも考えられるかもしれません。

よくある!幼稚園のママ友と起きるトラブルとは

幼稚園のママ友との間に起きるありがちなトラブルについてご紹介します。
例えば、幼稚園バスの送り迎えの時など無視をするママ友。

大人なんだから、挨拶くらいしてもいいだろうに・・・子供にとっても良くない感じがしますよね。

また、子供同士がケンカになった時など、怒るポイントが違うママ友。

子供たち同士できちんと話合わせるべきだと思うのですが、頭ごなしに子供を怒ります。
しかも、自分の子供よりも相手の子供の方により強く怒るので、一緒に遊ばせるのが嫌になってしまいますよね。

それから、夕方になってからお菓子を持って遊びに来るような親子にも困ってしまいます。

善意でお菓子を持って来てくれているのは嬉しいのだけれど、一緒になって食べてしまうと、せっかくの夕食を子供は食べられなくなってしまいます。

このように、ちょっとしたトラブルママってありがちなんだそうです。

迷わない!幼稚園のママ達との付き合い方

幼稚園のママの中には、こちらが挨拶をしても、いつも返事がないような人がたまにいるようです。

そのような相手には、こちらからは気にせず無理をしないくてもいいでしょう。

周りのママたちが気になってしまうこともあるかもしれませんが、そんなことは気にせずに開き直って登園しましょう。
そして、会話なども無理にテンションを上げたりする必要もないので、いつもの自分で話すようにしましょう。そうしているうちに、だんだんと話ができるママ友もできるようになるでしょう。

自分に自信がないと、つい無理して会話をしたり、テンションを上げてみたりしてしまうかもしれません。
でも、そうすることで逆に空回りしてしまったり、ただ自分が疲れることになってしまうでしょう。

子供同士の繋がりからも、自然と話ができるママ友もできるかもしれませんよ。

そんなに気を張らなくても問題ありません。

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