春休みの子供の留守番どうしてる?問題の解決方法はコレです!
2018.6.21
共働きのご家庭の悩みと言えば、「春休みの子供の留守番をどうするか」ということだと思います。
年齢が高い子供はそれほど心配はないかもしれませんが、年齢の低いお子さんを留守番させておくのは心配なこともありますよね。
春休みの子供の留守番をどうしたらよいのかをまとめました。
目次
春休みに子供を一人で留守番させるのが心配・・・
低学年のお子さんを一人で留守番させるとなると、やっぱり心配なことの方が多いですよね。
ママの働いてる時間が長いか短いかで対応が変わってくると思いますし、お子さんの性格によっても違ってくると思います。
春休みの学童保育がない期間は、おばあちゃんやおじいちゃんに助けてもらったり児童館に行かせているという人もいます。
児童館ですと大人もいますし、一人で留守番をさせるよりは安心できると思います。
実際、児童館を利用する人はとても多く、かなりの利用率になることもあります。
急な場合は対処に困ることもあるでしょうが、児童館ですとほかにお友達もいますし、楽しい時間を過ごすことが出来ると思います。
地域によっては校庭開放というのも行っているところがあるようです。
春休みに子供を留守番させる時の注意点
春休みにお子さんを一人で留守番させる時、人が訪ねてきたらどのような対応をさせれば良いのでしょうか?
■年齢の低いお子さんの場合
きちんと対応できないような年齢の低いお子さんの場合、誰かが訪ねてきても居留守を使っても良いでしょう。「○○さんは出てね」「○○の時は出なくていいよ」と分けてしまうと、子供が混乱してしまう原因にもなります。
ですが、留守宅と思われて子供に危険が及ぶこともありますので、防犯対策はきちんとしておきましょう。
■対応が出来るお子さんの場合
しっかり対応できるお子さんであれば、インターホンごしなどに受け答えをさせても大丈夫でしょう。あらかじめ決めた相手にだけ対応してもらうように決めておきましょう。
防犯のことを考えても、絶対にドアを開けさせないようにしましょう。
■宅急便が来た時
荷物の受け取り程度であれば出来るお子さんもいるでしょうが、危険なことが起きないとも限りません。防犯ということを考えて、宅配便は大人がいる時に届けてもらうようにしましょう。
春休みに子供を留守番させられない時は実家を頼る!
春休みは宿題がない唯一の長期休暇です。
この時は、思い切っておじいちゃん・おばあちゃんに甘えるという人もいるようです。
・「春休みになったらすぐに実家に子供のお世話をお願いします。子供を預かってもらう目的で行きますが、おじいちゃんもおばあちゃんも、もちろん子供も、休みを楽しんでいるようです」(30代後半/パート)
子供たちを実家にお泊りに行かせるという方法をとっている人もいるようです。
おじいちゃんやおばあちゃんも喜ぶ上に、子供たちもリフレッシュ出来、パパやママも久しぶりに夫婦水入らずの時間を過ごすことも出来ます。
春休みは思いっきり遊びたいとわくわくしながら過ごしている子供たちも多いですから、せっかく宿題のないお休みを有意義に過ごさせてあげたいものですよね!
春休みに子供が一人で留守番できない時
春休みのお留守番は兄弟がいるとお互い助け合って出来るものですが、兄弟の生活環境が変わると難しくなるようです。
子供が二人とも小学生の場合は、兄弟一緒に家にいることが出来ましたが、上の子供が中学生になると毎日部活ばかりになり、下の子供が一人で留守番しなくてはならなくなります。
そうすると、一人で留守番することがなかった下の子は、一人で家にいることが出来なかったり、怖がったりすることもあります。
その場合、おじいちゃんやおばあちゃんの手を借りられなければ、お友達の家に遊びに行かせてもらうか、地域の児童館などを利用するようになります。
ママはお仕事にプラスして子供の送迎という仕事が増え、忙しい時間を過ごさなくてはなりません。
共働きの家が抱える留守番の悩みは色々なところに影響を与えます。
春休みに子供の預け先が見つからない時は?
春休みの子供の預け先に困った場合、職場に相談してみるのも良いでしょう。
一日勤務だった場合は午前中だけにしてもらったり、お休みをもらうのは気が引けるという場合も、働く時間を調整してもらえないか相談してみましょう。
午前中は子供に家庭学習をさせたりして一人で時間をつぶしててもらい、午後にはママが家に帰ってあげて、徐々に生活に慣らしていきます。
この生活を少し続けると、徐々に長い時間一人で留守番できるようになる子供もいます
また、普通に仕事をするのではなく、登録型の派遣事務所に登録して、働きたい時だけ働くという仕事の仕方もあります。
これですと、自分で出勤する日を決めることが出来るため、子供の預け先がある日だけ働きに行くということができます。
ママたちの間で人気なのが、「学校関連のお仕事」です。
給食センターなどは、子供が休みの間稼働することがないため、子供と一緒にお休みをすることが出来ます。
働き方にも色々ありますので、お仕事を始める前に検討してみても良いですね!
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