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喉の筋肉の鍛え方!歌の上達に役立ちます!

2018.6.3

カラオケなどに行くことがあると歌がうまければ…と思う事もありますよね。

歌がうまくなるためには喉の筋肉を鍛えればいいと聞くけどどのような鍛え方があるのでしょうか?

そんな喉の鍛え方などをご紹介します!

喉の筋肉を正しい鍛え方で鍛えよう!

声帯を鍛えると自然と大きな声を出すことができるようになります。カラオケなどで美しい声で歌えるようになるためにも、声帯を鍛えると楽しく歌うことができます。

あとでも話しますが声帯そのものは筋肉ではないので回りの筋肉を鍛えることになります。声帯の周りの筋肉を鍛えることで声帯を自由にコントロールすることができるようになります。
そして声帯をコントロールすることができるようになると、幅の広い音域の声を自由に出すことができるようになって、歌うのも楽しくなります。

声帯を鍛えるには、ボイストレーニングや発声の練習に通い正しい鍛え方を学ぶといいですよ!
また正しいトレーニング法であれば家でのレッスンも簡単にすることができます。
しっかりトレーニングして楽しく声を発することができるようになりましょう!

歌が上手になる喉の筋肉の鍛え方!

歌を歌うのがうまくなりたいと思ったら、声帯を鍛えるトレーニングと、喉を開くトレーニングが必要になります。

まずは声帯の回りの筋肉の鍛え方ですが、力の入っていない状態で喉を開き舌を出します。その状態で息を短めに3回吸い込み声を出しながら息を吐きます。これを毎日行うと声帯を鍛えることができます。

次に喉を開く練習ですが、ハミングがとても効果的です。ハミングは喉が開いていないと響かせることができません。
意識することは、舌の先端が下の歯についていて、舌が下の歯より上に上がっていないかどうか、また舌の真ん中が凹んだりせずに滑らかになっているか、喉から唇まで舌が滑り台のように滑らかになっているかどうかを意識してハミングを行いましょう。
舌の位置を確認して正しいトレーニングを行ってくださいね!

普段から出来る喉の筋肉の鍛え方をご紹介!

しっかりトレーニングするのがおすすめですが、普段の生活でも喉を鍛えることができます。
普段からできる方法は話すときにぼそぼそと話さずに大きく口を開けはっきり話すようにすることです。
口を大きく開けてはっきり話すことで自然と声も大きくなっていき喉を鍛えることができます。

またカラオケなどで歌いすぎた時に喉が潰れないようにするために、腹式呼吸の練習をしておくといいですよ!息を限界まで吐いてそのまま息を吸わずに10秒我慢するというトレーニング方法です。
簡単に行うことができるので毎日トレーニングしましょう。

その他にうがいをするのも喉の筋肉を鍛える方法の一つです。風邪の予防にもなりますし一石二鳥ですね!外から帰ったら必ずうがいをするようにしましょう。

このように普段から少し気にするだけで喉の筋肉を鍛えることができるので、意識して生活するように心掛けてみてくださいね!

歌が上手になる喉の筋肉がある?鍛え方について

歌を歌うのが上手になりたかったらこんな練習方法もあります。それは裏声でとことん歌う事です。

上手に歌おうとせず下手でも思い切り歌うことが大切になります。
一人でカラオケにいくなどして思い切り歌いましょう。その時に意識することは、力を入れずにあくびをするような感覚で裏声を出しましょう。
裏声の場合は喉をつぶすことはあまりないので、心配せずに大きな声で歌うようにします。

また、強く声を出そうとするのではなくて頭に響くよう声を出すようにします。大きく声を出すことよりも響く声を意識して歌うようにしましょう。

このように裏声を出す時には、輪状甲状筋という声帯の周りの筋肉を使う事になり輪状甲状筋が鍛えられます。この輪状甲状筋はとても声帯に関係する筋肉でこれを鍛えることで歌声にも影響してきます。
この輪状甲状筋を自由に使うことができるようになると裏声でなくても上手に歌えるようになるのです。

喉 筋肉 鍛え方

歌がうまく歌えるようになるために声帯を鍛えると言ってきましたが、声帯は筋肉ではなくて粘膜のヒダなので声帯そのものを鍛えることは不可能です。
正しくは声帯の周りの筋肉を鍛えるというのが正しいです。

この声帯の周りの筋肉で特に影響のある筋肉には、閉鎖筋と輪状甲状筋があります。この2つの筋肉について説明していきたいと思います。

まず、閉鎖筋についてですがこの筋肉は声帯を閉じる時に使われる筋肉で地声を出すときに使われます。この筋肉を鍛えると、息漏れが減りはっきりした声を出すことができるようになります。
低音の時や中音の時に使う筋肉なのでとても重要な役割になります。

次に輪状甲状筋です。この筋肉は喉を開くときに使う筋肉で裏声を出すときに使われます。
この筋肉を鍛えると、中音や高音をスムーズに出すことができるようになります。
男性だと「お」と「い」を言うと喉仏が動くのでこの筋肉を確認しやすいですよ。

このように歌がうまく歌えるようになりたくて声帯を鍛えるなら、この2つの筋肉を意識して鍛える必要がありますよ!しっかり鍛えてカラオケなどで楽しく歌えるようになってくださいね!

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