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靴下を洗濯したら毛玉だらに…毛玉を付きにくくする方法をご紹介!

2018.6.3

かわいい靴下って毛玉が付くこと多いと思いませんか?
アクリル素材は毛玉になりやすいのです。
ですから、毛玉のできやすい素材の靴下を洗濯する時には手洗いすることをお勧めします!
優しく手洗いすると毛玉ができてしまう事を防ぐことができますよ。
毎日そんなことしてられないわよ!というあなたへ…
靴下に毛玉ができにくくなる洗濯機で洗濯する方法もご紹介いたします。
是非ご参考にしてみてください。

靴下を洗濯すると毛玉だらけになる…毛玉になりにくい生地は?

せっかく買ったのにすぐ「毛玉」ができるとテンションが下がりますよね。
この「毛玉」ってどうしてできるのでしょうか?
もうできちゃうから仕方ないのかな?
そんな疑問を持ちつつ調べてみました「毛玉」がどうしてできるのかを。

『生地の繊維同士が絡まり束になる』状況が「毛玉(ピリング)」です。

毛玉のできやすい繊維としては「アクリル100%」のものや毛足の長い毛糸などがあげられます。

ですから靴下を買う時には「綿100%」の素材を選ぶようにすると靴下に毛玉が付くことはなくなるでしょう。

靴下を洗濯機に放り込んで洗うと毛玉だらけになっちゃうよ!

でもでも!かわいい靴下はアクリル素材が多い!
そうお嘆きのあなたへの靴下に毛玉を作らないようにする方法をご紹介いたします。

一番大切なのは繊維の摩耗を避けるということです。ですが、靴下は靴との摩耗は避けられません。
ここはあきらめなくてはいけないでしょう…。
これ以上摩耗を避けるにはそのカワイイ靴下を「手洗い」することです。
大切なカワイイ靴下を毛玉だらけの貧相な靴下になり下げないためにも丁寧に「手洗い」すること。
愛情をかけてカワイイ靴下を押し洗いすれば毛玉だらけの靴下になることは避けられるはずです。

靴下を洗濯して毛玉だらけになると悲しい!

手間をかければ靴下に毛玉を付きにくくするのはわかっているけど毎日毎日丁寧に手洗いなんてしてられないわよ!というやんちゃなあなたへ。

洗濯機で靴下を洗っても毛玉が付きにくく洗い上げる方法もあります。
それは「靴下を裏返しにして洗濯ネットへ入れて洗濯機で洗う」のです。

少し手間ですが、手洗いよりは楽ですよね?

靴下を裏返しにして洗濯ネットへ入れることにより他の洗濯物との摩擦が最小限に抑えられ結果靴下に毛玉が付きにくくなります。

また、靴下に毛玉ができにくくなるだけではありません。
靴下を裏返しにして洗うと汚れがより取れるようになるそうです。
靴下を裏返しにするということは足に直接付いている面を表にするということ。
よって皮脂汚れを表にして洗濯するということになります。

汚れも落ちて毛玉が付きにくい。まさしく一石二鳥ですね!

靴下にできてしまった毛玉を取る方法

できてしまっては仕方ない…
靴下にできてしまった毛玉を取る方法をご紹介いたします。

◎食器洗いに使うスポンジで毛玉を取る方法◎
食器洗いのスポンジで表面が波型のものありますよね?
あの波型に加工されているスポンジを使って靴下についた毛玉を取る方法をご紹介いたします!
まず毛玉のできてしまった靴下にその波型に加工されているスポンジ面をあてて撫ぜてみてください。
スポンジの波型が毛玉をとらえて毛玉がとれます。
注意点もあります。
それは…取れない毛玉もあるということです。
毛玉を取ろうと必死になってスポンジで擦ると新たな毛玉を生んでしまう事もありますので注意してください。

◎毛玉取り器を使う◎
王道ですよね!商品名が「毛玉取り器」ですから毛玉を取る以外のなにものもありません。
コードのついている毛玉取り器はパワフルで毛玉をたくさん取ってくれますが、気を付けないと靴下の生地まで切り取ってしまう可能性も…
生地につかないように浮かせて毛玉だけカットするように心掛けてください。

◎ハサミで丁寧に切る◎
毛玉をあまり引っ張らないようにしてできてしまった毛玉を一つ一つハサミで切り取ります。
ハサミを使って毛玉を取る場合も生地を切らないように気を付けましょう。
手間はかかりますが、一つ一つ丁寧に切り取りながら綺麗になっていく靴下をみるとよろこびが湧いてくること間違えありません!
毛玉取りに使うハサミは眉などをカットする時の小さく先がとがったものを使うと作業がしやすいです。

【まとめ】靴下に付く毛玉問題

いかがでしたでしょうか?
洗濯機から取り出した時に毛玉だらけの靴下とご対面しないための一工夫。
また、靴下にできてしまった毛玉のケア方法をまとめてみました。
続けやすいのは「裏返しにして洗濯ネットへ入れて洗濯機で洗濯する」方法ではないのでしょうか?
それでもできてしまう靴下の毛玉は一つ一つカットしましょう。
たかが靴下、されど靴下。
幸せは足元から入ってくるのです!
丁寧に手入れされた靴下でお出掛けしましょう!

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