机で寝る時の姿勢はどんな体制がベスト?快適な昼寝の方法とは!
2018.6.2
お昼ご飯を食べたあと軽く机で寝ることありませんか?
短時間で効果的に眠るには、どんな姿勢で寝るのが良いのでしょうか?
気持ちのいい昼寝の仕方などについて調べてみました。
目次
机で寝る姿勢のメリットとデメリット。
机で寝る姿勢を考えた時、頭に思い浮かぶのは両腕を枕にして机うつぶせして寝るオーソドックスな方法。
寝顔を隠せることや体制が楽などの有利な点がありますが、長い間寝てしまうと腕がしびれてしまうデメリットもあります。
長時間、同じ体制でいると体調が悪いのかと心配されてしまうので、机で寝る時には仮眠するくらいが気持ちよく眠れる時間だと言えます。
また、机で快眠する枕の変わりになる高さのものがあると良いと言われてます。
身の周りにある本や上着など、手間をかけず即座に用意できるのでこの方法だと腕のしびれも気にせず、周囲に心配をかけることもなさそうです。
この時に気をつけたいのは、やはり長時間寝すぎると首が痛くなる可能性がありますので長時間の昼寝は、ほどほどにしましょう。
机だけじゃない!昼寝をする時の椅子で寝るおすすめな姿勢
お昼ご飯を食べたあとの休憩中に、机ではなく椅子で眠れる方法があるのを知っていますか?
ここでは、背もたれのある椅子についての寝方をご紹介します。
椅子に座り背もたれにもたれかかり、机の上で手を合わせて握ります。
手を合わせて握り、机の上に置くことで安定しバランスがとれて体が前に倒れることがありません。
そして少し下を向きます。
机にうつぶせして寝ても良いのですが、食事後なので胃もたれする可能性があるので、オススメできません。
この時の注意点として、背もたれに体重をかけすぎて腰が痛くならないように、また下を向きすぎると首が痛くなりますので、気をつけましょう。
昼食後の椅子で眠る姿勢だと、胃に負担もかけることがなくまた髪型の乱れも気にすることもなく眠れるので、是非試してみてはいかがでしょうか。
昔は授業中に机で寝る姿勢にもいろいろな工夫がありました。
学生さんなら、授業中に寝しまうこと良くありませんか?
寝ることは正直よくありませんが、ついつい寝てしまうことありますよね。
睡魔に勝てない時には、机にうつぶせしただけですぐ眠りにつけますよね。
ひと昔前の私が学生の時には、教科書を立てて隠れるように眠ったり、頬杖し机につきノートをとっている体制、腕を組んで下を向くなど、保健室で寝るなどさまざまな方法で眠ったことがありました。
また、教室の中の廊下側のコートかけの下で寝たこともありました・・・
眠ってしまうと授業についていけなくなりすしマイナスになります。
できるだけ休憩時間まで頑張るようにしましょう。
机で寝ると何故かゲップが出る?その理由とは?
机で寝る時って実は、無理な体制をとっているため、お腹を圧迫させてしまう事によって体の内側から胃に圧力がかかり、ガスが上がり口からゲップが出ると言われています。
この時の対処法としてはお腹を圧迫させないよう、腕を枕がわりにして寝る、お腹が机と椅子の間で狭すぎるのも注意しましょう。
また、口が空いた状態で眠ると空気を多く吸い込んでしまい、胃にガスが溜まる原因にもなりゲップが出てしまうのです。
顔の位置は真下を避けましょう。右か左に向けて寝ることをオススメします。
口が開いてしまうとよだれなどの危険性もでてきます・・・
このような工夫をして、とにかく出来るだけお腹を圧迫させない事が一番のポイントとなります。
昼寝をする時は布団より椅子で寝るのがオススメ!その理由とは!
昼寝をしようと思った時、布団で快適に眠りたいですよね。
しかし、昼寝を快適にするには意外かもしれませんが深く眠るより浅い眠りの方がベストなんです。
その理由には深く眠ってしまうと目がさめたときに、強い眠気が残り夜に眠れない原因にもなります。そんな経験ありませんか?まるで2度寝した時のような不快さを感じる気分になることがあります。
椅子だと体が疲れてしまうように感じますが、昼寝なので軽く眠ることが最も快適と言われているのです。昼寝の快適時間は30分と言われています。
休みの日などは、ベッドに入ってお昼寝したくなるのが本音ですが、そこはぐっと我慢でいたほうが眠りから覚めたあと快適に過ごすことができます。
ちなみに椅子に座って寝るときには、首や肩が疲れる場合があります。今は首もとを支えるお昼寝グッズも売っていますので、使用してみるのも良いかもしれませんね。
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