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赤ちゃんの泣き声にストレスを感じてイライラした時の対処法

2018.6.24

赤ちゃんの泣き声にストレスを感じている母親は実は多いんです。

かわいい我が子でも、泣いている理由が分からず色々やっても泣き止んでくれない時はイライラしてしまうことがあります。

赤ちゃんの泣き声にストレスを感じた時の対処方法やストレス解消についてまとめてみました。

自分の子なのに赤ちゃんの泣き声にストレスを感じるのは私だけ?

・5人の子供を育てていますが、赤ちゃんに限らず泣き声にイライラするときがあります。でも、私の機嫌が悪い時ほど大泣きしたりいつまでも泣いている事に気付きました。

赤ちゃんは母親が好きで母親に一番笑顔を見せてくれると思います。赤ちゃんは母親の事を一番愛して必要としていると考えるようになったら泣き声が母親を呼ぶ声なんだと感じるようになりました。

・泣き声やぐずり声はストレスを感じることがあります。特に赤ちゃんが体調不良でぐずぐずしてると、私も辛いです。赤ちゃんは言葉を話せないので泣いて表現しますよね。おむつやお腹減ったなどの時以外でぐずぐず泣いている時は、赤ちゃんを抱きしめてあげると落ち着くときがありますよ。余裕があれば試してみてください。
・出産前は他人の赤ちゃんの泣き声にイライラしていましたが、自分の子供が産まれてからはイライラしません。

他人の赤ちゃんの泣き声の方が聞いていられない気分になります。

赤ちゃんの泣き声にストレスを感じたら・・・私の対処方法

・空腹など赤ちゃんが泣く理由が分かるときは泣いていても対処のしようがありますが、何で泣いているのかよくわからず色々な事をしても泣き止まないと辛くなりますよね。ちょうど泣いてどうしようもない時に私の父が家にいて一時あやしてもらうようにお願いしました。

すると、泣いていた赤ちゃんの笑い声が時々聞こえてきたのです。見に行くと、泣いている赤ちゃんの口に手を持って行き、泣くのと同時に手を動かすことでアワワワワとなるようにしていたのです。

赤ちゃんは自分の口から聞いたことのない音がしておかしくて、笑ったようです。赤ちゃんの機嫌も良くなったので、それから赤ちゃんが泣き止まない時は同じ手を使っています。私自身もアワワワワとするのがなんだか面白くて泣き声がストレスにならなくなりました。

・私の赤ちゃんは基本的に機嫌よくニコニコしていました。ただ、いつもいい子だからか一度泣き出すと手が着けられないといった感じで、声のボリュームも大きいし暴れるし大変でイライラしてしまうこともあります。どうしても泣き止まない時は、こちらのイライラが爆発する前に赤ちゃんに構わず料理することにしていました。もちろん、赤ちゃんはキッチンから見える範囲にいます。

私は料理をするのも食べるのも大好きで、ストレス発散の1つです。これまでもストレス発散のために料理して食べてとしてきましたので、育児でのストレスも料理で発散しています。料理が出来上がるころにはこちらの気持ちも落ち着いていますし、あかちゃんも大体泣き止んでいます。

赤ちゃんの泣き声がストレスなら耳栓が効果アリ!?

赤ちゃんの泣き声対策に耳栓が効果があるのは、単純に耳栓で音を遮断するからです。大きな泣き声がストレスに感じる場合は耳栓で泣き声が小さくなればストレスも軽減されます。

ただ、親として赤ちゃんの泣き声がストレスだからって、耳栓をするのはどうなのか?と言われてしまうでしょう。しかし、育児に疲れてしまうと赤ちゃんの泣き声にストレスを感じてしまう時があるのも事実でしょう。

赤ちゃんの泣き声対策として耳栓を使うなら利用シーンにポイントがあります。それは、夜です。

赤ちゃんは大人よりも沢山寝ているイメージがありますが、睡眠時間にはばらつきがあります。しかも、赤ちゃんはまだ昼夜の生活リズムが出来ていないので、時間に関係なく寝たり起きたりします。

赤ちゃんがやっと眠ってくれたと思ったのに少しの時間ですぐに赤ちゃんが泣いてしまい、まともに寝れないまま朝を迎える事もあるでしょう。赤ちゃんの泣き声に疲れているというよりも、母親が体を休める時間もないので疲れ果てている状態になります。

赤ちゃんの世話はしなければいけませんが、親の睡眠時間が削られていきます。そこで、耳栓を有効活用するのです。耳栓をすることで音を遮断して短時間で深い眠りにつくことが出来ます。赤ちゃんの声を聞こえなくするためではなく、短時間で体力回復をはかるために使えば耳栓の効果を得られます。

赤ちゃんの頃から泣き声がストレスに感じている私の体験談

私には娘がいます。とにかくよく泣く子で、3ヶ月くらいから私以外の人が抱っこするだけでも泣くようになってしまって、他の人に助けてもらう事も難しい状態でした。

ハイハイが出来るようになった後から後追いも激しく、常に抱っこをせがんで、寝かせてもすぐ起きて泣き出す、夜泣きも酷いので、とにかく神経が過敏な子なんだと思いました。

娘に泣かれてストレスを感じる一番の理由は声の大きさとしつこさだと思います。私の娘は家の外にも聞こえる程大きな声で泣いてアピールしてきます。

昔、娘を公園に連れて行ったとき、同じくらいの年の子が泣いていたのを見た時に、娘と声のボリュームの違いにびっくりしました。こんなに大人しく泣く子供がいることにびっくりしたのと同時に羨ましく思ったほどです。娘もこれくらいの泣き方なら疲労感もストレスも半減するのにと思ってしまいました。

赤ちゃんの頃からそんな感じで、泣き方が大人しくなる事なくイヤイヤ期に突入しました。もう地獄の日々です。こちらの耳も心もおかしくなりそうで、うんざりしていました。

最近はすぐに泣くことなく落ち着いてきましたが、それでも一度泣き出すと声の大きさとしつこさにイライラしてしまいます。外でも耳栓をしたいくらいですが、外出先では持ってないしお手上げ状態の時もあります。

赤ちゃんが泣くのは意味があることを理解しよう

育児の悩みのひとつとして多いのが、赤ちゃんがよく泣くことです。出産を終えた直後から母親は赤ちゃんが泣くとそれに応えて授乳やおむつ交換など赤ちゃんの世話にいそしみます。しかし、赤ちゃんが泣くことで母親たちの精神的負担になっているのです。

赤ちゃんは言葉を話せませんので、泣いて表現します。おむつが濡れて気持ち悪い事や空腹、暑い、寒いなどさまざまなことを伝えようと泣きます。

初めての子育ての場合など、赤ちゃんが泣いていても赤ちゃんの要求を理解出来ない事があります。「おむつ?は綺麗だし、じゃあお腹が空いたのかな?」と授乳を開始します。周囲の人からも「お腹空ているんじゃない?」と言われる事も珍しくありません。

その様な事があると早く泣き止ませたい母親は、赤ちゃんが泣くと授乳を開始してしまいがちです。赤ちゃんはお腹が空いていなくても条件反射で飲んでしまいます。

これを繰り返していると、赤ちゃんの体重が増えるだけでなく、赤ちゃんは空腹を感じることがなく、お腹が空くという感覚が分かりません。そのため、お腹が空いたから泣いて伝える事を学べません。

おむつ交換でも同じことが言えます。赤ちゃんが泣く前におむつ交換してしまうと、赤ちゃん自身が「おむつが濡れて気持ち悪い→泣いて知らせる→交換してもらえる」という事学習できません。

常に先回りしていると赤ちゃんが泣くことで自分から意思や要求を表現できなくなってしまいます。母親も赤ちゃんの本当の要求を理解出来なくなってしまいます。赤ちゃんが泣いて要求していることを感じ取って対応してあげる事は育児の基本でもあります。

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