赤ちゃんのベッドの位置は、生活スタイルに合わせて様々です。
2018.6.1
赤ちゃんはどこに寝かせていますか?
ベビーベッドの位置はどこにしよう?設置はリビング派ですか?寝室派ですか?
また、ベビーベッドを使う理由にはこんな事情がありました。
赤ちゃんが過ごすのに快適な温度や湿度も紹介します。
目次
赤ちゃんのベッドの位置はどこがいい?
我が家にやってきた待望の赤ちゃん!ベビーベッドはどこにおこう・・・。
新生児の赤ちゃんはほとんど寝て過ごすことが多いですね。
赤ちゃんを寝かせる場所で大事なことは、ママの目が届く範囲に寝かせることです。
住んでいる部屋の間取りにもよりますが生活リズムから考えると、日中は居間に夜は寝室にするのが良いでしょう。
夜のお世話の時にママが度々移動するのは大変ですし、居間から寝室が見えたほうがスムーズにお世話ができます。
またラックやクーハンなどがあれば移動が多くてもラクですね。
■お世話グッズを一つにまとめておくと便利です。
赤ちゃんグッズは思った以上にたくさんあります。
オムツ、おしり拭き、ガーゼやタオルなどよく使うものは一カ所のまとめておくとよいでしょう。
ねんねの場所が決まったら、その近くにお世話グッズを置くスペースを作りましょう。
かごなどに入れておくと持ち運びにも便利ですよ。
赤ちゃんのベッドの位置の他に温度や湿度も大事です。
赤ちゃんのねんねの場所が決まったら、次に大切なのが部屋の温度や湿度です。
赤ちゃんは体温のコントロールがまだうまく出来ませんので、快適な空間を作ってあげることが大切です。
クーラーや外の風が直接当たらないか、直射日光が当たらないか注意しましょう。
また、赤ちゃんの上に落ちそうなものは無いか、地震で倒れそうな家具は無いかなどにも気を付けましょう。ベッドメリーなどは、足元につけたほうが安心です。
■赤ちゃんが過ごす快適な温度と湿度とは・・・
温湿度計は、赤ちゃんが寝ている高さに置いて計測します。
・新生児期の室温・・・22度~25度くらい
・新生児期の湿度・・・50~60%くらい
を目安にしましょう。
換気のしやすい部屋がいいですが、窓際は避けるようにしましょう。
赤ちゃんのベッドを置く位置はリビング派・寝室派の意見
寝室派とリビング派のそれぞれの意見を紹介します。
■寝室派の意見
・大人がゆっくりと体を休ませることが出来る。
・昼間は居間に赤ちゃんを寝かせて、夜は寝室と使い分けることでメリハリがつく。
・添い寝はラクだけれど、大人が上にのっかってしまう可能性があるのでベッドに寝かせたほうが安心できる。
・赤ちゃんと大人の寝るサイクルが違い、赤ちゃんを起こしてしまわないか、逆に起こされないかと言う心配がない。
■リビング派の意見
・何かをしているときでも、常にみていられるので安心。
・お客さんがきたときに、寝室に通さずに赤ちゃんをみせることが出来る。
・オムツ交換などの回数が多いお世話が楽。
・一番多くいる場所なので赤ちゃんが安心する。
そのほかの意見では、ベビーベッドにキャスターがついているので、日中はリビングで過ごし夜になったら移動させ寝室で過ごすという方もいました。
ベビーベッドにした理由と事情とは
赤ちゃんを寝かせるのに、ベビーベッドにした理由を聞いてみました。
・床はゴミやホコリが心配。
・ベビーベッドは柵があるので安心できる。
・オムツの交換がラクだから。
・赤ちゃんはベビーベッドに寝てもらい、次の日の為にゆっくり寝たいから。
・他の兄弟と同じ布団で寝かせるのは不安がある。
・一人で寝れる習慣をつけたかったから。
・ベビーベッドに入ったらお休みという習慣をつけたい。
パパ・ママの日常生活の為の理由や、健康面や安全面を考えて、しつけや習慣の為など色んな事情や理由があるようです。
では次にデメリットを紹介します。
・ベビーベッドを使う期間は意外に短い。
・添い寝をしないと赤ちゃんがなかなか寝てくれない。
などの意見がありました。
いずれにしても、赤ちゃんを快適に過ごさせてあげたいものですね。
家の場合、赤ちゃんはこんなところで寝ています。
私はこんな風にしていますという様々なスタイルを拝見しました。
・2カ月の男の子のママ
ねんねの場所は3箇所あります。ベビーベッドと、和室のクーファン、リビングのソファの上にバスタオルを敷いた場所。その時によって使いわけています。
・7カ月の女の子のママ
リビングにプレイマットを敷いて、ゴロゴロできるスペースを作っています。
日中はプレイマットで遊んだり、室内用のジムで遊んでいます。お昼寝はそのまま寝たり、おっぱいを飲んだ後ソファーで寝かせたりしています。
・5カ月の女の子のママ
リビングのソファー前にベビー布団を敷きて寝かせて、お昼寝もそこでさせています。
ソファにいることが多いので、授乳やおむつ交換などそのまま出来て便利です。
みなさん生活スタイルに合わせて色々と工夫されているようですね。
赤ちゃんのねんねの部屋が違う場合は、それぞれに寝床を作らなけらばなりませんが、ベビーベッドやベビー布団、クーファンやベビーチェアなど活用しているところが多いいようですね。
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