食費の節約術を公開!2人分の食費でも上手に節約しよう!
2018.6.1
食費を節約したいと思っている人や節約してるつもりであまり成果を感じていない人は多いのではないでしょうか。
2人分の食費を節約したくても、どうしたら良いのか分からない人必見!
2人分の食費を節約する方法をご紹介します!
目次
2人分の食費がかさむ・・・節約するには外食回数を減らそう
夫婦二人など生活費が二人分の場合、ついついお弁当を買ったりデリバリーを注文したり、外食する回数が多くありませんか?
二人分の食費を節約したいなら、自炊しましょう!
外食にかかった費用を食費として計上している場合、外食回数を減らして自炊に変更するだけで食費が抑えられます。
食費を節約=自炊とイメージする人も多いと思いますが、それくらい節約するなら自炊するのが基本です。
自炊と外食で使った金額を比べると、1食当たりの金額がかなり変わってきます。デリバリーやお弁当も同じです。
安いお弁当を買った方が割安だと思ってお弁当を良く買って食べている人もいると思います。確かに割安な場合もありますが、お弁当は基本的に野菜が少なく栄養バランスが良くありません。
塩分が多くて添加物が使われている場合もあります。
例えば、栄養バランスを良くしようとサラダを追加した場合は割高になります。
月に何度外食をしているかによって食費が大きく変わってきます。食生活を変えなければ食費を節約することは出来ませんが、会社や友達との付き合いもあるでしょう。
会社や友達との外食や飲み代は交際費として予算を組んでその予算に納まる程度の予定をくむようにしましょう。
週末に楽したくて外食回数が増えてしまっている人は、週末は鍋や焼き肉などあまり手間のかからない手抜き料理にするのがおすすめです。
2人分の食費を節約してるつもりでも出来ていない原因とは
節約しようと自炊してるのに、思ったほど節約できないという悩みをお持ちの人もいるのではないでしょうか。
自炊する場合、毎日のメニューを考えるのも大変になってくるし、何度も買い物に行くのは面倒ですよね。
節約のために安い食材で料理しようと、その日の安売り商品を買いに毎日のようにスーパーに買い物に行ってる人もいると思います。
日ごと安売り商品を買う場合、例えば鶏肉が安くて鶏肉しか買わないと決めて、絶対鶏肉しか買わない人は良いかもしれません。
でも、そんなに努力しているのにあまり節約できていない場合、もしかしたら無駄使いしてしまっている可能性もあります。
スーパーに行くと、他にも安売りしているものやお得と銘打った商品が並んでいます。安いし、お得だしという思いでついでに買っておこうと、今日使わない物や今日使う予定ではなかった物まで買っていませんか?
これを毎日行っていると、結構な金額が予定外の買い物に使われることになります。
この無駄買いをしないためには、食材のまとめ買いがおすすめです。
1週間分のメニューを考えて、必要な材料を書き出し、自宅のストックと見比べて足りない物だけを一度に買ってしまいます。
一気に1週間分のメニューを考えるのはちょっと大変ですが、決めてしまえば後は楽になりますよ。
食費の平均金額や節約する目安とは?夫婦2人の家庭の場合
夫婦2人の1ヶ月の食費の平均金額は知っていますか?
夫婦2人の1ヶ月の食費は30000~40000円が一般的だそうです。これには外食費も含まれていますが、それでも平均すると大体35000円位ということになります。
平均的な食費を計上している家庭が月に何度外食しているかまでは分かりませんが、外食の回数が多くなればなるほど食費がかかってしまいます。食費を節約したくて、外食回数が多い家庭は外食回数を減らすだけで効果を感じられると思います。
ちなみに、一般家庭で食費の割合は月収の15~20%になるそうです。月収15万円の家庭なら食費は月3万円、月収30万円の家庭なら食費は月6万円です。
月収に対して食費の占める割合が15~20%と言っても、節約するなら15%以下を目標にしたいところです。
例えば、月収30万円の家庭で10%に出来れば、食費が3万円で済みます。6万円かかっていたのが半分になれば、浮いた3万円で貯金をしたり、旅行に行ったりできますよね。
将来的に家を持ったり、家族が増える可能性を考えると、節約しておいて損はないでしょう。
食費を節約するなら1週間分の予算を明確にすることも大切
食費を節約したいならまとめ買いがおすすめ!
節約して目標金額通り貯金をしている人は、こまめに食材を買うよりまとめ買いしている人の方が多いです。
いつも行くスーパーの特売日の曜日が決まっている場合は、その日を狙っていくと良いでしょう。特に曜日が決まっていない場合は、自分で行く曜日を決めるのもおすすめです。
スーパーのチラシに載ってる安売り商品がどんなに安くても、今必要ない物を買ってしまえばそれは無駄買いになります。安売りやお買い得につられるのではなく、必要な分だけ買う事を徹底していた方が節約につながります。
また、スーパーに行くと無駄なものを買ってしまいがちですが、まとめ買いすると必要なものだけでかごがいっぱいになるので無駄なものを買うのを予防できると思います。
節約のためには週1回のまとめ買いがおすすめですが、必ず予算を組んで1回分の予算内に収めましょう。
例えば、1ヶ月の食費を2万円に収めると目標を決めた場合、2万を4~5(その月の週分)で割ります。1週当たりに掛けられる食費が4~5千円というのが分かります。
1ヶ月30~31日で2万円よりも7日で4千円と細かく区切った方が予算が管理しやすいメリットもあります。
大容量の食材をお得に取り入れて節約するには
業務用など、大袋で沢山入っていて1個当たりやg当たりの価格で計算するとが割安なものがあります。そういう商品を買うのも節約になります。
業務用などの大容量の商品を買う時のポイント
・小分け保存できない物は避ける
・小分け包装されているものを選ぶ
・賞味期限内に使いきれない物は買わない
・冷蔵品でも冷凍保存できる物はOK
ちなみに、賞味期限内に使えなくても冷凍保存できれば、多少保存期間を延ばすことが可能です。
冷凍保存する場合は、小分けにして保存する方が品質や味の劣化が防げて使う時も使いやすいのでおすすめです。冷凍保存した場合でも、2週間~1ヶ月以内で消費するようにしましょう。
ただし、冷凍することで品質が劣化してしまう食材や、解凍品を再冷凍する場合は注意が必要です。
業務用や大容量で安い食材も上手に使いこなしましょう!
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