携帯電話の契約は無職だとダメ?収入がなくても契約できる条件は
2018.5.30
携帯電話の新規契約、無職だとできないのでしょうか?
仕事をしていなくても携帯電話を契約することは可能ですが、それにはいくつかの条件があるようです。
無職でも携帯を持つための方法をご紹介いたします♪『信用』がキーワードですよ!
目次
携帯電話の契約は大変!無職の場合は保証人が必要なケースも
失業したなどの理由があり、再就職活動をするためには連絡先が必要となりますよね。携帯電話の契約をしたけれど、無職だと契約できないのでしょうか?
10万円以上の機種の購入と同時に契約する場合は、書類審査が必要な場合があるようです。収入がない場合は、保証人を立てることで審査が通るケースもあるようです。
しかし、これは外国人には適用されません。日本での在留期間が一定以上残っていないと、契約できない決まりとなっている携帯電話会社もあります。
収入がない場合の審査に必要なものや条件は、携帯電話会社によって異なります。
そのため、契約に行かれる前にお問い合わせセンターや最寄の携帯電話ショップなどに一度問い合わせてみてください。
事前に確認しておくと、手続きがスムーズにいくことがあります。
携帯の契約はインターネットでする時代!?無職でもOK
携帯電話は携帯ショップや家電量販店だけでしか契約更新ができないと思っていませんか?
実は、インターネットからも契約の申し込みをすることができるのです。
各携帯電話会社には、オンラインショップがあります。そのオンラインショップ内の手順に従って必要事項を入力するだけで、携帯電話の契約をすることができます。
携帯電話の購入の申請をすると、審査に数日間かかります。審査が通ればすぐに商品を発送してくれるため、申請をしてから10日ほどで郵送されてきます。家にいるだけで携帯を持つことができます。
オンラインショップでの購入のメリットは、審査落ちをする姿を知らない人に見られることがなかったり、審査待ちなどで受け渡されるまでショップ内か周辺で時間を潰さなくてもいいところです。
手元に届くまでの時間を有効利用することができます。
しかし、手元に届くのに時間がかかってしまったり、料金プランなどを自分で調べながら決める必要があります。そのデメリットが嫌でなければ、オンラインショップで購入するのもおすすめです。
携帯電話の契約ができないのは無職が原因でないかも!?
携帯電話の契約の審査が通らない理由として一つ挙げられるのが、現在や過去に料金の滞納があることです。
契約の審査が通らなかった方で、一番多い原因がこの理由になります。
料金を支払ってもらえるという信頼がなければ、やはり契約はしてもらえないと考えたほうが良いでしょう。
現在も携帯電話会社に対して未払いがある場合は、ほぼ100%の確率で契約することができません。
仮に、過去に契約をしていた携帯電話会社に未払い分がある場合も同様になります。「昔の事だから…」と思っていても、各携帯電話会社はきちんと把握していますよ。
では、審査が通るようになるには、どのようなことをしたらいいのでしょうか。
まずは、過去の未払いの料金や現在滞納している料金を、全て精算してしまうことです。
携帯電話のショップに直接来店すると、過去の未払いの料金などを直接支払う手続きを取ることができます。
ただし、あまりにも過去の滞納であったり高額の場合は、携帯電話会社から法律事務所などに請求の委託をしている可能性があります。もし過去に法律事務所から郵送などで連絡がきたことがある場合は、そちらに連絡をしましょう。
携帯の契約の審査基準は?職業は嘘をつかないこと
契約の時の審査については、各携帯電話会社によって審査基準が異なります。機種によって審査基準が変わることもほとんど無いと言えます。
どの携帯電話会社で共通していることは
‣ 過去に料金の未払いがある
‣ ローンやクレジットカードの長期未払いなどの事故がある
この2つの中のどちらかがあると、審査が通らないでしょう。
携帯電話の契約をする時は、会社などへの勤務先に在籍確認を行うことはありません。無職の場合は、勤務先欄に嘘の情報を書き入れるよりは空欄にしましょう。もし聞かれた場合は、「転職活動をしているんです。」と答えると印象もいいです。
また、大学の浪人生などが契約したいということもあるのではないでしょうか。
その時は『予備校生』と記載する方法もありますよ。
個人情報に事故があると携帯の契約ができないことも
『個人信用情報機関』という言葉を聞いたことはありますか?
個人信用情報機関では、個人情報を多く取り扱っています。
例えば、ローンやクレジットカードなどの支払い状況を最大1年間記録します。
ローンが完済されると、最大5年間はその情報が残されます。
ローンやクレジットカードの支払いが延滞してしまうと『事故』とみなされて、その情報が残されてしまいます。これはファイナンス企業だけではなく、携帯電話会社の支払い状況も同様に記録されているようです。
どの事故情報も共有されているので、お金の支払いに問題があるとみなされると審査を落とされる可能性が出てきます。携帯電話だけ支払いを滞りなく行っていても、他の支払いが延滞していると影響を及ぼしてしまいますので、注意が必要です。
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